今回は、ファミコンの
ダブルドラゴン です。
アーケードからのアレンジ移植で、
ベルトスクロールアクションの元祖ともいえる作品です。
動作環境は、レトロフリーク。
それでは、ソフトです
タイトル画面
モードAは通常のベルトスクロール、
モードBは対戦格闘になっています。
２プレイヤーとなっているが、
同時プレイはできません
ゲームスタート。
恋人がさらわれていく場面から
始まります
ミッション１
操作方法は、Aでパンチ、Bでキック
A＋Bでジャンプします
ファミコン版の特性として、
経験値システムがあり、敵を倒すごとに
左下の数字が増えていきます
９９９になるとレベルアップして、
ハートマークが１つ増えます。
レベルアップすると使える技が
増えていく仕様になっています
場面は変わり、ベルトコンベアが
あります。高所から落下すると
敵も自分も死にます
ボスが出現。ボスも例外はなく
上手く誘導して、落下させて死亡。
１面クリアとなりました
ミッション２
ちなみにレベルが上がったので
アッパーカットが出せるようになりました
この場面は、奥行きがない場所
なので、危険です
戦っている最中にレベル３にアップ。
A＋Bがジャンプキックに進化しました
この場所では裏技があり、
レベルマックスにすることが出来ます。
裏技は後述で紹介します
最上階まで来るとボス戦です
レベルアップしたので、投げ技が
使えるようななっています。
このボスも、投げでビルから落として
一撃で倒せます
ミッション３
壁からアボボ２体出現。
まともに戦えば強敵ですが
ここでこのゲームの代名詞でもある
肘打ちで対抗します。
敵に後ろを見せてAで出ます
アーケードほどではないですが、
威力も高いので攻略の肝に
なりえます
アボボが出てきた穴に入って
場面が変わります
ツララが落ちてきたり
動く床に乗ったりと、
アクションシーンも増えてきました
このシーンでは思い切って
ジャンプして飛び降ります
上手く着地できれば、後ろから
落ちてくる岩も交わせます
奥に行くと再びアボボ２体出現。
実は必勝法があり、懐にいると
相手の攻撃が当たりません
壁際まで徐々に追い詰め、
ジャンプキックするとなぜか崖下に
落ちて一撃で倒せます
さらに場面が変わり、
この場所に出てくる敵を倒し切ると
扉が開くので入るとクリアです
ミッション４
ラストステージです。
壁が飛び出してきて、当たると
大ダメージ。飛び出すパターンは
なさそうなので、意を決して
通過しましょう
ここのアボボは無視して上に
行きましょう
場面が変わり、外に出ます。
右上にあるこの入り口を目指しましょう
奥まで行くと、大きな扉から
敵が何体か出現
そして出てきたのは、中ボスウィリー。
軸が合うと銃を撃ってくるので
斜め方向から近づいてキックから
投げを決めましょう
最後に出てきたのは、
兄であるジミー。なぜ裏切ったのか？
自分と同じ技を使ってきます。
攻略サイトによると、
キック、キック、肘打ちの連続攻撃が
有効らしいです
倒すと恋人を助け出すことに成功。
スタッフロールなどは特に無く
これがエンディングになります
それでは、裏技紹介
・最大レベルに
ミッション２のボスにいるビルの１階
の敵２人を倒すと、しばらくして
上から２階の敵が下りてくる。
一人だけ倒し、３階まで上がる。
３階の敵と戦わずに１階に降りると
さっき残していた敵が消えている。
そこで、さっきいた敵の場所を攻撃
すると経験値が勝手に上がっていき、
簡単に最大レベルにすることができる。
やってみた
このビルの１階の敵を倒すと
２階から二人が下りてくる
一人だけ倒して、上に登る
一度３階まで登り、追ってきた敵は
無視して1階に戻る
戻ると敵は消えているが、
さっきいた場所には当たり判定があり、
そこを攻撃し続けると経験値が
入り続け最大レベルにできる
難易度：中
・壁のぼり
１面の突き当りにある２本の鉄柱の
間に入って上を押すと、ジミーが
鉄柱を登り画面から消える。
やってみた
このように登ることができ、
そのまま上を押し続けると画面から
消えるが、再び下から出てきます
難易度：易
・スピードパンチ
VSモードでアボボを選び、A、Bを
同時に素早く押すとスピードパンチ
が撃てる
やってみた
モードBでアボボを選択
A、B同時押し（チョンチョンという感じ）
をすると普段のパンチよりも
かなり早いパンチが撃てます
難易度：中
アレンジ移植ですが、テンポよく
ゲームを進めることができて面白いです。
成長システムは賛否あるかと
思いますが、裏技を使うこと前提で
プレイをすれば、問題ないです。
難易度は高めですが、明確な攻略法が
存在し、決して理不尽ではない出来に
仕上がっていて、全４面というのも
息抜きでプレイするにはいいと思います。
やはり同時プレイが実現してほしかった
ところでした。