前回のあらすじ。

 

バロン国飛空艇団、

 

赤い翼の部隊長セシル。

 

彼はバロン国王の命令で、

 

無抵抗のミシディアの民から

 

水のクリスタルを強奪。

 

しかしその命令に疑問を抱き、

 

不信感を持っていた。

 

バロン国王と謁見した際、

 

その胸の内を見透かされ

 

部隊長を解任される。

 

代わりに親友のカインとともに、

 

幻獣討伐とミストの村へ

 

ボムの指輪を届ける任務を

 

命じられた。

 

では、続きから

 

セシルのステータス。

主人公なのに暗黒騎士という

意外なジョブについています

 

眠る前にカインと話をします。

カインの父も竜騎士だったそうで、

幼いころ死に別れた父を感じたいと

暗黒騎士にはならなかったそうです

 

そしてセシルに対しては、

とにかく考えすぎるなと、

アドバイス。

幻獣討伐に話を向けて、

前向きにさせようとします。

いい奴ですね、本当に

 

一応情報収集もします。

ミストの谷バロンの北西

 

二人にはローザという

幼馴染の白魔導士がいるようです

 

自分の部屋に戻ろうとしたとき、

ローザに呼び止められ

話しかけられますが

 

セシルの反応は自嘲気味

やはり相当強奪した事実が

堪えているようです

 

そんなセシルを心配して、

後で部屋に行くと言って

一旦別れます

 

扉から外に出ると、

おなじみシドが登場

 

シドはローザやセシル、カインとは

直接血縁関係にはないですが、

親代わりとして面倒を

見ているようです

 

シド飛空艇の担当

セシルに飛空艇の調子を聞くが

 

解任され、幻獣討伐の命を

受けたことを聞いて愕然

 

やはりシドバロン国王の

行動に不信感を抱いています

 

シドと別れて、次は牢屋に来ました。

相当恨まれてますね

 

クリスタルに関して

警鐘を鳴らしていますが、

今のセシルにはどうしようもない。

国王の命令を聞くだけです

 

そして部屋に戻り寝床へ。

これまでの出来事を振り返ります

 

バロン国王は、

以前は強く優しい男だった。

孤児のセシルやカイン

自分の子供のように育ててくれた。

それなのに、今回の暴挙

 

その葛藤は凄まじい

 

悶々としているとき、

ローザがやってきます

 

セシルはローザに問い詰められ、

今まで起こったこと

そして本心を告白。

 

さらに弱音を吐くセシル

 

何とか励まそうとして、

思わず告白しているローザ

 

完全に惚れている言動ですね

 

カインも一緒だと、

心配させないように言い聞かせ

 

そしてお互い休むことにします

 

ローザに愛情を感じていますが、

自分は暗黒騎士故に、

受け入れられないという

事実が悲しいですね

 

そして翌朝。

二人は幻獣討伐に出発

 

城門を出て

 

このシリーズ恒例の

オープニングです

 

「クリスタルはただ静かに

その光を讃えていた」

 

ということで、

本格的な冒険が始まります

 

今回は、ここまで。

 

ミストの谷へと向かいます。

 

では、また次回