今回は、ファミコンの
ピンボール です。
ファミコンの最初期に発売されたタイトル。
リアルさよりもゲーム性に
重点を置いた作りになっています。
動作環境は、レトロフリーク。
それでは、ソフトです
タイトル画面
GAME Aはスピードも遅く初心者向け
GAME Bはスピードが速く上級者向け
になっています
ゲームスタート
上下の2画面構成になっています
ボールを打ち出してまずは、
上の画面へ
ギミックは少なめですが紹介します。
緑色のブロックの右側にボールを
通すと真ん中のリールが回ります
リールの上を動いているターゲットに
ボールが当たるとその下のリールが
止まります。
3と7とペンギンがあるので、
同じ種類で3つ揃えるとボーナスと
アップポストが出現します
3と7は時間が経つとアップポストが
消えてしまいますが、ペンギンの
場合は、緑ブロックの右側を
通過するまで、アップポストが出続けて
その間に獲得した得点は倍になります
左側のドットのあるレーンを通過すると
オットセイが動き出してボーナス
下の画面はこんな感じ
卵にボールを通過させて全てひよこ
にすると、左右にストッパーが
現れます。
ちなみにフリッパーが消えているのは、
10万点を超えた時に起こるギミック。
15万点を超えると、再び見えるように
なります
左にある1から7までのターゲットを
全て消すとEXITが現れて、
スタート位置にボールを戻せます
裏になっていたトランプを全て表に
すると、BGMが流れてアップポストが
現れます。この状態になると、
なかなかミスしなくなります
トランプの右側にあるスポットに
ボールが入るとボーナスゲーム。
マリオを移動させてボールを
打ち返します
縦1列が同じ色になると、その上の
レディが歩いている通路の一部が
欠けていきます
通路の欠けた部分が大きくなると
レディが落下。
レディをキャッチしてEXITまで
送り届けると10000点ボーナス。
ただし、レディをキャッチできないと
ボールを1個失ってしまうので要注意。
ボールを落とす分には、ボーナス
ゲームが終了するだけなので、
ミスにはなりません
とりあえず、20万点までプレイして
ゲームオーバー
裏技は、ありません
シンプルでBGMもほとんどありません。
しかしながら、昨今のテレビゲームの
ピンボールの基本となったシステムだと
思います。2画面に渡って表示する
方法や、画面が切り替わってボーナス
ゲームに突入する方式は、この頃から
実装されていたのだと改めて思いました。
ギミックは少ないですが、それゆえに
時間を忘れてプレイできるのでは
ないでしょうか。