前回、先生にお願いした。
「3週間おきにしてもらえないか。二週間おきは調子のいいときが一週間しかない。それでは仕事が思うように出来ない。収入も厳しい。」
先生
「大丈夫と思うけど、薬の量を少なくしたら副作用が楽になるかもしれないので、
試しにそうして二週間おきにしてみますか」
やってみたが薬の量を少なくしてもかわらん❗
一週間しんどい❗
次回、3週間おきにしてもらう。
これで、癌が大きくなったりしたらと、不安があるが
回想
外科から呼吸器外科に変わり、肺の手術。
肺はマジ恐い❗
手術前に腹式呼吸の練習を二週間した。
変な練習用の器具を買わされた。
こんなことせんといけないのか。
左肺、半分無くなるから?
手術当日、いつものように家族一同勢揃い。
度々申し訳ありません❗
みんな心配しているのが、癌が隔膜の外側にあった場合の手術中止になること。
頼む、内側にあってくれ❗
手術室に行くのはもうなれたもの。
予定は四時間。胸腔鏡で手術開始。
二時間たった頃、手術室から呼び出し。
みんな、駄目だったんだ。
手術中止になったんだと思い、奥さんと兄弟の妹が抱き合って泣いたらしい。
息子が手術室に行くと、先生が誇らしげに摘出した肺を持って、成功ですといった。
その事を待ってる家族に満面の笑みで伝えると、奥さんまた泣いたらしい。
すまん。心配かけるなー。
術後も順調で一週間で退院した。
やっぱり胸腔鏡手術は退院が早い。
術後は痛いのは痛いけど。
退院の日、外科の診察があった。
外科の主治医
「肺の手術は無事に終わったんですね。
それでは肝臓の手術を6月にしましょう。」
おいおい今日退院したばっかりで。
ちょと休ませくれー❗
退院の日に肝臓手術の日が決まった。
くそー❗
頑張る❗
また肝臓手術の回想は次回で