今回は、ファミコンの

 

マリオオープンゴルフ です。

 

初代ゴルフから続く、伝統のゴルフゲームの系譜。

 

ベースはディスクシステムでリリースされた

 

ゴルフジャパンコースですが、

 

所々改良されており、遊び易くなっています。

 

動作環境は、レトロフリーク。

 

それでは、ソフトです

 

タイトル画面

 

モードは2つ。

ストロークプレイ

対人戦も可能なマッチプレイ

 

クラブハウスでは

クラブの選択が可能。

また希望するホールのトレーニング

ホールインワンやアルバトロスなどを

とった時、メモリアルホール

鑑賞することもできます

 

ではストロークプレイをスタート。

最初はジャパンコースのみ選べます

 

ただし、各コースには打数制限があり、

ジャパンコースは18オーバー

なった時点でゲームオーバー

 

では1番ホールからスタート

 

最初に方向とスイングスピード

決めます。

スイングスピードが速いほど

ボールは遠くまで飛んでいきますが、

少しのミスで大きく曲がってしまうのが

弱点です

 

クラブを決め、ボールの打つポイント

をあらかじめ決めておきます

 

ショット画面は疑似3D。

Aボタンを押すとメーターが動き、

2回目でパワー、3回目でインパクト。

インパクトの位置で

スライス、フックの打ち分けが

できます。

また、下を押しながらだとハイボール、

上を押しながらだとローボールに

なります

 

1Wを使ったとき、パワーを最大

ライン中央でインパクトすると

スーパーショットになり、

飛距離がアップします

 

ショットが終わると、

ボール下のライが表示されます

 

グリーンに乗せるとパット。

パットAボタンでマーカーが動き、

2回目でパワーを決定

 

カップ近くにボールが来ると

アップになる演出が入ります

 

1番ホールはパー

 

またグリーン上の芝目は強弱があり

黒は影響が弱く、白は影響が強い

です

 

バンカーに入った時も

アップの演出があり、

目玉具合もわかります

 

6番ホール。ここまで1オーバー

コースの真ん中にOBゾーンがあり、

気が抜けません

 

コース全体画面でBを押すと

スコアカードが見れたり、

グリーンの状態、コースの全体像

みられるので活用しましょう

 

そんなこんなで最終ホールの

グリーン上

 

最後はパーで上がり、

3アンダーでフィニッシュ

 

昔から任天堂のゴルフを

嗜んでいれば、直ぐに慣れるでしょう

 

ジャパンコースを全ホール

クリアできれば

オーストラリアコースが出現します

 

オーストラリアコース

打数制限12オーバー

1番ホール。

ラフとフェアウェーが交互にあって

少しトリッキーな感じです

 

3番ホール。

609ヤードという長距離なので

スイングスピードを速くして

距離を稼ごうとしたら

 

インパクトポイントをミスり、

バンカーへ一直線。

そして大目玉・・・

 

パーパットも外してボギーでした

 

6番ホール

風向きによって林越えを狙うか、

安全に右から攻めるか迷うところ

 

木が目の前にある場合は、

方向を変えないといけません

 

オーストラリアコース

距離も長くタフなコースが多いです

 

ということで1アンダーでフィニッシュ

 

オーストラリアをクリアしたので

フランスコースが出現

 

さらにオーストラリアコースを

クリアすると、タイトル画面の表示が

B(ビギナー)からA(アマチュア)

へと変化します

 

という感じで、その後も

打数制限をクリアしていき、

ハワイコース、UKコースを

出現させることを目標とします。

 

それでは、裏技紹介。

 

・スタッフ紹介

 タイトル画面Ⅰコン

 右とセレクトとBを押し続ければ、

 画面が切り替わり、スタッフ紹介

 の画面になる

 

やってみた

この画面でコマンド入力

 

画面が切り替わって

 

スタッフ紹介が始まります

 

難易度:易

 

 

使えるキャラクターはマリオのみで、

 

みんゴルのように特徴のある

 

キャラクターを出現させること

 

は出来ませんが、いったん操作の

 

特徴を掴めば、安定したプレーが

 

出来るのが良いところ。

 

安心安定のマリオゴルフです。

 

それでも、最難関のUKコースを

 

クリアするにはかなりの時間を

 

要することでしょう。

 

ファミコンゴルフの集大成といった

 

感じで、長く遊べそうです。