7月24日 知床 → バス → 阿寒

 ※いまだ24日。ブログカレンダーの日付とづれても気にしない・・・


早起きすると一日が長いぞぉ!!朝からしっかり知床を堪能しつつ、マリモで有名な阿寒湖へ移動。 知床から阿寒湖への定期観光バス「阿寒号」を利用しました。


ウトロの観光船乗場の出発が10:00AMです。まずはじめにきたのが”知床峠”です。


知床峠1 知床峠2

左の写真はオホーツク海側。うっすらと見えているのは国後島。肉眼だと先っぽまではっきりと見えました!!昨日の雨だからか空が澄んでてとてもきれいに見えました!!そして右は羅臼岳がそびえ立っています。空の雲が山の裾野に移っているんですが、なんだか広大な風景です。この知床峠は斜里町(ウトロ)と羅臼町の境目でもあります!!


さて、次のポイントは”マッカウス洞窟” ヒカリゴケで有名です。

ヒカリゴケ1 ヒカリゴケ2

わかるかなぁ?? この2枚の写真は同じ場所を写した写真です。緑の看板の「ひかりごけ↓」はおなじものですよ。左の写真。まず洞窟の左側から取ったもので「ひかりごけ↓」の看板の周りはただの土ですよね。では右の写真。これは洞窟の右側から取った写真で左の写真と比べると「ひかりごけ↓」の看板の回りに明るい緑色のコケが生えています!!!これは、別の写真を撮ったのではなく、見る角度を変えるとなんとコケが見えてくるんです!!しかも光ってます。すごい!! 神秘的で何度も行ったりきたりしてしまいました(笑)


この後は海沿いを走ります。TV北の国からにでてきた「純の番屋」などがありました。番屋とは猟師さんたちが漁の忙しい時期に一時的に宿泊・作業を行った小屋のことらしいですよ。そんなガイドさんの説明を聞きながら12:30から1時間”標津サーモンパーク”で昼食。ここでもう一人女の子の一人旅のこと話すきっかけがあって仲良くなりました。そして博物館も見学。ここでいま巷!?でうわさのドクターフィッシュがいたので、角質食べてもらいました・・・ こしょばかったです。手はいいんだけど足はちょっと気持ち悪かったです。すぐに慣れるけど・・・



開陽台

さてさて、お昼を食べて向かった次のポイントは”開陽台”です。駐車場から展望台への階段を上ります!!



地球が丸く見えるんですってよ!! さてその眺望は・・・








じゃーん!!


開陽台2 開陽台3

知床連山が連なっている様子が180度のパノラマで見ることができます。そしてとおくには国後島。そして右の写真で海じゃない陸の地平線がなんとな~く、まぁ~るくなっているのがわかるでしょうか????こんなに先の地平線を見渡せるところがこの狭くて山ばかりの日本にあったとは・・・という感動です。しかも緑緑の絨毯で!!遠くで放牧されている牛が点々と見えます。ここは観光客もいっぱいいなくて穴場なスポットです!!


さて、これが最後の降車スポットになります。”裏摩周展望台” 摩周湖といえば・・・霧で有名ですが
裏摩周1



裏摩周2


なんと、晴れてました!! この湖面が本当にきれい。展望台からでも湖に移る山や雲が湖の湖面の色を変化させていてとってもきれい!!霧のないこんなすんだ摩周湖はレアということでラッキーが続いてます。ただし未婚の女性が晴れた摩周湖を見ると嫁にいき遅れるそうです。もう遅れ気味ですから気にしませんわ・・・


さて、このあと川湯温泉、摩周駅と経由して17:40に阿寒湖に到着。


アイヌコタン1 アイヌコタン1
各ホテルまで送ってくれますよ!!さて、阿寒湖の町をちょっぴり散策写真はアイヌコタン(アイヌの集落)の写真。外観が見てて面白いですが、おみやげ物やさんですね。アイヌの木彫りなおのお土産が有名です。そして夜はアイヌの踊りが見れるようなんですが、バスに乗っているとき軽い日射病になったのかな?身体がかなり疲れていたので、宿の人にいろいろ聞きつつ、明日の予定を立てて早めに寝ることに・・・ 今日はほんとに快晴だったものなぁ・・・



※阿寒号って??※

阿寒バスが運行しています。他にもいろいろルートがあるよん

http://www.akanbus.co.jp/index.html