前回のあらすじ。

 

バンハムーバの神殿に到着。

 

そこでは、モルーバとブランタの

 

手先になってしまった娘のシェリー

 

とのやり取りが行われていた。

 

シェリーの目的は「禁呪」のありか

 

であり、それを知るモルーバを

 

無理やり連れ去ろうとしたところに

 

チェリーたちが到着。

 

モルーバの願いもあり、シェリーに

 

とどめを刺さずに撃退に成功。

 

では、続きから

 

モルーバの救出後。力を貸してくれる

ように懇願します

 

その問い掛けに、

チェリーが枢機卿や公爵のように

権力を欲するために戦っていない

のは理解している

 

しかし、争いは民を苦しめ、民に

犠牲を強いるだけだ、と争うこと

自体を否定。

 

しかしチェリーも、だからこそ今、

争いの火種を消さねばならない。

枢機卿や公爵のような者を

出さないために、

争いの道具として利用される要素を

無くさねば!

 

かつてドルガルア王がそうしたように

個々の民族を捨て、ヴァレリア人と

して団結しなければと訴えます

 

モルーバは、民が望んでやまぬ

ヴァレリアの救世主暗黒騎士団の

手の内にある限りは、亡き王のように

いかないと言います

 

そしてモルーバは、チェリーに

残酷な選択を迫ります

 

チェリーの選択は2番。

大義のためなら、カチュアと戦うのも

仕方が無し

 

だからと言って、カチュアを見捨てる

訳ではない。最後まで望みは

捨てない。

姉さんを救えるのは僕だけだ!

決意を新たにします

 

チェリーの決意を聞き、

シェリーとの関係を自信と重ねる

モルーバ

 

そして、チェリーの申し出を

受け入れました

 

場面は変わり司祭ブランタ

どこかの城?遺跡?にいるようです

 

そして、背後に気配を感じ振り返ると

急げと言う声が聞こえてきます

 

声の主を探ろうとした時、

ブランタは驚き・・・

 

そこで目が覚めました。

何の夢だったのか?

声の主は一体?

 

そこへ兵士から、シェリーからの

連絡が途絶えたとの報告を受けました

 

解放軍に敗れたらしいとのことで、

兵士は救出部隊をアルモリカ

派遣しようとしますが、

ブランタは放っておくように指示

 

自分の部下を負け犬呼ばわりして

捨ててしまうブランタ。

ただ非情なのか?焦っているのか?

 

かなり苛立っている様子です

 

一方チェリーたちフィダック城

 

今回は、ここまで。

 

お互いの思いや戦略が交錯します。

 

では、また次回