一生懸命―木村拓也 決してあなたを忘れない/木村 由美子

¥1,260
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木村拓也、元巨人軍コーチ。現役時代はピッチャー以外の全てのポジションをこなせるユーティリティプレーヤー。37歳という若さで2010年4月7日に病気で亡くなったのは今でも記憶に新しいです。
彼の19年間の野球人生、そして大事にしてきた「人とのつながり」。37年間を「一生懸命」に走り抜けてきた彼の生涯が書き綴られています。

現役時代はとても華やかな方ではなく、とても泥臭い彼のプレーには多くのファンが心奪われたと思います。私もその一人です。

この本では木村拓也氏の奥さんである木村由美子氏が執筆しています。そのため野球人としても書かれているのですが、木村拓也の人間性や野球に対する姿勢、父としての姿が多く書かれています。自分も家族を持ったらこんな男になりたいと心から思いました。

めちゃめちゃかっこいいです。私も大好きな選手でした。心からご冥福をお祈り致します。


*****【読書メモ 5】*****



■ 睡眠8時間、朝飯1時間、昼飯1時間、夕飯1時間、あと13時間をどれだけ時間の無駄なく有効に使えるか。


■ 「努力」とは人が認めてくれて使う言葉。「彼は努力している」とか「お前、努力しているね」と人から言ってもらう言葉。自分で「僕は努力してます」なんて自分の基準で話をしてもらっては困る。


■ プロで生き残れる選手は身体能力だけでなく、強い信念や自己管理能力、そして”努力する才能”が必要。木村拓也は”努力する才能”は人並み外れたものがあった。だから19年間もプロの世界でメシを食い続けてきた。


■ 拓也が長くプロ野球界にいることができたのは人間性、そこに人は惹き付けられる。野球の技術だけではない。


■ 勝つ喜びはものすごく言葉では言い表せない。自分が活躍して優勝するんだという気持ちを持ってほしい。

キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)/佐々木 俊尚

¥945
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現在、急成長しているインターネットやソーシャルメディアによって情報の在り方や重要性が増してきています。
それらについて分かりやすく現在を分析している分かりやすい本でした。

日々進化を遂げているITの中で、今後情報はどのように流れていき、どのように選択する必要があるか。
そしてマスメディアが今後消滅していく中で情報を受け取る側もある程度のリテラシーが必要になる重要性を説いています。

また情報の発信先や取り所が変わり、宣伝方法や消費活動も変わってきていること。またそこでキーワードになる「つながり」の部分についても分かりやすく書かれています。



*****【読書メモ 10】*****


■ キュレーション
無数の情報の海の中から、自分の価値観や世界観に基づいて情報を拾い上げ、そこに新たな意味を与え、そこに多くの人と共有をすること。そこには「つくる人」「見いだす人」がおり、何かを見る・楽しむという時、常にこの二つの行為が介在している。この二つがお互いに認めながら一つの場を一緒につくる共同作業をする新しい関係が社会を変えていく。


■ ビオトープ
情報を求めている人が介在している場所。インターネットの出現により拡散し「圏域は小さいけれども情報流通は濃密」になった。「放り込めば消費者が先を争って食いついてくれる」マスメディア広告の意味が解体。
例) 検索連動型広告、ソーシャルメディア


■ アンビエント化(流通モデルの変化)
音楽・動画・書籍などのコンテンツが全て流動化して、いつどこでも手に入る形で一面に漂う状態。


■ 渋谷HMV
CDにバイヤー独自で様々なシーンが紹介され解説が書かれていた。それで自分の音楽の見識を広めていった。しかし現在は広告料をとってポップや看板が画一化され個性が失われた。それで無個性の店になってしまった。

結局は「人」。マス消費が消滅し情報の流れ方は人から人へ、人のつながりを介してしか流れない。


■ 記号消費から機能消費・応援消費(つながり消費)
記号消費→商品がもつ社会的価値(記号)を消費する。しかし人間が社会性をもつ動物であるため、記号消費は決してなくならない。記号を社会共有の基盤であったのがマスメディア。承認と接続のための消費。

コンテキスト(文脈)→消費を通じて人と人が繋がるための空間。

< 商品の機能 + 人と人のつながり >

■ 商品の消費から「行為」や「場」の消費へ
例) SNS、パワースポット


■ 主客一体
招く側(ホスト)と招かれる側(ゲスト)がともに一体となってつくり上げていくもの。そしてその場に生み出される芸術の共鳴。


■ タコツボ化
キーワードで検索する検索エンジンはどうしてもキーワードに引きずられキーワードに関係ない情報はでない。


■ 視座
どのような位置と方角と世界観・価値観によって物事を見るかという枠組み。
「ネット時代には情報の真贋を自分でチェックするリテラシーが必要」。だが検証可能なことには限界がある。どのため「情報発信者など人の信頼度を見極めること」の方が容易で重要。
この視座の提供がキュレーション。


■ ソーシャルメディアの進化により「情報」「つながり」が徐々に結合してきている。
例) 「情報」→検索エンジン、「つながり」→携帯のウェブサービス。
マンガ版 新・資本論/堀江貴文

¥580
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堀江貴文氏の新資本論のマンガ版。非常に分かりやすくお金の本質について書かれています。
この本で繰り返し述べていることは「金=信用」であるということで、紙幣という紙にはなんの意味も効力ももたないという点です。
人は信用の対価としてお金を払う。それを人は勘違いをしている。だから信用を集められる人間になれば
金に縛られることがなくなるということです。

これまでいろいろな経営者の人は「お金は目的ではなく手段」という発言の意味が何となく理解できた。

世の中上手くいかないことを全て周囲のせいにして自分は何も変わろうとしなければ成長はない。
若いうちは思い切ってレバレッジをかけて大きく勝負したい。


*****【読書メモ 5】*****



■ 自分で確かめもせず情報に踊らされている。
例) コラーゲン


■ 信用=価値の創造
昔は金や銀など価値のあるものが通過として使われた。それをさらに情報だけにして使い易くしていっただけ。お金=信用


■ お金の三大要素「信用・投資・コミュニケーション」
信用とは「自分自身を活かしていく自分の力」
信用を作る為には投資。相手に自分自身の時間や出来ること(能力)の提供など。

コミュニケーション力とは他人との繋がり。すなわち相互扶助の関係の中で社会性を身につけて発揮する為には不可欠。大事なのは知識や理論を学び自分なりの行動原則や価値観を持った上でリスクは当たり前のものと取って積極的に投資に向かう。


■ 「仕事の報酬が上がった」
これは知識や体験、コミュニケーション力の総体である信用が仕事上で発揮できている能力を評価されお金という指標で表されたということ。
更に仕事上の関係者、が困った時に助けてくれる。これこそ信用そのものであり自分自身への投資。


■ 搾取され続けられたくなければ行動をするべきだ。変わらなければ何も始まらない。
君がオヤジになる前に/堀江 貴文

¥1,260
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堀江貴文氏の本はいつも勉強にあり情報量も多く、時間対効果がとても高い点がとても良い。
そしていつも「もっと頑張れよ!」とお尻を叩かれるている感覚になり、自分の感覚の甘さを痛感させられます。

脳を動かそう、クリエイティブな発想!そして圧倒的な情報量!実行力!行動力!

何か周囲を気にしたり、面倒くさい、どうせ俺なんてという思考をやめて、変なプライドを捨てて、突き抜ける必要があると感じた。
周囲がなんとかしてくれるだろうという感覚がまだ抜けきっていなかった。周囲のせいにするのは簡単で文句をいうのも簡単。
だがそれは同時の自分の弱さを露呈しているのと何も変わらない。

やりたいんならやれよ。行動しろよ。


*****【読書メモ10】*****


■ 思考停止状態=
現状にただ不満をもち、将来に不安を抱えながらも、そこを打開しようという
意思すら奮い起こせない。
誰に向ける事もなく不平を口にしているだけ。


■ 自分の思考で情報をリサーチして、素早く行動を起こす
今の時代に必要なのは、行動と提案である。


■ 食習慣の均質化は思考を停止させる可能性をはらんでいる。


■ 投資とは、自分の未来の可能性に対してお金を支払う事で、後々形となってかえってくるのは、稀である。
親が子にかける本物の投資は無償の愛でなければならない。


■ 与えられた選択肢の中で、面白い方をとりながら突き進む人生と、何十年後かの自分の未来図にビクビクしながら過ごす人生。
どっちが幸せか。


■ 面倒くさいは、思考停止した人間の自覚のない敗北宣言である。


■ 自分の努力不足を棚に上げて、他人のいいところばかりを妬んでいたら何一つ進歩しない。
目的へ向かう邪魔をするマイナスの感情を、自らの努力で克服する。
例)あがり症


■ アイディアよりも大事なのは実行力。
思いつきより考えたことを努力して、形にした人が本当に評価される。


■ 出どころはよくわからないが強い自信を持っている人には、人は不思議と信頼を寄せるものである。


■ 他人より自分が劣っていると評価されたら己の立ち位置を確認する絶好の機会であるというのに。
生き方―人間として一番大切なこと/稲盛 和夫

¥1,785
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この本は題名通り、著者である稲森和夫氏の生き方や考え方について書かれている本です。
稲森氏は京セラやKDDIの創業者で、日本航空(JAL)の会長。また若手経営者が集まる経営塾「盛和塾」の塾長として育成にも力をいれている方です。


「利己的な考えではなく、利他の心をもつこと」、「謙虚に学ぶこと」、「自分に素直でいること」、「自分自身の考え方の軸をしっかりもつこと」。
自分には出来ているだろうと思う部分でもつい見落としたり怠けたりしてしまう点が多くあり、経営者の心構えについてとても学びが多い書です。


また稲森氏が考え方の軸としている事は、「正しい事」をするということ、そして「誰もが知っている事、誰もがやることをど真剣に誰よりも熱中してやる」ということです。
成功するために大事なのは特別な事をすることではないと考えさせられる本です。

「今という一瞬を大切に生きる事、自分がなすべき仕事に没頭し、工夫をこらし、努力を重ねる。一日一日をど真剣に生きる!!」



*****【読書メモ10】*****


■ 労苦とは己の人間性を鍛えるための絶好のチャンス
試練を「機会」としてとらえることができる人。「災難は自分に与えられた試練」


■ 人格=「性格(先天性)+哲学(後天性)」
哲学とは物事を決める指針となるもの「人間として正しいかということ」
哲学という根っこがしっかりと張らなければ人格という木の幹はまっすぐに成長させることができない


■ 人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
考え方とは心の在り方や生きる姿勢、哲学・理念や思想なども含


■ 南極と北極を徒歩横断した冒険家の大場満郎の言葉
「勇気もなく怖がり、臆病だから細心の注意を払って準備する。大胆なだけだったら死に直結する」


■ 人間の運命は決して敷かれたレールを行くかのように決定するのではなく自分の意思で良くも悪くもできる


■ 「同じことを繰り返す」のは反復、今日よりも明日と改良や改善を付け加えていくことを継続。
この継続が成功へ近づくスピードを加速させる。


■ 自分の能力や成果は自分だけの所有物である必要は全くない。それを社会のために使う。
第一義を「公」、第二義を「私」につかうこれが謙虚という美徳の本質。


■ 仕事における喜びとは飴玉のように口に入れたらすぐ甘いといった単純なものではない。
労働は苦い根と甘い果実をもっている。


■ 動機善なりや、私心なかりしか


■ 「因果応報の法則」
良い事をすればよい結果が生じ、悪い事をすれば悪い結果が生まれる。善因は善果を生み、悪因は悪果を生むという、
原因と結果をまっすぐに結びつける単純明快な掟
トヨタ流「改善力」の鍛え方―強者のノウハウはあらゆる場で必ず強い! (成美文庫)/若松 義人

¥550
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トヨタ自動車の強さを支える要素の一つである「トヨタ生産方式」があります。
この方式はトヨタが独自に考えだした生産方式ですが、簡単にいうと生産現場での「ムダ、ムリ、ムラ」を徹底的になくし、良いものを効率的に創る。またJUST IN TIME(必要なものを必要なとき、必要なだけつくる)の考え方が柱になっています。


このような独自に考えだした新しい生産方式も基礎の部分については「あたり前のことをあたり前にやる」という、しごく当然のことなのですが、続けるということは実際問題難しいことです。
それを実現させて現在の地位を築いているトヨタですが、その裏には多くの働いている「人」の知恵と可能性への探求心で成り立っているものでした。


その「人」の部分に焦点をあててその人達の改善への考え方や実行力のスピード感には、多くの学びがありました。




*****【読書メモ10】*****


■ 会社の改善を風土としてやり続ける。1年間やって成功ではなく10年やって成功の感覚




■ 100年考えても1000年考えても考えるだけでは進歩しない。
「明日やろう」の先延ばしは無駄の放置に繋がる。すぐ実行に移す。




■ 朝令暮改

トヨタ生産方式は全く新しいやり方であったため、とりあえずやってみる。結果を見届け、悪ければすぐに改善。
まず行動、そうすれば考えがただしいか分かるし何が問題かも見えてくる。それで得た情報は本当の意味で価値がある


■ 「こうだった」より「こうしたい」で行動せよ。
昨日がこうなるから多分こうなるは「昨日の仕事」、そのデータをもとに目標を設定し仮説、実践、検証を行い、この検証においてデータの意味がある。それ以外はなんの意味もない。


■ 仕事とは「相手の役にたつこと」
サービスは目標を達成すると、それが当たり前になる。そしたら次はもっと進んだサービスを実現しなければならない。
自分が売りたいものを売るのが商売ではない、店は店が開いている時にお客に来てもらおうと思っている


■ 「付加価値を生まない仕事はすべてムダ」。儲けを生まない動きから、儲けを生む働きに変える。
例ー「探す時間、運ぶ時間」


■ 資格とは「足の裏の米粒」取らないと気持ち悪いけどとっても食べられない。仕事での必要性あってこそ。


■ 自己改善力

守破離ーまず真似て、自分のやりたいように変えて行き、最後自分の文化、風土、環境を明確にする。
自己流改善ー「自分の頭で考え、考えたことで実地に試し失敗を重ねながら繰り返しやる。



■ 「逆らわず、いつも笑って、従わず」。この従わずが重要、で従っていると主体性がなくなる。イチローや松井もアドバイスを受けると納得いかないものは取り入れない。でないと選手本来の良さが消える。アドバイスは聞きながらもそれを無批判に受け入れる事はしない。


■ トヨタ生産方式を実践している企業は工場をショールーム化し実際の物作りの現場をそのまま見学者に見せる。普通はあまり見せたくないという気持ちになる。「作り方をマネされる」という心配から。トヨタ流はそれを嫌がらない。

自分達は日々改善によって作り方を変える。例え他社がまるっきりマネても自分達は先にいってるという自信。何より沢山の人に見てもらい様々な意見を聞けたり、トヨタ流を実践している中堅企業を見に行き、進んでいる所を素直に認め、良いものを自社流にとり入れる。

良いものを良いと認める。
仕事は5年でやめなさい。/松田 公太

¥1,365
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著者である松田公太氏はタリーズコーヒージャパンの創業者であり、現在は参議院議員としてご活躍されている方です。

この本では将来の目的・目標をしっかりもつことの重要性を説いています。目標をたてる時に重要な要素である「期限」を5年と設定し成長しろということです。
目標を設定することで人はそれに向かって頑張ろうと思うし、大抵のことは我慢できる。達成しようがしまいがそこに成長があると説いています。

そして何よりカッコ良かったのは「下にやる気や生きがいを見せるのは上にたつものの義務」という言葉です。
口ばっかりではなく実行力・行動力をみせる必要があり、夢や目標に向かうことへの輝きをみせつける。また夢や目標を持って突き進むことで他人に何らかの影響を与えられる人間になりたいと思った。

私自身、目的意識をもつことが大事と頭では理解していながら日々世間の流れに身を任せて生活していた中で、この本は多くの気付きを与えてくれました。


*****【読書メモ10】*****


■ 自分のそれまで5年間のやり方を変え、考え方をやめ、バージョンアップしながら5年単位で成長しろということ


■ 期限を設定する
「やめる」という期限を決めると成長速度は加速する。


■ 目標と目的のちがい
「目的」一本の矢が目指す的。一生をかけて目指す場所。
「目標」そのために一つ一つ通り過ぎる場所。道標。


■ 自分が生まれた日、それは母親が最も苦しい思いをした日。


■ 人は誰だって失敗する。失敗なくして成功なし。
舗装された道路ですら走っていて事故にあうなら、自ら道を切りひらこうとすれば茨の道は当たり前。


■ 成功は誰もが美味しいと感じる分かりやすい食べものなら、失敗は栄養のある野菜に例えられる。


■ 忙しくなればなるほど、仕事で学ぶものは多い。どんなことでも真剣に向き合った経験、感覚は身体の中に残る。
1000の理屈より一つの行動が勝る。人は机の前で座して考えるより動きながらのほうがより良く考えられる。


■ 病気になってやりたいことをできないままに死んでいく人がこの世には大勢おり、自分のやりたいことに「チャレンジ」する可能性さえ奪われている。


■ 「苦しみなくして成功なし」。「楽しみなくして成功なし」


■ 下にヤル気や生きがいを見せるのが、上にたつものの義務でしょ。
田原総一朗責任編集 2時間で人生が変わる! 嫌われることを恐れない突破力! 世間という牢獄から.../勝間和代

¥1,000
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堀江貴文氏、勝間勝代氏による対談形式による二人の生き方や考え方について学べる書です。
両名とも自分の信念や考え方をしっかりと持っているのだが、その考えは自分が納得するまで調べた結果なのです。

ただただ感性に任せた考え方ではないのは、頭が良い2人が考えに考え抜いた究極に無駄をなくした洗練された考え方だと学んだ。

好きになってくれる人が入れば、嫌いになってくれる人もいる訳だから仕方ないと割り切り、自分の主張をきっぱり言う。
自分自身もそうだが嫌われたい人などこの世にはいない。だが嫌われることに逃げて保守的になっていたら世界が狭まってしまう。


本の題名通り、なんか開き直って突き抜けようと思わせてくれた本です。


*****【読書メモ10】*****

■ 幸福な人は他人の悪口を言わない、非難しない、愚痴をこぼさない、怒らない。


■人間は異質なものが入って来ようとしたら、まず排除しようとする、純粋なメカニズムが働く。


■ コンフォートゾーン(自分の快適な生き方)がある。
それをちょっとでも乱されると物凄く防御に走る。これは防衛本能。


■ 堀江は利己的な行動は一切しない。周りの人が得するような仕組みを考えるのが大好き。


■ 人間は自分の為に何かやるのは嬉しくて脳も喜ぶ。他人のためにやることも嬉しくて脳も喜ぶ。
どちらも同じ所が喜んでる。だから利他主義と利己主義は正反対に見えて脳にとってはかなり近いことらしい。


■ 成功のコツ(勝間和代)
成功の定義を決める。次に何が成功に必要かの要素を洗い出す。


■ 成功する秘訣は情報。とにかく情報収集を頑張ってやる。(堀江)


■ 情報には質がある。食べ物と一緒で美味しいものと不味いものを判断する評論家になるには食べ続ける事である。


■ 嫌われることをいとわない力強い生き方や考え方こそが、2人の人生を切り拓いてきた「突破力」


■ 取引先は必ず複数社で、1社当たりの取引は全体の20%に抑える。分散することで不況にも強くなる。
思考の整理学 (ちくま文庫)/外山 滋比古

¥546
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人間の思考について書かれている本ですが、初版が1986年にも関わらず内容が全く色褪せていないのが驚きです。

思考、つまり頭の中を整理するために脳みそはインプットだけでなく忘却も行う。人間は起きている間様々な情報を入れます。いろんなことを考えて脳みそが動いているため頭は忙しい状態。だから頭は寝ている間、整理されて記憶に留めておくべきものとそうでないものを区分けを行います。

今の世の中は情報過多と呼ばれる社会において不必要なものが溜まりやすいのが実情で、常時忙しい状態になり処理できないものが残ります。

その中で脳に少しでもストレスをかけないように、思考を整理する上でのヒントとして読むととても勉強になりました。

脳は覚えるためにあるのではなく、考えるためにあるのです。


*****【読書メモ10】*****


■ グライダー

今の社会は強い学校信仰がある。学ぶには教えてくれる人が必要だ。
年齢・性別関係ない。学校行けば人と本が用意されている。正統的だとなる。

学校の生徒は先生と教科書に引っ張られて勉強する。いわばグライダー。自力で飛ぶことができない。
学校はグライダー人間の訓練所。引っ張られるままにどこへでもついて行く従順さが尊重される。エンジンのついた飛行機などがまじっていては迷惑する。優等生はグライダーとして優秀なのである。言われたことをするのは得意だが、自分で新しいことを考えてというのは苦手だ。
新しい文化の創造には飛行機能力が不可欠。グライダー専門ではコンピュータに仕事をうばわれる。


■ 不幸な逆説

学校がグライダー訓練所になるのも無理はない。小学校へ入る子供はまだ勉強がよく分かってない。ものを知りたい気持ちはあるがどうしたら知識が得られか見当もつかない。そして先生に言われるように勉強しなさいとなる。受け身。これでは積極性がない。頭で学ぶより体で覚える。


■ 秘術は秘して弟子にも隠す。そしたらあきらめて師匠がもてるものん盗みとろうと考える。
すると自分で新しい知識、情報を習得する力を得る。
それにより学問+個性ができる。
今は教える側が積極的、教わる方が受け身になる。


■ 朝飯前

人間の頭は朝のほうが優秀で楽観的になる。夜より朝仕事したほうが良い。夜は感情的になりやすい。


■ 寝させる
人間は起きている間様々な情報を入れる。いろんなことを考えて脳みそが動いているため頭は忙しい状態である。だから頭は寝ている間、整理されて記憶に留めておくべきものとそうでないものを区分けする。これが自然忘却。だから朝は頭の中の倉庫が整理されてすっきりしているから思考にとっては黄金の時間であり動きやすくなっている。
今の世の中は情報過多と呼ばれる社会になっており不必要なものが溜まりやすい。常時忙しい状態になり処理できないものが残りノイローゼなどになる。


■ 

”三上”
中国の人が考えた優れた考えがよく浮かぶ三つの場所。「馬上」「枕上」「厠上」。
この枕上というのは夜寝る前というより、朝起きたとき。いろんな情報(タネ)を入れ続けた夜よりも朝の方が脳が整理されている。朝のほうが優秀なのだから。”見つめる鍋は煮えない”考えというのはその場でパッと答えを出すよりは、時間をおいて寝させる必要がある。発見は朝を好むらしい。”三上”の場所はいずれもいい考えが浮かばなそうなところばかり。だけどそういう所に限ってよいヒントがひらめく。


■ セレンディピティ(創造には自由を与える必要がある)
”行きがけの駄賃のように見つける発見や発明中心的関心よりも周辺的関心の方が活発に働く。それは中心部の方がよく見えるはずなのに周辺的関心の方が自由度が高いから。
例)教師の脱線した話しの方が覚えている。
だから問題に関してずっと同じことを考え続けるのをよくない。ふとよきしない事柄が勝手に飛び込んでくるから。だから脳みそは意識して取り組むことだけが賢明ではないのである。


■ メタ・ノート

病気療養のひとつに転地療養がある。気候風土の変わったところへ移ることで病気を軽減する例がたくさんある。植物が一番そう


■ 忘却の様々

忘れよう、忘れようと努力してもさほど効果がない。かえって忘れにくくなる。忘れるときは他のことをするのに限る。一つの仕事をしたらすぐ他の仕事をする。暫くしたら他の仕事をする。長く同じことをしていると疲労が蓄積し能率が悪くなってくる。


■ しゃべる

身近な人の話、固有名詞の話はしない方がよい。それは「ゴシップ」に走りがちだからである。
また同業、同じ方面のことを専攻している人間同士が話し合うと話題はどうしても専門的になり話が小さくなりがちになる。気心が知れていてなるべく縁の薄いことをしている人が集まって現実離れした話しをすると、触媒作用による発見が期待できる。セレンディピティの着想も可能になる。いきいきとして躍動的な思考ができて時がたつのを忘れてしまう。
喋っていると自分でもびっくりするようなことが出てくる。声も考える力を持っている。


微差力/斎藤 一人

¥1,575
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 物事で1番に捉えられ大きく取り上げられていると、それが他よりも群を抜いて良い物であるというように勘違いしてしまいます。だがそれは実は他とは少しだけ良い「微差」なのだと著者は説いています。この微差によって大差が生まれ、また大差だと感じてしまう要因であるとこの本では説いています。

微差を意識することで大差が生まれる。大事なのはこの微差を意識すること、そして微差を意識して実際に行動することの重要性と必要性がある様です。
大きいことを行おうとするのではなく、この微差の積み重ねこそが成長や成功の一つの鍵なのかなと感じました。

またこの本の著者である斎藤一人氏「銀座まるかん」の創業者であり納税ランキングに毎回顔を出す凄い経営者の方です。そのため多くの事業での経験、経営を通じて導き出された人生観を持っており、その物事への捉え方が面白くとても勉強になります。物事の考え方や捉え方が非常に前向きです。
微差とは商品やサービスに対してだけでなく、人間性に対しても通じるものがあるのだなとこの本を読んで感じました。


*****【読書メモ10】*****

■ 『地球は今日も回ってる』
ガリレオは「地球が回ってる」って行ったら裁判にかけられた。地球が回ってると言い張ると処刑されちゃうから、裁判で「地球と太陽どっちが回ってるんだ」と尋ねられ、「太陽」と答えた。弟子が何でそう言ったか聞くと「それでも地球は回ってる」
だからヨソへ行って自分の主張を言えばよくて、主張を他人に押し付けてお互い嫌な思いをして正しさをぶつけあう必要はない。


■ 「周りの人が暗くて嫌だ」と言うけれど、黒板だって黒いから白いチョークが目立つのだ。だからあの人嫌だなって思ったら自分は人にやさしくすればいい。嫌な人と正反対のこてをすれば自分が目立つ。「その人は神が出してくれた自分を盛り上げるために生まれてきたようなやつだな」と思えばいい。


■ 仕事のコツ

何か商売するときは「人のため、自分のため、社会のため」になることをすれば絶対成功する。だから自分だけが得するような考えで仕事をしてはいけない。
例)引きこもりの人を明るく元気に生きられるようになれば社会も助かる。商売はやる前から成功するかどうか分かる。


■ 「商売は器量だ」
お客が食べたがらないラーメンを出し続けておきながら「お客が来ない」「不景気だ」と言うその人間性が人気がない。商売はお客様に尽くすもの

■ 微差が大差を生む

山だと「日本一は富士山、じゃあ二番目は?」富士山と2番目の山の知名度の差は100倍以上ある。でも富士山は他の山に比べて100倍高いわけじゃない。

■ 儲かってない会社とそれより100倍儲かってる会社。じゃあ大変差も100倍なのかとそうではない。
どの業界だって微差。先に宣伝した方が勝ちとかそういう微差の世界である。

■ 人に感動や刺激を与えるには「期待以上」であること。そして期待以上を作り出すには「期待以上のものをだす」という決意をもつ。

■ 松下幸之助の逸話

昔、VHSとベータマックスが戦っていたのに松下はVHSを選んだ。技術はベータマックスの方が上だったのだが、VHSの方が軽かったためだ。技術が上でも映りは微差であった。そしたらお客は部品が少ないため安くできるVHSを買うだろうと。

■ 細かい努力は無駄じゃない。
日本は微差を追及したために成功した。
例)エレベータは各階ピタッと止まるのは日本製だけだった。外国人は「ちょっとくらいずれても…」という感覚。だからエレベータは外国が考えたのに日本製が売れたのである。

■ 重続は力なり

とりあえずやってみる。車でループ橋を走っているのと一緒で一周してきたときには一つ上にいる。
つまり最初の失敗の上にいる。そしてまた一周する。
だからとりあえずやってみる。そして失敗・改良を繰り返す。そして前より向上する。


■ 安定は動くこと

大切なものは探さないと見つからない。何もしなかったら何も見つからない。
何もやらないで「なんとかなる」って何にもならない。考えているだけではなんにも起きない。
自転車と同じ、止まっていると倒れちゃう。「絶対できない」というのは、必死になってもできないことを言う。