@東京文化会館
ソロル セミョーン・チュージン
ニキヤ エカテリーナ・クリサノワ
ガムザッティ アンナ・チホミロワ
奴隷 デニス・ロヂキン
当初、スミルノワがニキヤに配役されていて楽しみにしていたのですが、ケガで変更。
でもクリサノワもチホミロワも良かったです。
幕開き、奴隷達が踊りますが…き、キレイです…奴隷ですか?…の身体の美しさ。
とにかくどの人とっても美しい。
この美しい世界を観ているだけで幸せな気持ちになります…
そんな中、日本人の子役も出てました。いつもはわざわざ子供出さなくても…要らないわ、と思うのですが、今日は皆よく訓練されていて気持ちよく見れました(^.^)(日本ジュニアバレエとのこと)。
今日の2幕は太鼓の踊りがブラボーでした。
仏像は…空中でピタリと止まり、出だしいいなと思ったのですが…やはりロイヤルDVDの熊川さんは凄かったのだわ、、と再認識したのでした。
チホミロワは目力強くてガムザッティらしく。
コーダのイタリアンフェッテ…こんなに軽く回る人初めてみました~
チュージンは顔ちっさいですね~
すごくラインがキレイです。
クリサノワのニキヤ。
花籠のVもベールのVも最後、超高速でした…ふぅ~よく動きますね。
所々、完璧でないところはあったけれど、まぁとにかくみなさん存在が美しいので何をやってももういいです(^.^)
装置が奥行きがあって良かったです。
それから、ボリショイ劇場管弦楽団。
音楽は詳しくないのですが、すごく良かった。
いつもは紛れてしまっている楽器の音が聞こえる。ひとつひとつの音がクリアに聞こえるからかしら、音量も大きいのかしら、とにかく迫力を感じました。