今回は、ファミコンの

 

ドアドア です。

 

チュンソフト(現スパイク・チュンソフト)の代表、

 

中村光一さんが学生時代に作ったという、

 

アクションパズルゲーム元にバージョンアップさせた、

 

ドアドアmkⅡのファミコンへの移植作品。

 

動作環境は、レトロフリーク。

 

それでは、ソフトです

 

タイトル画面

 

ゲームスタート。

ラウンド0ということで、

チュートリアル面です。

白いのが主人公のチュン君

左にいるのが敵のナメゴン

敵は基本的にチュン君を追ってきます

 

基本ルールは、取っ手が付いている

方向からドアを開けて、

敵を誘導して中に誘い込む

敵は開いた方向からしか中に入れる

事ができないので注意

 

中に入ると、一定時間出てこられない

ので、

 

その間にドアを閉める

全ての敵をドアの中に閉じ込めれば

クリアです

 

では、ラウンド1スタート。

新たな敵が追加されます。

ピンクインベ君。チュン君との間に

階段があると、必ず登る性質が

あります。

アメちゃん。チュン君との間に

階段があると、必ず降りる性質が

あります。

 

チュン君はジャンプすることが出来る

ので、追い詰められた時などに

うまく活用しましょう

 

一定時間経過すると、得点アイテム

が出現します。前の面で閉じ込めた

敵の数によって種類が変わります

 

うまく誘導して、敵をまとめ

 

そして、中に閉じ込めます

 

一回で閉じ込める数が多いほど

高得点になります。

これでクリア

 

2面は地面にクギが出現。

踏むともちろんミスです。

また、前の面で敵をまとめて3匹

閉じ込めたので、出てくるアイテムも

少しグレードアップしています

 

また、アイテムを取った場所には

爆弾が出現します。触れるとミス。

突如出現するので、この場所を通過

するときは慎重に行きましょう

 

3面はシンプル。

ドアは両開きになっていますが、

敵を閉じ込められるのは1回だけです。

階段の隣にあるアミは、敵だけが

昇り降りできます

 

4面は、矢印が登場。その方向から

画面の反対側へワープできます

 

5面は新たな敵、オタピョンが登場。

チュン君と同時にジャンプする性質

あるので、ジャンプでは交わせません。

 

この面からハシゴが登場。

チュン君のみ利用可能なので、

この位置にいれば安全です

 

6面では、スベリダイが登場。

チュン君のみ利用可能

降りることができますが、登ることは

出来ません

 

と、このような感じで、面ごとに

新たなギミックを紹介する形で進んで

いき、難易度も上がってきます。

50面をクリアすればオールクリアと

なります。

 

それでは、裏技紹介

 

・らくちんプレイ

 例えば、右に移動していて、階段

 が先にある場合、十字ボタンの

 右と上を一緒に押しておく。すると

 階段の場所へ来たら自然に上に

 上がっていく。

 

やってみた

このような場所で右上を押していると

 

階段の場所で自然と上ってくれる。

当たり前と言えば当たり前ですが、

紙一重の操作が必要な時は

覚えておいて損は無いかもしれません

 

難易度:易

 

この他に、大技林には載っていません

でしたが、裏技があったので紹介。

 

・25面から始めることができる

 チュートリアルの0面を始めて、

 しばらくクリアせずに粘っていると、

 爆弾が出現するので、AとBボタンを

 押したまま爆弾に触れてミスをする。

 (画面が変わるまで押しっ放しにする)

 すると、25面から始めることができる

 

やってみた

大体この位置に、キャンディが

出現した後に、爆弾が出てくるので、

AとBを押したまま爆弾に触れてミス

をする

 

すると、25面から始めることが

出来ます

 

この面は誘導がメインのパズル面

といったところ。

敵はくぎを超えることができないので、

チュン君を階段で上下させて

誘導してやります

 

ここまでくればあと一息

 

ドアを閉じてクリア

 

難易度:易

 

 

見た目は可愛いですが、難易度は

 

割と高めです。

 

ドアの開く方向もきちんと考慮しなくては

 

ならないし、最後の1匹になると、猛烈

 

な速さで追いかけてくるので、戦略を

 

練って行動する必要もあります。

 

なので、アクション要素が強いですが、

 

アドリブでやろうとすると、クリアは

 

難しくなります。

 

それにしても、このようなアイデアを

 

学生時代に考えた中村光一さんは

 

やはり天才なのでしょう。