今回は、ファミコンの

 

ドラゴンバスター です。

 

アーケードからの移植作品です。

 

アーケードに比べアイテム数が増え、

 

また役割の変更がされています。

 

操作方法の変更などもあり、

 

アレンジをされた作品になっています。

 

動作環境は、レトロフリーク。

 

それでは、ソフトです

 

タイトル画面

 

ローレンス王国セリア王女を人質に

取り、王国を乗っ取ろうとしている

ドラゴンを退治するのが目的。

 

右上にあるのがドラゴン山

道中は、廃墟や洞窟などで邪魔

されていて、それらを突破して

ドラゴン山を目指します。

 

主人公のクロービス。通常は

剣を振って敵を倒していきます

 

特殊な操作で、垂直斬り

 

カブト割りという強力な技も

繰り出すことが出来ます

 

ダンジョン内を進んでいくと

ルームガーダーと呼ばれる

中ボスが現れます。

ルームガーダーを倒すまでは、

部屋を出ることが出来ません

 

ルームガーダーを倒すと、

アイテムを落とします。

攻略する上で、欠かせないものが

多数あります

 

特定の場所のルームガーダーを

倒すと出口が現れて、

くぐると洞窟をクリアできます

 

洞窟をクリアすると、更地になり

さらにドラゴン山へ近づけます

 

これを繰り返し、ドラゴン山に到達。

ドラゴンと戦います

 

ドラゴンには、必ず弱点があり、

きりつけたときに赤くなる部分がそうで、

その場所を狙うと効果的です

 

これで、ラウンド1クリア。

しかし、ここにはセリア王女はおらず、

さらに姫を探す旅に出ます

 

序盤は剣だけでも攻略できますが、

ラウンドを重ねるにつれアイテムの力

無しには攻略は困難となります。

 

アイテムには、大きく分けて3種類あり

取ったその場で効果の発揮する

即効アイテム

洞窟モードで使えるマジックアイテム

持っているだけで効果を発揮

したり、使う場所に来ると自動的に

効力を発揮するユーティリティアイテム

があります。

 

即効アイテムは、バイタリティの

回復薬、減らす毒薬

バイタリティの上限を増やすキノコ

経験値を獲得できる宝石

4種類あります

 

マジックアイテムは7種類。

ファイアボールを飛ばすスクロール

 

火柱を発するランプ

 

この他にも、

サンダーボルトを撃てるロッド

画面全体にダメージを

与えることの出来る指輪王冠

敵の動きを止めるアミュレット

洞窟モードをクリアできる聖杯

あります。

 

ユーティリティアイテムも7種類

そのうちの一つであるシールド

ダメージを減らしてくれます

 

オノがあると、森を伐採して通れる

ようになります

 

その他に、カギ、水晶、薬草、

コンパス、日記帳、があります。

 

それとは別に、攻撃力の上がる剣

スーパーソードも存在します。

強力ですが、シーフに盗まれないよう

に注意しなくてはなりません

 

このような感じで、アイテムや経験値を

稼ぎつつ、ラウンド毎にいるドラゴン

倒していきます。

 

ラウンド3クリアで侍女を救出できます

 

ラウンド6と

 

ラウンド9にもいます

 

そして、ラウンド12のドラゴン山へ

 

最強のドラゴンです

 

アイテムを温存していれば

倒すのは容易でしょう。

最後なので、全てを使い切ってもOK

 

クリアをして

 

ついにセリア王女を救出。

リア充爆発しろ・・・はもう古いですかね

 

そして、エンディング。

英語はチョット・・・ワカラナイ

(´゚c_,゚` )ワーカリマセーン

 

それでは、裏技検証。

 

・裏面

 タイトル画面でコントローラーⅠを

 右、下、上、左、右、A、B、の順に

 押してからスタートすると、マップの

 色が違う裏面が始まる。

 

やってみた

この画面で、コマンド入力

 

色違いのマップが出現。

洞窟の構造は表面と同じですが、

敵の強さなどの難易度が跳ね上がって

います。

上のエンディングの最後の1文に

コマンドが載っていますので、

知っている人も多いかと思います

 

難易度:易

 

今回のプレイにあたり、このサイト

参照しました。

 

 

これは、良いアレンジ移植だと思います。

 

 

アイテムの種類が増え、攻撃手段の

 

多彩さが攻略の幅を広げていますし、

 

道中のショートカットが出来るアイテムも

 

良いアイデアだと思います。

 

ジャンプボタンを独立させて、2段ジャンプを

 

やり易くしたのも良かったです。

 

ただし、このゲームはアクションというよりも

 

マッピングをしつつクリアしていく探索ゲーム

 

と言ったほうがいいかもしれません。

 

それでも、ファミコンユーザーを意識した移植は

 

好感が持てる出来映えだと思います。