今回は、ファミコンの

 

飛龍の拳 奥義の書 です。

 

アーケードからの移植作品らしいのですが、

 

かなりのアレンジをされた格闘アクションとなっています。

 

動作環境は、レトロフリーク。

 

それでは、ソフトです

 

オープニング

飛龍の拳とは!

舞い上がる龍の姿を思わせる

究極の必殺拳である

 

龍飛峰に生まれ育った少年、龍飛

育ての親、寿安老師が何者かに

襲われ、飛龍の拳の奥義書が奪われ

てしまった。老師は唯一つ取り戻した

心眼の書少林寺の元涯

渡せと言い息を引き取った

 

タイトル画面

 

ゲームスタートすると、

子供用、プロ用と難易度があります。

とりあえず、子供用でプレイ

 

龍飛は、老師の最後の言葉に従い、

少林寺へと旅立つ

 

まずは、横スクロールアクション面に

なります。

Bでパンチ

 

Aでキック。上でジャンプします

 

一定数雑魚を倒すと、中ボス的な

キャラが出現

 

倒すと、力のアイテムが出現します

 

一つ取ると、拳速UP。

中ボスをさらに倒し、

2つ目を取るとキック速度アップ

3つ取ると、ジャンプ力UP

4つ取ると、パンチで闘気が放てる

ようになります。

 

道中のを攻撃すると、アイテムが

出現することがあり、前方に

オーラのような攻撃判定が付いたり

 

体力回復や1UPなどがあります

 

また、ゲーム上のヒントメッセージ

出現することもあります

 

そして、中ボスを5人倒し、

を手に入れ扉に到達すると

道中ステージはクリアとなります

 

封印の曼荼羅をゲット

 

そして、少林寺の元涯が迎え入れて

くれ、修行をつけてもらえます

 

1対1の対戦時の操作方法の

チュートリアルをこなして

 

組み手という形で実戦をします。

◎印に隙があるので、そこを攻撃

自分に◎印がついたときは、

そこを防御するように操作します

 

また、相手の弱点の青い◎

一撃で倒すチャンスの

なることもあるので、見逃さずに

攻撃したい所です

 

最後は、元涯自ら修行をつけます

 

そして、修行が終わると、

奥義の書を奪った龍の牙から

挑戦状を受け取ったとのこと。

格闘の世界大会に潜んでいる

龍の牙の一味を倒し、奥義の書を

取り戻すという任務を受けました

 

そして、格闘大会編へ。

参加者のプロフィールが紹介されます

 

大会会場に行く道中で、

アクションステージをこなします。

基本的に、先程と変わらず5つの

力アイテムを集めて扉を潜ればクリア

 

そして、予選大会

 

1回戦は、ゴウハヤト

 

敵キャラクターには固有の技が

ありますが、やることはさほど

変わりません。

修行パートでこなした方法で、

戦って行きます

 

打ち倒して1回戦突破

 

勝ち進んで行き、J・ターガンと対戦

 

弱点を突くと、大ダメージ

 

打ち倒したと思ったら

 

龍の牙が正体でした

 

倒すと、奥義の書を取り戻せます

 

これで、1ステージクリアとなります。

 

この後も、道中とトーナメントを繰返し、

龍の牙と対決。奥義の書を全て取り戻し

龍の牙のボス、フーズフーを倒すのが

目的です。

 

ちなみに、格闘シーンでは、

パンチやキックだけでなく、必殺技

繰り出せます。

 

龍の牙戦限定ですが、上のKOゲージ

が満タンまで溜まると、上+B

闘気を撃つ事が出来ます

 

そして、このゲームの名前ともなった

飛龍の拳も撃てます。KOゲージが

満タンの時上+A+Bで撃てます。

拳と言っていますが、上方に飛び上がり

回転しながらキックを撃ちます。

当てるのが難しいです

 

必殺技が当たると5000点入ります

 

その他にも、旋風脚投げも装備

されていて、意外と技のバリエーションが

多いです。

 

裏技は、ありません。

 

 

アーケードでは、格闘シーンのみでしたが、

 

ストーリー性や変化をつけるため

 

横スクロールアクションを追加したと

 

思われます。操作性が若干悪く、

 

単調であるので、賛否が分かれるところ

 

でしょうが、私はファミコンらしくて

 

いい試みだったのではないかと思います。

 

格闘シーンは、隙が次々と現れて、

 

それに対応するボタンを押すといった、

 

音ゲーのような感覚で割りと楽しめました。

 

それだけでなく、必殺技も用意されていて

 

ちゃんと格闘ゲームしているのも良かったです。

 

色々と粗はあるものの、面白かったです。