今回は、ファミコンの

 

超能力開発ソフト マインドシーカー です。

 

1970年~80年代にかけて超能力者として

 

マスコミに取り上げられた、清田 益章(エスパー清田)氏

 

監修による、超能力開発ソフト。

 

ジャンルは、コマンド選択式のアドベンチャーとなります。

 

動作環境は、レトロフリーク。

 

それでは、ソフトです

 

タイトル画面

 

名前を入力し、ゲームスタート

 

最初に、ゲーム内容の説明があります

 

何かを感じたら、フィールコマンドを

使ってみましょうみたいな事を言って

いますが、所謂アドベンチャーゲーム

仕様なので、あまり気にしないように

 

コンピュータールームに行くと、

エスパー清田が待っていました

エスパーになれるようにガイド役に

なってくれるそうです

 

イメージできるものは全て現実に

置き換わると言っています。

何か、洗脳みたいで怖いですね

 

トレーニングで、イメージの力を

強めていくことで透視、念力、予知

サイパワーを身につけるらしい

 

部屋で1日休んで、次の日。

トレーニングの前に、リラクゼーション

の講義を始めるとの事

 

基本姿勢から練習。

まず、一番楽だと思う姿勢を取り、

そのまま全身に力を入れる

 

これ以上我慢できないと感じたら

一気に全身の力を抜く

これがリラックスのポーズになるらしい

 

そして、次は呼吸法の練習

 

大きく息を吸い、少し止めて

ゆっくりと吐き出すを繰返すらしい

 

図にしたがって練習していく。

リラックスのポーズと、呼吸法は

超能力云々に関係なく、実生活でも

役立ちそうですね

 

そして、パワーイメージの練習。

玉が表示されるので、目をそらさずに

じっと見つめる。しばらくすると玉が

点滅を始めるので、目を閉じる。

目を閉じた時の弾の残像を強く意識

して集中力を高めていくらしい。

 

この玉が点滅を始めたら、目を閉じて

その残像を強く意識していく

 

3つのリラクゼーションの方法

学びました。

リラックスの仕方と集中力を高める

方法のようですね

 

そして、トレーニングに入ります。

まずは、上の伏せられたカードの種類

を5種類のカードの中から当てていく

透視の訓練。単純計算で20%の

正解率が平均です

 

6つ当たったので、30%でした

 

次は、消灯しているランプに

意識を高めてボタンを押すと、

明かりが着くという念力の訓練です

 

これは35%でした

 

最後は、ランプの着くマスを当てる

予知の訓練

 

これは10%でした

 

まあ、セーブ&ロードを使うと

100%に出来ますけどね

 

と、このような感じで、超能力の

訓練をしていき、卒業試験を行う。

無事卒業できると、次は町へ繰り出し

色々なミニゲームをこなして行きます。

そして、エスパー清田に出会えると

クリアという流れになります。

 

裏技は、ありません。

 

 

一時期話題になったエスパー清田

 

ですが、やらせやトリックを暴露され

 

消えていってしまいました。

 

そのせいもあってか、今このゲーム

 

をやってみると、胡散臭さ満載です。

 

ゲームとしても、結局は運ゲーみたいな

 

感じなので、飽きも早くぶっちゃけ

 

つまらなかったです。

 

ただ、リラクゼーションの方法は

 

精神の集中や安定に役立つかも

 

知れないし、呼吸法はダイエットにも

 

なるかもしれないですね。