今回は、ファミコンの

 

ダブルドラゴンⅢ ザ・ロゼッタストーン です。

 

人気ベルトアクションゲームの第3弾。

 

実はアーケードでもリリースされていて、

 

その移植作品となります。

 

今作は、倒した敵が仲間になるシステムを

 

採用しています。

 

動作環境は、レトロフリーク。

 

それでは、ソフトです

 

タイトル画面

 

ではゲームスタート。

2P同時プレイが可能です。

Aは味方への当たり判定無し、

Bは味方への当たり判定有りです

 

オープニング。

主人公のビリー

 

双截拳を極め帰路に就いた

ビリーの前に

占い師の蛭子が現れる

 

蛭子が言うには、エジプトの謎を

解き明かす者、世界最強の勇者

ならん。

それには、3つのロゼッタストーン

が必要、と言っています

 

とりあえず蛭子のことは、

無視をして

アメリカの道場へ戻ります​​​​​

 

道場に入ると、何者かが襲って

来ます。

やられているアルドに話を聞くと、

ネオブラックウォーリアーズ

という道場破りが襲ってきたらしい

 

道場を出て敵を追います。

今作は残機はなく、ライフが

無くなればゲームオーバー。

コンティニューも

最終エリアで1回のみ出来るという

結構シビアなシステム

 

Aでパンチ、

Bでキック、

A+Bでジャンプ、が基本操作

垂直ジャンプ中にA+Bで旋風脚。

ほかにもジャンプキックや、

髪を掴んでの攻撃、

投げもあります

 

右へ進んでいき、既定の人数を

倒すと次のエリアへ

 

敵を落とせば一撃で倒せて楽

 

猛虎回派山

斜めジャンプ中にタイミングよくA。

頭をつかんでの投げ技です

 

そしてエリアの最後にはボスが登場

 

倒すと蛭子が登場。

先ほどのボスは3年前倒した

ウイリーの兄とのこと

 

そして中国にロゼッタストーン

あると話します

ロゼッタストーンに固執するのは

何故かわかりませんが

まあ、口車に乗せられましょう

 

ミッション2。チャイナ

 

基本的やることは変わらず、

敵を一定数倒して

次のエリアへ進んでいきます

 

エリアの最後には

チン・セイメイと名乗る武芸家が

相手です

 

兄が双截拳の前に倒れた

ということで敵討ちといったところ

 

先ほどのボスは、素手で

倒せましたが今回は

ヌンチャクを装備してみます。

メニューはセレクトで出てきます

 

回数制限はありますが、

ラウンドクリアすれば

使用回数は元に戻ります。

威力が高いのでボス戦で

集中的に使いましょう。

 

倒すとロゼッタストーン

譲り受けます

 

その後何故か仲間になります

 

またもや蛭子が現れ、

次は日本へ行けとのこと

 

ミッション3、ジャパン

 

ここからは、チンプレイヤー

して使用できます

 

ビリーとほぼ同様のコマンド入力

で技がでるので、

それほど操作に悩まないでしょう

 

敵は忍者が多数

 

ボスは忍者の頭領のらんぞう

 

チンアイアンクローを装備

させて撃破しました。

こいつも倒すと仲間になります

 

蛭子が出てきて次はローマ

 

ミッション4、イタリア

 

3人になりました。

ピンチになってもいつでも

交代できるので、

少しは余裕ができます

 

という感じで、全5ステージの

クリアを目指します

 

それでは、裏技紹介。

 

・1Pプレイでジミーを使用

 

 2PプレイBでスタートさせ、

 最初の敵を倒す。

 その後、ビリーでジミーを

 倒して点滅している間に

 アルドに話しかける。

 すると、ジミーがライフ0で

 復活するので、ジミーが

 やられないようにしながら、

 残りの敵を倒す。

 その後、道場を出てセレクトで

 メニューを出すと、2Pの

 表示が消えているので、

 1Pの表示を動かせばジミーも

 使えるようになる

 

やってみた

2PプレイBを選ぶ

 

最初の敵を倒した後、

同士討ちさせてジミーの

ライフを0にする

 

ジミーが点滅している間

アルドに話しかける

 

ジミーはライフ0で復活して

いるので、やられないように

して、敵を全滅させ外に出る

 

外に出てセレクトボタンで

メニューを出すと1P表示のみ

なっているので、1Pを移動

させればジミーも使える

ようになる

 

ただし、内部的には2P同時プレイ

の扱いなので、難易度等は

上がっています

 

難易度:中~難

 

 

操作感覚は、ダブルドラゴン

 

そのものという感じで、

 

シリーズをプレイした方なら

 

違和感なく遊べるでしょう。

 

相変わらず旋風脚のタイミングが

 

難しく、敵の倒し方にコツが

 

いるので難易度は高め。

 

仲間システムに賛否はありますが、

 

安心してプレイできる作品です。