今回は、ファミコンの

 

ドラゴンボール 大魔王復活 です。

 

前作は、荒削りなアクションゲームでしたが、

 

今作は、カードバトル形式に変更された、

 

RPG(でいいのかな?)になっています。

 

ストーリーは、2回目の天下一武道会が

 

終わった後の話になります。

 

動作環境は、レトロフリーク。

 

それでは、ソフトです

 

タイトル画面

 

しばらく見ているとピッコロ大魔王

画面に現れ

 

更に見ていると、ゲームを始めるように

亀仙人から促されます

 

それではゲームスタート

 

天下一武道会が終わった後、

カメハウスでの出来事から始まります

 

買い物から戻ってきた悟空たち。

しかし、留守番をしているはずの

クリリンウミガメの姿が見あたらない

 

家の中が滅茶苦茶に荒らされていて

さらに調べてみると

 

ウミガメを発見しましたが、

化け物がクリリンを殺し、

ドラゴンボールを奪っていったという

 

2階に行くと、クリリンが倒れており

すでに事切れていた

 

他の部屋を調べてみると、魔族の

紋章が残されており、

ピッコロ大魔王の仕業と判明する

 

悟空はドラゴンレーダー

 

如意棒を手に持ち

 

クリリンを殺した魔族を追いかける

 

犯人に追いついた

 

名前はタンバリン。こいつが犯人で

間違いなさそうです

 

敵を討つべく、闘いを挑みます

 

ここでやっと、ゲームのメインともいえる

バトルモードの開始です。

 

一番上の星の数大きいほうが

攻撃権を得られる

一番下の数字が防御側の防御力

になります。

真ん中の漢字が、攻撃方法の種類

になります

 

しかし、今の悟空のレベルでは

攻撃が当たりません

 

あえなく返り討ちにされてしまいました

 

ドラゴンレーダーは破壊され、

如意棒は奪われてしまった

 

タンバリンにやられて、カメハウスで

静養していた悟空

テレビを通じてピッコロ大魔王

世界征服を宣言したのを受け、

それに立ち向かおうとする悟空

 

まずは、西の都ブルマに会い、

ドラゴンレーダーを直してもらって、

その後ヤムチャたちと合流します

 

そして、カメハウスから移動開始。

マップモードになりました。

移動するのもカードを使います。

選んだカードのボールの数だけ

移動できますが、数字の多いカード

ばかり使うと、後々の戦闘が不利に

なるので、使い分けが必要です

 

マスに止まると、イベントモードが発生。

カードを引いて、色々なイベントが

発生します

 

もちろん、魔族も出現し戦闘に

なったりもします

 

双六のように繰り返し進んでいき、

目的地に到着

 

そこで、またもやアドベンチャーモード

が始まります

 

このような感じで、アドベンチャーモード

マップモード、イベントモード、

バトルモードを繰り返し、クリアを

目指していきます。

 

それでは、裏技検証。

 

・ピッコロ大魔王が歌う

 タイトル画面で

 「PUSH START KEY」 と表示され

 たら、コントローラーⅡのAかBを押す。

 すると、ピッコロ大魔王が音楽に

 合わせ口を動かす。

 

やってみた

何もしないと、このような感じだが

 

コマンド入力すると、音楽に合わせ

口を動かす

 

難易度:易

 

 

ドラゴンボールという題材を思い切って

 

カードバトルにしたのは英断だったと

 

思います。漫画のように一枚一枚

 

絵を並べて表現する方法は、

 

スペックの足りないファミコンならでは

 

でしょう。見ているほうも引き込まれるし、

 

良かったと思います。

 

しかし、アドベンチャーモードがウザイ。

 

ただ単に手順を踏んでいるだけの

 

感じがして、はっきりいってつまらない。

 

ゲーム自体がだらけてしまいます。

 

もっとバトルモードと成長に特化した

 

システムならば面白かったのにと、

 

思います。

 

このような、素晴らしい表現方法が

出来ているのにもったいない