今回は、PCエンジンスーパーCDROM2の

 

イースⅣ The Dawn of Ys です。

 

先週、スーパーファミコン版のイースⅣを

 

紹介したので、忘れないうちに比較するため、

 

紹介したいと思います。

 

PCエンジン版は、CDの大容量を生かした、

 

ビジュアルや生ボイスが特徴になっています。

 

動作環境は、エミュレーターOotake。

 

それでは、ソフトです

 

では、今回も少しストーリーを

進めていきます

プロローグ

前作ラスボスのダームと

 

アドルとの最終決戦

 

アドルが勝利し、黒真珠は砕かれた

という結末でした

 

タイトル画面

 

スーファミ版とは違い、イースの事件後、

ドギと共に旅をしてきて

エステリアに帰還する場面から始まります

 

アドルたちを迎えるのは、

盗賊の頭であったゴーバン

 

The Dawn of Ys の導入部分がいい感じ

 

町の住人も、アドルを歓迎。

そんな中、行方不明だった占い師のサラ

が突然帰ってきたとの話を聞きます

 

気になったので、サラに会いに行きます。

サラは、ダルクファクトの手から逃れるため、

そして、水晶に浮かんだ邪悪なる光の源を

探るために、大陸に渡っていたそうです

 

水晶が示したのは、深き樹海に

覆われた地、セルセタ

サラは、アドルにセルセタに向かって

くれないかと頼みます

 

サラと話をした後、ゴーバンたちと宴をして、

次の日の朝。

アドルが帰ってきたと聞いたリリア

訪ねてきますが、すでにアドルは

セルセタに向けて出発した後だった・・・

リリア可哀そう(´;ω;`)ウゥゥ

 

そして、ここからビジュアルシーン。

オープニングといえる場面です。

主要登場人物が次々出てきます。

樹海警備隊の一人カーナ

 

闇の一族グルーダ

 

有翼人エルディール

 

エルディールを慕っているリーザ

 

そして、またしてもアドルの

帰りを待つリリア

 

そして、アドルは大陸の港町

プロマロックに降り立ちます。

セルセタに向かう第一歩

 

セルセタのどこか黄金の都が眠って

いるらしく、それをロムンという帝国が

狙っているという話が聞けます

 

セルセタに向かう途中、

ロムン兵に絡まれているカーナ

出会います

 

カーナと別れた直後、ロムン兵

因縁をつけられて捉えられます

 

牢屋の中にはデュレンがいます。

こちらも難癖をつけられて捉えられて

しまったようです

 

その後、カーナが助けに来て

牢屋を脱出

 

脱出後はカーナのいるアリエダの村

行くことになります

 

前作で出てきたフレアがこの村に

滞在していました。

薬の開発のために来ていたようです

 

フレアの紹介で、村長に会います。

村長は、息子のレムノスが閉鎖された

鉱山の近くで姿を消してしまい、

警備隊が調査に出たが、帰ってきたものは

いないとのことで、アドルに鉱山にいる

魔物を退治してほしいと依頼します

 

洞窟は周りが暗いので不意打ちに注意

 

洞窟の奥に行くと、ボスが出現。

赤い粒々が弱点ですが、攻撃するたびに

弱点が前と後ろに交互に移動します

 

倒すと、魔物は一人の若者に変化。

それは、行方不明だったレムノスでした

 

レムノスを村へ送り届ける際、

闇の一族のことを口にしており、

そして「スラノ様の墓を守らなくては」

話していたらしく

カーナとともにスラノの墓に向かうことに

 

墓のある火山へ。

アイテムを取り

 

ちょっとしたギミックがあったりと、

イースっぽくなってきました

 

スラノの墓を発見

 

中に入るとボス戦が待っています

 

倒すとスラノの魂?が表れて

 

ファイアーの魔法を託されます

 

そこに宝を狙っていた闇の一族が登場

 

一時的に退けたものの、

これから対決していくことを予感させます

 

と、このような感じで冒険を進めていきます

 

 

それでは、裏技紹介

 

・開発室

 ゲームをクリアした後、もう一度ゲームを

 始めてコンティニューを選ぶ。

 そしてロード選択画面でⅡボタンを押すと

 ウィンドウが開いて「Ys4開発室」という

 項目が出現する。

 

・サウンドテスト

 上記裏技のYsⅣ開発室にある

 「サウンドルーム」に行く。そして、

 ピアノの右横の壁の1歩手前にアドルを

 移動させ、壁に向かってブラックポーション

 を使う。爆風が収まった後に、黒焦げの

 人が出てくるので、その人に話しかければ

 サウンドテストができる

 

・愛の劇場

 旧システムカードゲームを起動すると

 「イースⅣ 愛の劇場」という

 人形劇が始まる

 

やってみた

旧システムカードで起動

 

警告画面ですが

 

人形劇が始まります

 

難易度:易

 

 

ということで、2つのイース4を少々

 

遊んでみましたが、結構違います。

 

主要キャラや立ち位置や大筋の

 

設定などは共通しているものの、

 

導入部分やストーリーに明確な差が

 

ありますね。

 

イース正史的には、矛盾点もあり

 

こちらがアナザーストーリー的な扱い

 

ですが、前作の雰囲気を壊さずにしっかり

 

作られている印象です。

 

好みがあるところですが、個人的に

 

PCエンジン版のほうが好きでした。