今回は、ファミコンの

 

ジョイメカファイト です。

 

ファミコン後期に発売された対戦格闘ゲーム。

 

ストⅡを代表とする格ゲーブームの流れを受け、

 

ファミコンで実現させた意欲作。

 

動作環境は、レトロフリーク。

 

それでは、ソフトです

 

オープニング

リトル・イーモン博士

イワン・ワルナッチ博士は、

ロボット研究の第一人者

 

開発をしているとき、不具合が起こり

 

スカポンが誕生した、ということで

タイトル画面

 

モードは4つ

下の3つは対戦モード。

自由にキャラを選べますが、

クエストモードのハードモード以上を

クリアしないと使えるキャラが増えません

 

ということで、クエストモードをプレイ。

オープニングから。

イーモン博士ワルナッチ博士

仲良しだったが

 

ある日、ワルナッチ博士が研究所を

破壊し、ロボットも持ち去ってしまった

 

ワルナッチ博士は、ロボットを率いて

世界征服を企んでいるとのこと

 

そこで、イーモン博士カンサイ

修行へ出ていたオワライロボの

スカポンを呼び寄せ、戦闘用に改造。

再びヨイロボに改造し直す為、

ワルロボたちを倒せとの指令を出した

 

ということで、ワルロボを倒す

戦いが始まります

 

まずは、対戦相手を選びます

 

そして、自キャラをチョイス。

最初はスカポンしかいないので

選択の余地無しです

 

操作に不安があるときは、練習モード

も搭載されているので、安心です

 

最初の相手はホノオを選びました

 

キャラクターはそれぞれ、投げ技を

含めて4つの必殺技を持っています。

(厳密には隠し技もありますが)

スカポンの技は、ローリングしながら

突っ込んでいく、ローリングスカ

 

頭のパーツを飛び道具として使う、

トンデケー

 

首が伸びてヘッドバッドをする、

コンナンイラヘン

 

そして、投げ技のスカポンナゲ

があります

 

ダメージを与えて、相手のゲージを

なくすとダウンを奪えます

 

ダウンさせると、ハートを1つ奪えます

 

2つあるハートを全て奪い、

ゲージを無くさせると勝利です

 

倒すと、イーモン博士がやってきて

頭脳に良心回路を装着

 

ヨイロボになり、自キャラとして

使うことが出来るようになります

 

という感じで、まずはここに出ている

7体のワルロボを倒していきます

 

全て倒すと、ワルロボ軍団の

四天王の1人が登場

 

1体目はダチョーン

 

戦闘開始

 

さすがに四天王だけあって強かったが

勝利しました

 

そして格ゲーのように、今までの

対戦を振り返る演出が始まり

 

これで、ステージ1をクリアです

 

そして、仲間になった7体のロボと共に

次の関門へ向かいます

(四天王は仲間になりません)

 

これを4ステージ繰り返し、

ラスボス、ホウホウ打倒を目指します

 

それでは、裏技検証。

 

・全キャラランダム対戦

 始めにセレクトを押して、1PVSCOM

 1PVS2Pにカーソルを合わせた状態

 にする。

 そして、セレクトを押したままA、B、

 スタートを同時に押す。

 するとすぐに対戦が始まり、四天王を

 含む全36体のキャラがランダムに

 決められて対戦できる。

 

やってみた

セレクトを押しっぱなしにして、

1PVSCOMか1PVS2Pにカーソルを

合わせておいてコマンド入力

 

 

通常は、キャラクターセレクト画面が

出るが、ランダムで選ばれた2体で

いきなり対戦が始まる。

 

1戦終わったら、すぐにまたランダムで

対戦が組まれて始まります。

四天王が選ばれることもあります

 

難易度:易~中

 

・ソウサモードでザコを操作

 ソウサモードのとき、Ⅱコンで

 ザコを操作できる。このキャラは

 体力に制限が無いので、無制限で

 対戦できる。

 また、必殺技は十字の下をためて

 からAかBを押せばタメパンチや

 タメキックを出せる。

 投げ技は使えない。

 

やってみた

対戦前にマニュアルを選び

 

ソウサモードを選ぶ

 

実際にⅡコンで操作してみた。

タメパンチを出したところです

 

難易度:易

 

 

ファミコンの能力不足を補った技術と

 

アイデアの勝利といったところでしょう。

 

まともにドット絵でやろうとすると

 

スペック不足は明らかなので、体の部分を

 

極力省いてキャラをスムーズに動かす

 

アイデアは素晴らしいです。

 

格ゲーに必要なレスポンスの良さや、素早く

 

キャラクターが動くといったことを実現させ、

 

初心者にも入り込みやすいように

 

コマンドを簡素化しているのも良いです。

 

似たようなのもいるが、36体もの

 

キャラクターを存在させたのも良かったです。