今回は、ファミコンの

 

TM NETWORK LIVE IN POWER BOWL です。

 

1980年代から90年代にかけて活躍した

 

3人組のユニットを素材としたアドベンチャーゲーム。

 

今現在も、大きな影響を残しているユニットです。

 

動作環境は、レトロフリーク。

 

それでは、ソフトです

金属製の外箱に、ソフトが入っています

 

プロローグ

1999年12月24日13:42

 

戦略防衛衛星コロセウム

突然暴走をはじめ

 

世界各都市に壊滅的ダメージを与え

 

核ミサイルが次々と爆発

 

1999年12月26日未明、

地球は銀河系から消滅した

という衝撃的なオープニング

 

宇都宮隆

 

小室哲哉

 

木根尚人

 

TMネットワークの3人が、悲劇的な

結末を阻止するため奔走する。

 

タイトル画面

 

ゲームスタート。

主人公は、TMNの3人ではなく、

普通の少年。

1999年12月24日

ネットワークゲームを

遊んでいる時、突然緊急メッセージ

モニターに飛び込んできた

 

戦略防御衛星コロセウムが暴走

 

核ミサイル迎撃用レーザービームが

無差別に発射され、世界各国の

核弾頭が爆発

 

周辺の各都市に壊滅的な

打撃を与えた

 

至急シェルターに避難せよ、との

メッセージが。そして・・・

 

時は遡り1989年12月

 

少年は、どこかに飛ばされていた

 

周辺を調べたが、情報が分かりそうな

コンピューターは、使い方が分からない

MUEという、自分の端末があれば

何とかなるらしい

 

仕方ないので、隣の部屋に行くと、

新聞を発見。日付は1989年

12月21日。自分のいた時間の

10年前の日付です

 

どうして10年前の新聞があるのか

疑問を感じつつ、うろついていると

MUEを発見。早速、そこにある

コンピューターにアクセスします

 

年代のずれが生じているらしく、

MUEが出した結論は、タイムスリップ

に遭遇して、過去に来たらしいとの事

 

核爆発の影響により、巨大な重力場が

発生。その結果、時空の歪に

巻き込まれたらしい。

こんな的確な分析ができるなんて

すごい端末です。今の時代でも

無理でしょう

 

そうこうしているうちに、

TMNのマネージャー村田

やってきて追い出された

 

このビルの受付前でどうしたものかと

思い耽っていると、先程の村田さん

MUEを届けに来てくれた。

そして、自分に会いたいという人が

いるというので、一緒に来て欲しいと

頼まれた

 

先程のスタジオらしき所に戻ると、

TMネットワークのメンバーが

勢ぞろいしていた。

小室哲哉が話しかけます

 

どうやらMUEに興味があるらしく、

この時代の物とは違う、見たことの無い

コンピューターだということで、

こちらに来てもらったらしい

 

自分が未来から来たと主張して、

緊急アラートのメッセージも見せたが

今一信じてもらえないので、

MUEの性能を見てもらうことに

 

 

リハーサルの音源を、録音していたので

再生してみたところ、

木根尚人が反応します。

 

宇都宮隆

 

音源のアレンジもできると答えると、

小室が大興奮で、今度のステージで

使ってみたいと話します

 

MUEのおかげで、自分の言っている

ことを少し信じてくれたメンバー達。

この状況を何とかしないとと考える

 

結論として、自分が元の時代に

戻る為

 

そして、悲劇的な未来を防ぐ為に、

コロセウムの暴走を止めることが

お互いの為になる。

 

こうして、TMネットワークのメンバーと

協力して、コロセウムの暴走を

止めるために動き出す

 

といった感じで、ゲームが進んで行きます。

 

 

裏技は、ありません。

 

 

情報によると、実写取り込みの

 

グラフィックらしく、雰囲気がでてます。

 

BGMも、TMネットワークの曲が

 

アレンジされていたりと、ファンには

 

堪らないでしょう。

 

実際、TMネットワークのファンだった

 

姉が発売日に購入してました。

 

ゲーム自体は、総当りタイプの

 

アドベンチャーで、ゲームオーバーも

 

ありえますので、要注意ですが、

 

難易度はそれほど高くないでしょう。