気持ちが途切れない。 | ユキのブログ

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ここ数ヶ月、リハーサルで言われ続けてきたこと。

きもち。
どういうきもちで、表情で踊る曲なのか?

…上手くやろうとするからそういう顔になる!と、怒られた。

きもちがあって、動きが始まり、踊りになるはず、なのだけど。
きもちより先に、気をつけたいことが多すぎて顔が真剣になる…


でもここ数年、正しく使いたい、それに執心していた私はそこが出来てもいないのに、きもちと言われても…と。気分だけその気になってノリノリで、気を配れてない踊りになってしまうのはイヤだし、なんて考えていました。


でも、永年かかってもそうそう出来はしなかった事が半年程度で劇的に変わる訳でなく…舞台はお客さんにわたしの努力を見てもらう場ではなく…
リハーサルに入ったら、技術的な注意は気にしつつも、気持ちを入れて踊っていかなければいけませんね。
役になりつつ、あれやこれやも気にしつつ…。難しいです。
何というか、片言しか話せない言語で演劇をやっているような?
でもこれが素人がやるバレエなんでしょうね。
せめて、お客さんが楽しいって思えるような顔してないとね。



今回、教わったこと。

踊りの途中できもちが途切れると、呼吸も止まって身体が硬くなっちゃうから、絶対きもちは途切れない。
お客さんも楽しくないし、自分も楽しくないでしょ?