観劇日誌⑬、新国立劇場、シンデレラ。 | ユキのブログ

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2017/12/23  ソワレ
@新国立劇場オペラパレス




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このところ、木村優里さんから目が離せない、、、と思っているのと、中家さんが主役は滅多にないので、観に行ってきました。


木村さん、ジゼルでも感じたのですが、ほんとうに、えっ?今何か言った?って思うくらいの演技力。
踊りのテクニックは盤石で不安要素がないし、観ていて物語に入り込めるのです。こういうダンサーだと、作品を楽しめるので、好きなのですよね〜。
中家さんは、脚もすらっとしていてお綺麗ですが、相手の女性を立てる感じなのかしら。ちょっと控えめで、王子のキラキラ感はもう少し欲しかったかも。前に観た、ヒラリオンの方が似合っていたかな。

ファンにとっては(もちろんご本人もでしょうけど)、真ん中で踊って欲しい気持ちはあるけれど、脇が素晴らしいと作品全体の完成度が違うのですよね〜。
今回だと、王子の友人に井澤駿さんがいたり、勿体ないくらいだけど、やっぱり満足。
宝石屋なんかはもうちょっと頑張って欲しかったかな(去年がよかっただけに)。

そうそう、道化をKから移籍の井澤諒さんが踊られました。ジャンプも回転もブラボー!脚も綺麗でステキ。綺麗過ぎて?道化らしくなかったかも、、、いや、演技が物足りないのかな。

四季の精はね、やはり柴山さんが上手いと思いました。すごく細かいところが正確で美しくて好きなのです。




やはり別キャストでも観たかったなぁ〜!