今回は、メガドライブの

 

スピードボール2 です。

 

元々アミガでリリースされ、海外版のマスターシステムに

 

移植されたスピードボールの続編ということらしい。

 

スピードボール1は国内ではリリースされていないです。

 

近未来を舞台とした、ハンドボール、アイスホッケー、

 

サッカー、などを融合したスポーツゲームで、

 

反則行為は無し、時には敵を倒してでも

 

ボールを奪っていくという過激さが売りです。

 

動作環境は、レトロフリーク。

 

それでは、ソフトです

 

タイトル画面

 

モードは4つ

ノックアウトは勝ち抜き戦。

リーグは、リーグ戦。

カップはトーナメント戦です。

プラクティスで操作方法を覚えましょう

 

とりあえず、プラクティスでプレイ。

フィールド上には9人の選手がいます

 

このようにボールに近い選手に弓型の

が付きます。その選手が操作できる選手と

なっています

 

操作方法は極めてシンプルで、ABCボタン全て

共通の操作方法になります。

ボールを持っているときは、ボールを投げる

 

長押しすると、高く投げます。

ボールの軌道下にいるときにボタンを押すと

ジャンプしてキャッチします

 

ボールを持っていない時は、相手にパンチや

スライディング、と分かりやすいです

 

基本的なルールとして、相手ゴールに

入れると10点入ります

 

また、このバウンドドームにボールを

ぶつけると2点

 

自軍のスターにぶつけて点灯させると

2点すべて点けると10点

さらに、相手をノックアウトすると10点入るなど

ゴール以外にも点数を取る方法があります

 

他にも、ボールを別な場所にワープさせる

ワープゲート

ボールを貫通弾にするエレクトロバウンド

など、様々なギミックがあります

 

フィールド上には、コインやアイテム

落ちていることがあり、

コインは、選手のパワーアップトレードに、

パーツアイテム選手の能力アップ

 

ワインポイントアイテムは、6秒間だけ効果を

もたらすアイテムで、

自分のチームの能力値を上げたり、

自軍のゴールを閉じてシュートを防いだりと、

数種類存在します

 

では、メインコンテンツである

リーグをプレイ

 

通常のリーグ戦のほかに。

監督になり切り、試合はCPU任せの

チームマネージャーがありますが、

今回は通常のリーグ戦を戦います

 

選手はアタック、ディフェンスなどの

8つの能力があり、最初は100で固定。

 

画面左下にあるBANKのお金を使えば

各能力をアップできます

 

最初はよくわからないので、お金を全て

使ってある程度パワーアップさせて、

リーグ戦開始します。

まずは、2部リーグでの優勝を目指して

戦っていきます

 

最初の相手は弱いので、ボールを追いかけ

つつ、適当にボタンを押していれば

相手ゴールに迫ることができるでしょう

 

ゴールを決めました!ゴール前で混戦に

持っていけばどさくさ紛れにゴールを

決める確率は上がりそうです。

また、キーパーは強いですが、

攻撃は通じるので、

諦めずに攻撃していればボールを奪って

ゴールすることも可能です

 

前後半方式になっていて、前半は上部へ、

後半は下部へ攻めることになります

 

試合終了。56対12で勝利

 

勝つと勝利の一枚絵が見られます

 

負けるとこんな感じ

 

そして、フィールド上に落ちていたコイン

さらにパワーアップできます

 

ただし、すべての選手の能力を平均的に

上げないと、能力値の上限が上がらない

仕様になっているので、時間がかかります。

初期では130までしか各能力はあがりません

 

能力を上げて2戦目

 

初戦に比べると、かなり強いです

 

24対2で勝利

 

リーグ戦もこれで首位に立ちました

 

という感じで、獲得したコインでパワーアップ

して戦っていくやり方が正攻法ですが、

初期選手は最大能力値が低いので、

お金をためて、トレードで能力値の高い

選手を獲得した方が、早く強くなれるようです

 

という感じで、2部リーグの優勝、

そして、1部リーグへ昇格して優勝を目指して

いきます。

 

裏技は、ありません

 

 

以前紹介した、レッスルボールに似ています。

 

上位のチームは強いので、自分の思う

 

通りに行かなくなるのは、レッスルボールと

 

同じですが、操作が単純明快な分、

 

分かりやすいし、ちゃんとパスを通していって

 

ゴールに迫ることができるので、

 

ストレスなくプレイできました。

 

ただ、元が海外のゲームだけあって

 

説明書を一読しただけでは理解できない

 

部分も多かったのは残念。

 

ゲーム性を理解できれば、楽しく

 

プレイできそうです。