今回は、ファミコンの
スプラッターハウス わんぱくグラフィティ です。
グロテスクな表現で話題を呼んだ、アーケード用
アクションゲームのアレンジ移植作品。
移植に当たり、デフォルメされ、かわいらしい
キャラクターや雰囲気に置き換えられています。
動作環境は、レトロフリーク。
それでは、ソフトです
タイトル画面
パスワード方式なので、
途中でやられても安心
一応原作通り、連れ去られた
ジェニファーをリックが助けに行く
というストーリー
ゲームスタート。
ステージ１
操作方法はAでジャンプ、Bで攻撃と
いたってシンプルです
また、ファミコンオリジナルのシステム
として、経験値制を取っていて、
敵を倒すごとに左上の数字が増えて
一定数溜まるとライフアップします
敵を倒したとき、時々アメが出てきます
体力１メモリ回復。
他にもフィールド上にハンバーガーで
回復もできます
奥に行くと中ボス。
スリラーのオマージュ？
ダンスを見せた後、ドラキュラ？が
弾を投げつつ、ゾンビが襲ってくるので
交わしつつ、ゾンビを一定数倒すと
通過できます
屋敷に入ります
トラップを回避しつつ進んでいくと
ハンバーガー発見。助かります
部屋に入ると、本棚から本が襲って
来て、それをやり過ごしさらに奥に
入ります
ベッドに人形が座っている
首が分離して襲ってきます。
ある程度ダメージを与えれば
撃破できます
そしてステージ２へ。
パスワードも表示されます
ここは足場を利用して
上の扉を目指します
中ボスステージ。
オーブンからチキンが飛び出し、
包丁が空から襲ってきます
中ボスエリアを突破すると、
床に穴が開いて地下下水道へ
奥まで行くとボスが出現。
巨大なネズミです。
ここでは、逆風が吹いているので
到達するまで一苦労ですが、
水の中を進んでいけば、子ネズミに
邪魔されないので倒しやすくなります
ステージ３
パンプキンヘッドが襲ってきます。
所々にあるごみ箱は、潰すと
時々アメが出てくるので要チェック
電動のこぎりが襲ってくる
拷問部屋を経て
寝ている少女の腹から、怪物が
湧き出てきます。人によっては
トラウマになるかも
一定数敵を倒すと、少女は何事も
無かったように起き上がり何処かへ
行ってしまいます
次に教会に行くと、敵が怪物を
召喚し続けます
最後に山羊になって襲ってくるので
倒すと突破できます
そしてボス戦。
男が機械にハエと共に入ると
反対側からハエ男が出現
倒すとステージ３クリアです
通常だとそのままステージ４ですが
ボス撃破後、左の入り口に入ります
するとなぜか日本にワープ
敵を倒しつつ進んでいくとお座敷に
到着して、舞妓さんの踊りを
見ることができます
この時Aボタンを連打すると
屁をこきます
全て見るとクリスタルボールを
貰えます。これを持っていると
エンディングが変化するようです
という感じで、全７ステージの
クリアを目指します。
それでは、裏技紹介。
・いきなりエンディング
タイトル画面で、コントローラーⅠの
上、セレクト、A、の３つを押しながら
リセットする。
やってみた
この画面でコマンド入力
エンディングが始まります
難易度：易
・キャラとサウンドテスト
タイトル画面で、コントローラーⅡの
下、A、B、を押しながらリセットする。
すると「TEST MODE」の画面が
現れる。
やってみた
この画面でコマンド入力
テストモードが現れます。
キャラとサウンドテストが可能
難易度：易
・いきなり脱ぎだすお姫様
テストモードの裏技を実行中に、
キャラテストで２５の姫を出す。
Aボタン連打で踊りだすが、このとき
３３回Aボタンを押すと、姫が着物を
脱ぎだす
やってみた
２５番の姫。Aボタンを押していると
踊りだすが
３３回目で着物をはだけだし
さらにもう一回Aを押すと半裸になります
難易度：易
・ラストまでの時間が分かる
エンディングの最後で「namcot」の
文字が出ているとき、コントローラーⅡ
のAを押すと、右下にクリアするまでに
かかった時間が現れる
やってみた
エンディングのこの画面で
コマンド入力
時間が表示されます
難易度：易
・体力回復
ゲーム中にポーズをかけ、
コントローラーⅡのA、B、を同時に
押す。そのあとポーズを解除すると
体力が回復している。ただし、
１ゲーム中３回までしか使えない
やってみた
ポーズをかける。体力は少なく
なっているが、コマンド入力すると
体力が全回復します
難易度：易
ファミコンの性能に合わせて、
非常に遊びやすく、親しみやすくなった
作品です。操作性は良いし、シンプル
なのも良いですね。クリスタルの存在
という隠し要素があるのも、１回のクリア
だけで、飽きさせないという配慮も
さすがナムコの作品だと思いました。
１ステージが多少長めなので、一気に
クリアするのは少々骨が折れそうですが、
パスワードもありますし、ユーザーライクに
作られている良作です。