今回は、ファミコンの

 

ロードランナー です。

 

おなじみ、ブローダーバンド社からリリースされた、

 

バンゲリングベイチョップリフター、と共に、

 

バンゲリング帝国三部作と呼ばれる作品

 

の一つです。

 

三部作の中で一番有名であろうタイトルで、

 

長年にわたり、様々な機種に移植され続けた

 

アクションパズルゲームとなっています。

 

動作環境は、レトロフリーク。

 

それでは、ソフトです

 

タイトル画面

 

ゲームスタート

 

ステージ1

横に2画面で構成されています。

ロボットの追撃を交わしつつ、

金塊を全て取り、ゴールの梯子まで

到達できればクリアです

 

Aで右側、Bで左側のレンガを

掘ることができて、追手のロボットを

埋めてしまったり、自分の通り道を

作るといった、2つの役割があります

 

ロボットに触れたり、

掘ったレンガに自ら埋まるとミス。

レンガは、一定時間で自動修復します

 

これで最後の一個

 

最後の一個を取ると、ボーナスフルーツ

が出ました。ロボットを5体以上倒して

最後の金塊を取ると出現します。

全部で8種類あります

 

フルーツを取って、梯子を登ると

 

1面クリア

ボーナスフルーツは、取ってクリア

しないと、得点が入りません。

これはイチゴですかね

 

2面

 

少し難しくなっています。

掘れないコンクリートブロックが出現

 

階段掘りで取りに行く所など、

段々とロードランナーの楽しいところが

出てきました

 

この場所には落とし穴があって、

向こうの梯子には渡れません

 

金塊を全部取ると、今度はスイカ

出現

 

先ほどの落とし穴の所に

梯子が足されたので、今度は

登ることができます

 

2面クリアスイカは2000点

 

3面

 

面構成はこんな感じ

 

今度はニンジンが出ました

 

3面クリア。ニンジンは2500点

 

4面

 

ブローダーバンド社のロゴマーク

のような面です

 

ここでもスイカが出現

 

ボーナスフルーツ8種類のそれぞれの

出現条件はよくわからないです

 

という感じで、全50面のクリアを

目指していきます。

 

もう一つのエディットモード

このように自分でオリジナル面

作ることができます

 

真横から取ろうとしても取れないので

 

上から落ちてきて取るとクリアできます

 

 

それでは、裏技紹介

 

・画面が入れ替わる

 ステージ最初で、画面がスクロール

 してランナーが消えたとき、

 コントローラーⅠの右、セレクト、

 スタートを同時に押して、

 その後、スタートを押してゲームを

 始めると、画面の左右が入れ替わる。

 

 

やってみた

面の最初で画面がスクロール

するが、ランナーが画面から消えた

瞬間に、コマンドを入力

 

ゲームを始めると、通常は左画面

からスタートするが、なぜか

右画面にランナーが出現した

状態でスタート。

しかし、内部的には左画面に

いる判定になっているようで、

見た目と実際の金塊等の位置は

左右反対になっている

 

難易度:易

 

 

この2画面構成は、開発元である

 

ブローダーバンド社からクレームが

 

あったらしいですが、ファミコンユーザー

 

の年齢層を考えると、この画面構成は

 

ハドソンのナイス判断だったと思います。

 

パソコン版やアーケード版のデザインでは、

 

ここまで売れなかったのではないかと

 

思ってしまいます。

 

ボーナスフルーツの存在も、

 

当時のファミコン世代にとっては、魅力的

 

に感じる隠し要素だったと思います。