どこでレッスンを受けても「音を聴いて(踊って)!」というセリフ、よく聞きます。
わたしの先生は音よりどんどん早くなってしまう時によく「プリエしないからよ」と仰います。アレグロで多いかな。
先日受けたオープン先生は「パを省略するから音に合わなくなる。きっちり踏めば合うように出来ている」と。
その時はバランセを適当にちょこちょこ踏んでいるのを見てそう仰っていました。
オープンでいろいろ受けているとその先生なりのこだわり、伝えたいことがあるのだなぁと思います。とっても勉強になります。
これまでで印象に残っているのは。
「1と2の間にも音はいっぱいある。」
(1、2、3、4でしか動いてないからこうなる、と実演して下さった、同じパがまるで違うものになる)
また別の先生にも、「もっと音楽を聴いて。たくさんの音が鳴っているよ。」
もちろん全ての曲でいろんな音が鳴っているわけではないですが、休符も音楽のうちですものね。
音楽に乗れれば、踊る方も見る人も気持ちいい。
今日もピアニストさんに感謝して…お稽古してこよう(*^^*)