今回は、ファミコンの
F1サーカス です。
PCエンジンでリリースされた
高速スクロールF1レースのファミコン版。
F1サーカスとしては第4弾となります。
動作環境は、レトロフリーク。
それでは、ソフトです
タイトル画面
ゲームスタート。
モードは3つ。
タイムアタックは、好きなマシン、
コースを選んでタイムを競うモード
なので割愛
最初にワールドチャンピオンシップを
遊びます。
まず、名前のエントリー
チームCORからのオファーを受け
F1初参戦という流れのようです
第1戦
とりあえず慣れるために
フリーランをします。
セッティングももちろん変えること
ができるので、最初は無難な
セッティングをして、コースに馴染んだら
変えていきましょう
フリーランスタート
このゲームの伝統で、90度以上の
きついカーブは無いので、
スピードが速くても何とかついていけます
とりあえず1周走ってみて、
それほど難しいところがない、
割と高速コースだと判断
ということでプラクティス、
予選を走ります
スタート。
ちなみに、細かなギアチェンジが
得意でないので、オートマです
予選は最大2周走り、タイムを
競います
1日目。7番目のタイムです
タイムに納得できなければ
2日目もあるので、再度
タイムアタックが可能
2日目も結局7位が最高
周りのメンバーは往年の
名ドライバーばかりです
決勝は4周で争います
決勝スタート
このゲームはもちろん他車との
接触があります
スタート時に結構巻き込まれたので
1周目にしてウイングが破損
早くもピットイン
ピットイン画面。
ちなみに燃料の概念は無いので、
部品に異常がなければ、
燃料補給に入ることは無いです
その後は他車に接触しないように
しつつもアグレッシブに走っていき
5位でフィニッシュ
上位には叶わなかったものの、
初めてにしては頑張った方でしょう
6位まで入賞するとポイントゲット
このような感じで1シーズン15戦を
戦い、それを8シーズン繰り返しますが、
成績次第で、上位のチームに移籍
出来たり、最悪クビになったりもします
次はコンストラクターズをプレイ。
自身が監督となり、マシンをセッティング、
ドライバーを入賞させるのが目的
このモードは対戦プレイが可能。
早く終わらせたいときは2ラップに
しましょう
まずは監督になるチームを選びます。
今回はMCAをチョイス
第1戦。
チームに2人いるので、
自分が指示を出す人物を選びます。
今回はA.SEN
コースに合わせたセッティングをして
まずは予選。セッティング次第で
上位に行けますが、今回は7番目
スタート
操作はコンピューターが行いますが、
指示は出せます。
Aボタンでペースアップ、
Bボタンでペースダウンさせます。
ピットへ入れるのも指示可能です
ゴール。4位でフィニッシュでした
指示が良ければ上位も狙えましたが、
同僚のBELが1位になってくれたので
チームとしてのポイントは13点
ゲットできました
このモードはチームポイントで争い、
全15戦で総合優勝を
決めることになります
それでは、裏技紹介。
・スタッフロール
ゲーム中どこでもいいので、
A、B、セレクト、スタート、十字の上、
を押しながらリセットすると、
スタッフロールが流れる
やってみた
実機のツインファミコンで検証。
ゲーム画面でコマンド入力してリセット
スタッフロールが流れました
難易度:易
おっさんには、そのスピードがしんどいと
感じるF1サーカスですが、ファミコン版は、
マシンスペックの関係もあり、若干
遅くなっております。
おかげで操作が非常にしやすくなっていて、
ライトユーザーにも優しいゲームとなりました。
操作に自信の無い方は、コンストラクターズで
監督の気分を味わうのも一興で、
F1サーカスシリーズのスピードに
慣れた方は物足りないかもしれませんが、
初心者にも取っつきやすい作品です。