では、続きから。前回はこちら

 

町の外に出るとスライムがいます。

このゲームは明確なレベルは存在せず、

強い敵を剣で倒せば、剣の熟練度が上がり、

ダメージを受ければ

鎧と盾の熟練度が上がっていき、

そしてダメージを受けた時、時々出現する

ハートを取れば回復とともに

最大HPが上がっていくシステムです

 

では、カスタ村

 

ここでも当然のように歓迎を受けます

 

村長はブドウ酒でもてなそうとするが、

さすがにアリオスは拒否。

また酔いつぶれるからね

 

歓迎されているところですが、

アリオスはここにたどり着いた経緯を話し、

一刻も早くクロロスに戻りたいことを告げます

 

しかしクロロスへ行く貿易船は、

向こうの合図が無い限り

この島の人ではどうすることが出来ない

とのこと

 

この前船が来たのは半年前のことで、

そろそろ来てもおかしくないらしいですが・・・

 

カスタ村のマギの亡くなった姉

この村の酒造りだった

 

今は死んだ母を引き継ぎ、

姪のメリナ酒造りをしているようです

 

メリナがいましたが、

何かトラブルがあったらしく、

今は誰とも会いたくないそうです

 

また、この島には王都のお偉い方の

別荘があり、ドラ息子たちが

遊びに来ています

 

その従者であるマーティは、

ドラ息子たちの我儘っぷりに振り回され、

胃に穴が開くほどの病気になっている。

それでも、北の洞窟に落とした

髪飾りを探しに行くと言い、出発しようと

しますが、アリオスが止めます

 

人の良いアリオスは代わりに

捜しに行くことにします

 

北にある入り組んだ道を通っていくと

炭焼き小屋を発見

 

話に聞いていたテオがいましたが、

この人も人との関わり合いを拒否します

 

洞窟を発見。中に入ります

 

宝箱が幾つかあるので

きっちり回収します

 

酒樽がたくさんあります。

誰が持ってきたのでしょうか?

 

最奥まで行くと、鍵のしっかりかかった扉

かなり意味ありげです

 

隅々まで探しましたが見つからず。

いったん外に出たところ、

子供が飛び出してきて行ってしまいました

 

そしてマーティに報告に行ったところ、

どうやら落としたのは勘違いだったようです

 

その後ポルダ村に行くと、

カスタ村の二コラが住人に捕まっていました

 

どうやら二コラがポルダ村の酒を

盗んだという嫌疑が掛けられたらしい

 

二コラが言うには、ポルダのテオ

作った酒は、カスタのメリナの為に

作った酒らしい

 

その話を聞いた村長は、

メリナが二コラに命じて、

ポルダの酒の製法を調べるつもりだったと

悪いように解釈してしまい

 

二コラを倉庫へ閉じ込めてしまいました

 

そして二コラの親の元へ手紙が届き、

二コラが捕まったことを知ります

 

その場にいたアリオスは助けたくても、

酒を盗んだことは事実で助けられなかった。

二コラはなぜあんなことをしたのか?

 

それは、二コラの従妹であるメリナが

関係しているらしく、

去年メリナとテオは港で出会い、

反目しつつもいつの間にか、

酒造りとして心が通じ合っていた

 

そしてみんなに隠れて会っては、

新しいお酒の製法の研究をしていたらしい。

2つの村が同じ酒を造れば、

諍いも無くなるだろうと考えた

 

ところがどういう訳か、

新しいお酒はポルダ村のもの

なってしまった

 

二人の目的を知っていた二コラは、

メリナに酒を届けようとして

捕まってしまったのが真相らしい。

それを聞いてアリオス

仲裁のために動き出します

 

一方カスタ村のロッシュ村長は、

謂れのない疑いを掛けられ怒り心頭

今にも争いがおこりそうです

 

そしてメリナと会います。

メリナは二コラを助け

ポルダ村に行こうとするところを、

アリオスが止めます

 

ならばテオに会ってみて欲しい

進言してきました

 

炭焼き小屋のテオに会います

 

アリオスがこれまでのいきさつを話すと、

テオは憤ります

 

どうやら完成した酒は運悪く、

ダンバーに見つかって、

村長自分の村の専売

しようと画策したらしい

 

そこで、メリナのことを話して

カスタ村と協力するように言ったが、

誰も話を聞かず、嫌になって

炭焼き小屋に閉じこもってしまったとのこと

 

二コラが捕まってしまった今

行動を起こそうとしますが、

恐らくは、ポルダ村の人を説得できない

だろうとアリオスは諫めます

 

そこで第3者であるアリオス

酒の製法を脅しの材料として、

二コラを開放するように説得すると提案

 

テオの覚え書きを借ります

 

ということで、RPGというよりは

お使いげーになっていますが、

このエピソードが終わるまでは続けます。

 

ではまた次回