今回は、スーパーファミコンの

 

スズカエイトアワーズ です。

 

アーケードからの移植作品で、

 

鈴鹿8時間耐久ロードレースを元としたバイクゲーム。

 

アーケードでは、体感筐体として稼働していました。

 

動作環境は、レトロフリーク。

 

それでは、ソフトです

 

オープニング。

実写を取り込んだ絵がきれいです

 

タイトル画面

 

モードは4つ

2Pプレイも可能です

 

オプションで、ギアの操作法や

コントロール方法が変更できます。

また、敵車との当たり判定の有無

変更可能。地味ですが有り難いです

 

では、タイムアタックから始めます。

最高難度は鈴鹿のコースですが

 

初見ということもあり、

一番簡単なAコースでスタート

 

タイムアタックは、オートマか

マニュアルかを選べ、

それぞれ3種類のセッティングから

マシンタイプを選ぶことができます。

また、排気量も250,400,750

から選べます

 

例に漏れず、マニュアルの方が

全体的な性能が良くなりますが

 

ギアチェンジまでは手が回らないので、

オートマで、そしてコース形態を考え

ハイスピードタイプをチョイス

 

スタート

 

このゲームは、ハンドル操作、

コーナーリングに癖があり、

十字の左右でハンドル操作できますが、

傾けたバイクは、反対方向に戻さないと

傾いたままになります。

自動的にまっすぐにはなりません

 

自分度戻さないと、あっさりと

転倒します

 

なので、左右にフラフラ。

制御が難しい

 

また、LとRで体重移動ができて、

十字キーよりも小さく、左右に

車体を傾けることができます。

FーZEROを思い浮かべてもらうと

分かりやすいかと思います

 

3周でゴール

 

多分酷いタイムです

 

それからもう2回挑戦して、

13時間台まで縮めることができました

 

次はスポット

 

ネームエントリーして

 

タイムの設定をします。

5倍の速度で時間が進んでいくので、

15分だと実際は3分間のレース

となります。

今回は30分で挑戦

 

コースとマシンを決めてスタート。

今回はレースなので、他車が

相手となります

 

接触無しの設定なので、転倒や

コースアウトしなければ、順位を

あげるのは割と容易です

 

時間がたって、夕暮れになりました

 

そして夜へ。耐久レースらしく

なってきました

 

そして制限時間が来てゴールイン

 

11周走り、1位でゴール

 

優勝すると一応エンディング

 

次はツアー

 

スポット同様、制限時間は自分で

決められますが、マシンは250

コースはAコースからのスタート

になります

 

シグナルが青になりGO!!

 

やることはスポットと同様

 

ゴールして

 

順位ごとにポイントが付与されます

 

そして第2戦

 

次はBコースで争います

 

ここも1位でゴール

 

こんな感じで250CCを5戦して

総合ポイントを争い、

次は400CC最終的

750CCでの総合優勝を目指します

 

 

裏技はありません

 

 

 

バイクゲームには良くありますが、

 

十字キーを反対に戻さないと、

 

車体が真っすぐにならない仕様。

 

個人的には非常に嫌です。

 

体感筐体ならば、話は分かりますが、

 

コンシューマー機で、リアルさを

 

求めないようなゲームでは、この

 

システムはストレスにしかなりません。

 

何回もプレイすれば慣れてくるので

 

しょうが、慣れるまでに嫌になっては

 

元も子もありません。

 

この操作仕様でなければ結構

 

好きな感じだったので、もったいないなと

 

感じました。