今回は、PCエンジンCD-ROM2の

 

ブライ 八玉の勇士伝説 です。

 

パソコンでリリースされた

 

BURAI 上巻 のリメイク移植作品。

 

6000年前、惑星キプロスで起きた

 

光の神リスクと闇の神ダールによる戦いにより、

 

リスクが勝利しダールは封印される。

 

しかしビトー・クラレントによりダールは甦り

 

地上を支配すべく侵攻を開始。

 

リスクもキプロスの王子として降臨したが、

 

そのことを知ったビトーにより王家は壊滅。

 

王家側近の三銃士は最後の力を振り絞り、

 

王子に結界を張る。そして光神の守護者である

 

勇士を呼ぶべく8つの玉を放り投げた

 

というストーリーのRPG

 

動作環境は、エミュレーターOotake

 

それでは、ソフトです

 

オープニング。

闇の神ダールが復活

 

ビドーと部下七獣将にその力を

分け与える

 

その頃、リスクの生まれ変わりの王子

抱えたキプロス王家三銃士は

逃亡を図るが・・・

 

タイトル画面

 

ではゲームスタート

 

まずは主人公8人の紹介。

ザン・ハヤテ

 

リリアン・ランスロット

 

クーク・ロー・タム

 

ゴンザ・プロット、

マイマイ・プロット

 

ロマール・セバスチャン七世

 

アレック・ヘストン

 

幻左京

 

そしてオープニングで

追い詰められていた三銃士

結界を張り王子を守護。

ただし結界の効果は1ヶ月間

 

その間に勇士を呼ぶべく

8つの玉を放り投げた

 

王子に結界を張られたため、

手出しできなくなったビドーは激怒

 

8勇士が集まる前に抹殺を命じます

 

このゲームは章立てで進んでいきます。

まずは、プロット兄妹の章。

二人の前に玉が飛んできます。

予知能力のあるマイマイは、

このことをすでに知っていました

 

しかしゴンザは、

八玉の勇士の使命よりも

まず親の仇であるナイン・テイルを

探し出し成敗することが先だと

譲りません。

まだ猶予があるので、仕方がなく

それに付き合うマイマイです

 

ということで、

このヒューイ島のフィールドから

物語が始まります

 

セレクトを押すとメニュー画面

画面左のアイコンで、

道具を使ったり、

装備をしたりするのは、

他のRPGと変わりありませんが

 

このゲーム独自のシステムとして、

行動のコマンドがあります。

例えば攻撃力の訓練を選ぶと

マップ上を歩くだけで、

攻撃力のレベルをアップさせる

ことができます。

もちろん通常の戦闘でも

レベルアップはします

 

フィールドを歩いていると

エンカウント。

コマンドの選択はノーマルですが、

戦闘ではダメージによる残り

HPなどの数値はわかりません。

その代わり、画面左の玉の光量により

体力、攻撃力、能力値

減少具合を推測していくシステムです

 

フィールドを彷徨い、

南西に行くとを発見。

入ってみましょう

 

長くなったので、次回に続く