今回は、スーパーファミコンの

 

らんま1/2 爆烈乱闘篇 です。

 

高橋留美子さん原作の漫画の格闘ゲーム化で

 

スーパーファミコンとしては2作目になる。

 

動作環境は、レトロフリーク。

 

それでは、ソフトです

 

タイトル画面

 

まずは、いつものようにオプションで

最弱難易度に設定

 

モードは、シナリオモード、

対戦モード、団体戦モードがあり、

シナリオは、対CPU戦で各キャラクター

ごとのストーリーがあります。

他の2つは、対人戦になります。

 

まずは、シナリオモードを選択

 

右京を選びスタート

ストーリーの説明が始まります

 

 

 

という訳で、店の繁盛のために

戦うことになります

 

正直なところ、らんまはあまり

詳しくないので、キャラクターも

半分くらいしか知りません。

緒戦の五寸釘も、

こんな人いたような・・・ぐらいの

知識です

 

他の格闘ゲームと同じように

ライフを全て減らせば1ラウンド取得。

2ラウンド取れば勝利です

 

勝利後の掛け合いも、他の格ゲーと

変わらない構図です。

 

その後も、あかね

 

シャンプーなどと戦い

 

最後に乱馬と勝負

 

乱馬に勝つと

 

校長が出てきてエンディング・・・か?

 

と思ったら、追加があるそうです

 

パンスト太郎が現れた!

 

勝利したと思ったら

 

第2形態

 

勝利しました

 

そして、今度こそエンディングです

 

以上で終了。あっさりした

エンディングでした。

 

それでは、裏技検証。

 

・コンピューターと対戦

 対戦か、団体戦モードのキャラ選択

 画面で、ⅠコンのL、Rを押しながら

 右か左を押す。すると2Pのカーソル

 が動くので、L、Rを押したまま

 キャラを決定する。さらに、1Pの

 キャラを選んで決定すれば、

 コンピューターと対戦できる。

 またⅠコンで2Pを、Ⅱコンで1Pを

 選んでゲームを始めると、

 コンピューター同士の戦い

 見られる観戦モードになる。

 

やってみた。

2人プレイできるモードを選び

上記の操作をすると

 

画面だけでは分かりませんが、

コンピューターとの対戦や

観戦モードが出来ます

 

難易度:易

 

・デバッグモード

 シナリオと団体戦では2人のキャラ

 の顔のアップのときに、対戦では

 ステージセレクトのときに、

 A、X、Rを同時に押す。すると、

 デバッグモードになる。

 ここでは、十字の左右でステージや

 キャラの能力値を変更できる。

 さらに、キャラの名前を

 「HAPPOSAI」 にしてスタートを

 押すと、隠しキャラの八宝菜

 使ってプレイすることが出来る。

 

やってみた

コマンド入力成功すると

デバッグモードになる

 

「HAPPOSAI」 にしてスタートすると

 

自キャラが八宝菜でプレイできます

 

難易度:易

 

・パンスト太郎でシナリオをプレイ

 シナリオモードを選ぶ選択画面で

 上、右、下、左、上、X、セレクト

 順に入力する。成功すると

 「せえい」と乱馬の声がする。

 この後、シナリオモードを選んで

 ゲームを始めると、いつもは10人

 しかいないキャラ選択画面に、

 変身前と変身後のパンスト太郎

 加わっている。これで、パンスト太郎

 を選んでシナリオモードをプレイ

 できる。

 

やってみた

この画面で、コマンド入力

 

パンスト太郎も選べるようになる

 

選ぶと、シナリオモードが始まる

 

難易度:易

 

・ビジュアルシーンだけ見られる

 モード選択画面で、セレクト、X、上、

 左、下、右、上、の順に入力する。

 すると、タイトルの下にキャラの名前

 とオープニング、エンディングなどを

 示す文字が表示される。

 十字の左右で文字を切り替えて

 スタートを押すと、それぞれの

 ビジュアルシーンが見られる。

 

やってみた

少々見づらいが、コマンド入力すると

タイトルとモードの間に文字が現れる

 

パンスト太郎のエンディングも

すぐに見られます

 

難易度:易

 

・ライトがつく

 左、A、Y、R、セレクトを押しながら

 電源を入れ、どのモードでもいいので

 ゲームを始める。すると、ムースの

 ステージではスポットライトが、

 八宝菜のステージではサーチライト

 がつく。

 

やってみた

ムースステージではスポットライト

 

八宝菜ステージでは背景に

サーチライトがでている

 

難易度:易~中

 

・プレイ中にボタン設定

 勝負をする前や後で、画面が切り

 替わるときにセレクトを押し続ける。

 すると、ボタン設定の変更ができる

 画面になる。

 

やってみた

このような画面が出て変更できます

 

難易度:易

 

 

グラフィックやビジュアルは、ファンも

 

納得の出来栄えだと思いました。が

 

肝心の格闘ゲームとしてのゲーム性

 

は、首を捻る出来と言わざるを得ない

 

です。

 

操作の簡略化の意図は分かりますが

 

ジャンプはボタンでなく、上キーの方が

 

操作しやすかったし、動き自体も

 

もっさりしている。必殺技や強攻撃の

 

ダメージが大きく、アルゴリズムも単純

 

なので、同じ技ばかり使って攻略する

 

作業と化していて、爽快感が無いなど、

 

不満はありありですが、ビジュアルを

 

楽しむならありかなと思います。