こんばんは。


自信を持って独立できる
ブランドをつくろう!

ブランディングコーチ 正木 啓です。


大阪のグランフロントより。
きょうはどんな1日にでしたか?


わたしはまだまだ仕事が終わっておりません( ´△`)
さらにこれから頑張ろうと思います!!

あと、アメブロからワードプレスへと
ブログを引っ越すために構築中でして
その一環として、自分の自己紹介文もアップデートしました。

ネット経由ではじめて自分のことを知って頂いた場合
自己紹介文やプロフィールが命ですので(・∀・)



それでは本題☆



ネットから仕事を頂くために【自己紹介】をアップデートしました





自分に価値を感じ
人生に可能性を感じて夢に向かう
人をHAPPYにする人達を 増やしたい。









自信がなくて自分に価値を感じられず
世の中の人達は誰も自分の事を受け入れてくれないんじゃないか
そんな風に思ってしまう時期がわたしにはありました。




子ども時代、複雑な家庭環境で育ち
「今月、うちの家計は大丈夫なのかな?」とか
「お母さんはまた泣いているんじゃないかな?」とか
いつもそんな心配をしている子どもでした


勉強も好きじゃなくて、落ち着きがなく
先生や大人から何ひとつほめられることがなかった


そして、楽しそうに遊ぶ友達の輪の中に入っていけない子で
「ぼくなんかが入って行ったら、皆いやがるんじゃないかな」
「なんであんなに自然に楽しそうに出来るんだろう」

楽しそうにふるまおうとすると余計にぎこちなくなってしまうし
「なんでぼくは楽しく出来ないんだろう」とか思っていました。


たったひとつ好きだったのは図画工作の時間
紙を切って貼ったり、色を塗ったり形をつくったり

―――― ひとりで作品をつくっている時は楽しかった。





ある時 つくった作品が選ばれて学校に貼りだされまして
なにも褒められたことがなかったのでとても嬉しかったんです。

創るのが好きだし、本当は誰かに認めてもらいたかった
自分にも何か褒められるような事ができるんだと思いたかった。


だから、しばらくしてデザイナーになろうと思いました。


普通の高校を出て、専門学校に行きグラフィックデザインを学び
自分と同じようにデザイナーになりたいという友達とも出会い

チームを組んで作品をつくったコンテストで
本気でやったのに優勝できなかった時は本当に悔しかった

でも、楽しさも悔しさも共に味わえる
友達の輪の中にいる、自分が少し嬉しくて

―――― ひとりではなく、一緒につくる喜びを知った。






卒業して就職、希望どおりの職種の人もいれば、そうでない人もいました。
ぼくは運よく販売促進の企画やデザインをする広告代理店へ就職

もちろんデザイナーになりたかったんですが
入社してから配属は営業に決まりがっかりしました。


しかし、苦手な人付き合いを克服する事と
デザイナーとして自分の仕事が認められ
クライアントから指名で仕事が来るようになりたい

ゆくゆくは独立してデザインの仕事をしていきたい
という思いもあり、営業も頑張ってみようと思いました。

―――― 誰かに認められたい、そんな思いがずっとあった。





会社に入ってみると販促企画の仕事はかなりハードで
毎日終電や、深夜2時まで仕事が終わらなかったり徹夜も頻繁にありました。
朝までかかって企画書を仕上げて、そのまま気合でプレゼンしに行くことも多かったです。

もちろん残業代なんて1円もありません。いやなら辞めればいいだけの話
販促やデザインの仕事は人気業種でもありますが
人がどんどん辞める、入れ替わりが激しい業界でもあります。

毎日のようにクライアントに怒られ、提案書を投げつけられ
泣きながら仕事をして何度も何度もやめようと思いながら

それでも必死に頑張った結果、2年目は抜擢され東京へ転勤になり
入社3年の最速で売上No.1になり、5年目は最年少でリーダーに昇進する事ができました

―――― 自分には他に何もなかったから、認められようとがんばった。





しかしリーダーとして未熟だったわたしは、スタッフの能力や可能性を引き出すどころか
力を制限して抑えつけてしまうような、上からの指導で仕事を詰め込んだりして
スタッフがどんどん去っていってしまうひどい上司でした。

自分では頑張っているつもりが、指導すれば指導するほどスタッフは去っていく
自分の周りからどんどん人がいなくなっていくひどい状況でした。

孤独なのは仕事をしていれば一時は紛らわせますが
このままでは絶対にいけない、なにか大きく自分は変わらなければ
ひとりで作品をつくっていたあの頃と同じになってしまう


会社以外でも自己の成長を求め、人材育成や自己啓発を本やセミナーなどで学び

米国で40年以上の実績があり、フォーチュン500の60%以上の企業や
州政府機関が採用している、世界最高峰の教育プログラムの生みの親であり
米国教育事業の権威である故ルー・タイス氏より

コーチングなどを通じて自分や他人の能力を引き出すマインドの働きや
指導者としてのあり方を直接指導いただくことができました。

―――― 自分が認められたいではなく、他人を認めてあげること
       そして、自分で自分の価値を認めてあげること。







いろんな間違いをして、たくさんの人が離れていってしまいましたが
やっと自分のことを認めようと考えられるようになってきました。

そして、年商約10億円の会社で6億円を売り上げ
8年目にマネジャー(次長)になるまで5年間売上No.1をキープし
最大で11人のスタッフを同時に育成しながら
日本全国の約5600店ものリアル店舗の販促プロモーションを担当し
100万部以上配布するチラシを企画したり圧倒的な実績を残しました。


自信がなく自分に価値を感じられなかった子ども時代から
唯一ほめられたり認められた作品づくり、そして仕事を通じて
本当に得られたものは、実績や作品をつくるよろこびだけでなく


―――― 作品によってクライアントやその先の人がよろこんでくれること
        自分の仕事に「ありがとう」と言ってもらえるよろこび。







仕事がうまくいくようになって、ようやく自分に自信を持てるようになってきた
しかし、約10年間積み上げてきたキャリアは、あっという間にムダになってしまう


クライアントの急激な業績悪化により大幅な予算削減、そのあおりをもろに受け
売上は激減し、ボーナスカット、給料ダウン、人員整理を余儀なくされました。

最大11人いた部下はあっという間に0人になり
私自身もやめるべき状況になっていきました

仕事がなくなってしまう。という状況におちいってはじめて
自分の生活がどれだけ会社に頼って組み立てていたのかということに気付き
圧倒的な無力感におそわれ、これからどうすればいいんだろうかと悩みました。

仕事や積み上げたキャリアを失い、また自信も失ってしまった。
ほかに出来る仕事も、やりたい仕事もないので
同じ業界で転職するか、ずっと考えていた独立をするか

転職して何年か頑張ってキャリアを積んでいっても
いつどうなってしまうかわからない・・・

だからこれからは組織に頼るのではなく、自分自身のブランドを構築し
自分の力で仕事を得られるようになっていくべきなのはわかっている


でも独立したいけど、できるのか自信が持てない・・・
そんな時に心の支えになったのは、スタッフ育成を通じて学んだコーチング
なりたい自分、望む未来を鮮明に描き、マインドを変える方法で


―――― 自信を取り戻し、独立することを決意する。







自信がなかった子ども時代、そして独立前の自分があったからこそ
自分に自信をもち、自分に価値を感じる事の大切さを知りました

いまどんな状況にあっても、未来へ向かうことができる
なりたい自分になるパワーの源はマインドにあります。



オフィスYourDesignは、Your(あなたの)Design(デザイン)

あなたがなりたいあなたになるためのマインドづくり
あなたが大切なお客さまから選ばれるブランドづくり

自分に価値を感じ、人生に可能性を感じて夢に向かう
人をHAPPYにする人達を増やします。



Your mind… YourDesign  

正木 啓