もし自分に子供が生まれたら、名前を『2:50』にしたいくらい。 | らうんじ3号店

もし自分に子供が生まれたら、名前を『2:50』にしたいくらい。

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今、ネットを中心に「さすが」と声が広がってる
エガちゃん(江頭2:50)が1人で行っていた救援活動。
(震災後すぐにレンタカーを借り、かき集めた物資を
 物資が届きづらい被災地へ届けた単独行動)

行為としてこれがイイワルイはわからんけど
人としては立派だと思う。
TVなどの言動がイメージとして優先してしまうので
そのギャップや人間としてのカッコよさにホレボレしてます。

ほんとにね。募金も大事だけど、
募金は今まさに飲物や食べ物、生活用品など
すぐ役立つものではないからね。
(でも復興には絶対必要で大事)

正直ね。僕は、今回の震災まで
募金とかボランティアとかそういうものに
全く興味も感心もなかったのだけど

地震や原発で、日々どうなるか、
ただただ不安でいる中、
先週ぐらいから物資を運ぶ活動を手伝い始めたりして
ちょっとづつ不安がなくなってきて

やっぱりね。
ただ募金して節電して
誰かが平和にしてくれるのを待っているよりも

ほんのわずかでも、自分が平和になるための行動をすることで
すごく強くなれる気するんだよね。

『守られる側』から『守る側』

母は強し。じゃないけど、
女性は子を持つことで強くなるみたく
誰がしてくれるんじゃなくて
少しでも自分がその誰かになることが
僕にとっては不安がなくなる行動のような気がして。

福島など被災地で
純粋にみんなのためにやってる人は尊敬します。

僕はそこまでの強い気持ちがあるか分からないけど
出来るかといったら出来ないかもしれない
だけど、偽善でも善でも何でもいいから
ただ状況を見つめるだけでなく
動くことが大事な気もする。

うむ。よくわからん。
わからんけど、今後もやります。


※写真は、先日、物資回収活動して集まった物資が
 気仙沼で配られた時の写真。
 (高橋選手のブログよりお借りしました。ぺこり)

 少しでもこうやって今を生き抜くためのものが届けられ
 誰のためになったことが、自分の弱さや不安も消してくれる気がします。