今回は、ファミコンの

 

仮面の忍者 赤影 です。

 

横山光輝作の漫画をゲーム化した作品ですが、

 

漫画よりも特撮テレビ版が有名でしょう。

 

後に、アニメ化もされています。

 

動作環境は、レトロフリーク。

 

それでは、ソフトです

 

タイトル画面

 

基本的に横スクロールのライフ制

アクションゲームです。

 

武器は5種類ありますが、最初は

刀と手裏剣の2種類のみです。

ただ、刀は殆ど使いません

 

面を進んでいくと、爆弾ブーメラン

いった武器を手に入れられます

 

また、忍術もあり煙玉うつ玉など

使うことが出来るようになります。

 

これは、うつ玉の効果。

画面上は2人ですが、3人に分身して

攻撃できます

 

また、仲間である白影青影

呼び出し、回数制限がありますが、

赤影の代わりに操作できます

 

白影を使っているところ。

メリットはよく分かりません

 

青影は足が速いので、難しい所など

素早く抜けたいときは重宝します。

 

面を進めていくと、中ボスが現れた。

パターンも掴み易く、それほど

強くは無いです

 

そして、巨大な鳥のボスが現れました。

鳥っぽく見えませんが実機では

巨大な鳥です。

 

頭が弱点。手裏剣で攻め立てます

 

無事撃破。

 

そして、次のステージへ

 

また道中には、隠し部屋もあり

この面では、ハートマークのある木で

上を押すと

 

たんじん(爆弾)をもらいました。

とみぞうが誰かは分かりませんはてなマーク

 

別な所では、ひかりだま

けむりだまをくれました

 

その他にも、井戸の上に乗って

下を押したり、建物の入り口

上を押すと隠し部屋に入ることができ、

武器や忍術を貰えます。

 

ヒントは特にありませんが、ゲーム慣れ

している人なら、割と簡単に見つかる

と思います

 

ボスキャラも色々登場。

先ほどの鳥に色がつきました

 

巨大蝦蟇

 

画面一杯のボスキャラもいます。

大きいキャラクターを動かそうという

努力の跡が所々見られます

 

倒すと、巻物が出てきました。

最終的には、巻物を3つ集め

ラスボスの場所まで行き

倒せばクリアとなるようです

 

体力が無くなり、ゲームオーバーに

なってもコンティニューが出来るので、

いつかはクリアできそうですが、

一部、ある武器しか効かないボスが

いるので、とり忘れると詰んでしまい

リセットしかなくなります

 

裏技は、ありません。

 

 

 

世間一般的には、クソゲー扱いみたい

 

ですが、私的にはそれほど酷い出来

 

ではないと思っています。

 

影の伝説に似た感じのゲームですが、

 

スピード感や爽快感にやや欠けるのが

 

残念なところです。

 

また、ボリューム不足や、ボスが弱い

 

白影の存在意義など、駄目なところが多数

 

ありますが、キャラが大きく描かれている

 

BGM(私的には)良い操作性は良い、

 

難易度が低めなので、ストレスが溜まらず

 

プレイできる、など良いところもあるので、

 

時間が掛からず、簡単なゲームを望んで

 

いる方には良いかもしれません。

 

お手本動画がありましたので、貼っておきます