今回は、メガCDの

 

ノスタルジア1907 です。

 

1907年、北大西洋上を航行中の

 

ノスタルジア号の船内で起こった

 

爆発事件を巡るアドベンチャーゲーム。

 

動作環境は、エミュレーターKega Fusion

 

それでは、ソフトです

 

ちなみにこのソフトには

イメージソングCDが付属してます

 

オープニング

 

タイトル画面

プロローグを含めて5つの章から

構成されていて、

好きな章からプレイすることができます。

開発中はバックアップラムにセーブする

システムだったらしいが、

急遽変更になったようです

 

ではプロローグから始めていきます。

右の男性がヤマダカスケという日本人。

船内で知り合ったイリューシャ

インディアンポーカーに興じるようです

 

細かいルールは省略しますが、

お互い持っているトークン3枚をすべて

獲得すれば勝利

 

相手の手札を見てから、

強気の会話によって相手を降ろしたりする

心理戦の要素が強いギャンブルです

 

とりあえず勝負には勝ちました

 

勝負を終えた二人は

余韻を楽しむようにグラスを傾けます

 

これが1907年7月9日、

北太平洋上ノスタルジア号での出来事

 

その時、通信室では

ノスタルジア号が乗っ取ったという

通告が入り

 

客船は大爆発

 

見るも無残な姿になっています

 

しかも毒ガスが撒かれたっぽい

 

午前11時0分ピッタリ

爆発したことから、おそらく

人為的な爆発

 

そしてタイトルが表示。

ここまでがプロローグ

 

船内ではアッシュビーと名乗る人物が

船長と対面を望んでいます

 

ここから、

ACTION1 非情の海

 

アッシュビーはロイド社の

保険連帯保証人とのこと

 

どうやら、この事故(事件)により

損害賠償支払い義務が発生する

可能性があるとのこと

 

概算で120万ポンドもの

保険額になるらしい

 

連帯保証人は十数名で構成されているが、

このままでは間違いなく破産

 

保証人たちは掛け金として

年間3千ポンドを受け取っていたという

ボロイ商売をしていたが、

今回のことで窮地に陥っている

 

そんなやり取りをしていると

第2の爆発が起こる

 

怒り心頭の船長

 

そこで船長が目にしたのは、

犯人による犯行声明と

要求が張り出された文章

 

「ロシアの霧」を探し出し

午後3時までに回収して保管せよ。

これを拒む場合は客船を撃沈する、

という内容

 

これを受けて作戦会議

開かれます

 

現状は船は航行不能、

救命ボートはすべて失われ

 

救助の船が到着するのも約3日後

犯人の要求を飲まざるを得ない状況

 

犯人はロシアの霧を探せと言っているが、

それが何を意味するかは不明

 

連帯保証人のアッシュビーにとっても

絶体絶命な状況

 

そこでアッシュビーはデュナンという

男に目をつける

 

彼は私立探偵だという

 

長くなったので次回に続く。