今回は、ファミコンのソフトを2つ同時に紹介。

 

プロ野球ファミリースタジアム&87 です。

 

ナムコから発売された、ファミコンを代表する

 

野球ゲームです。

 

パワプロが出るまでは、このゲームが

 

全ての野球ゲームの基礎といっても

 

いいくらいの、完成度を誇っていました。

 

動作環境は、レトロフリーク。

 

それでは、ソフトです。

87年度版は、パッケージ、カセットともに

元祖にシールを貼り付けていただけでした

 

タイトル画面

 

実際のプロチームをモチーフにした

チームのほかに、

(容量の関係かは定かではないが

 2チームを1チームにまとめた

 連合チームもある)

オリジナルのナムコスターズを加えた

合計10球団で構成

 

チームを決めたら、先発を選択

 

投球、打撃画面

実に解りやすいシンプルな構成です

 

ボールを打つと、小さな画面に。

任天堂のベースボールと違い

内外野とも、ある程度自分で

動かせるので、納得のいく

操作感を得られます

 

それでは、裏技検証。

・隠しメッセージ

 1人用でナムコスターズを選び

 パスワードを「1198」と入力し

 ナムコスターズから対戦し、

 ガイアンツまでの10チーム

 全てに勝つ。途中で負けると駄目。

 胴上げ画面になったら、

 スタートボタンを押し、

 タイトル画面に戻すと、しばらくして

 隠しメッセージが出る。

 

やってみた

パスワード入力して

0回戦のナムコスターズ戦から

スタート

 

勝ち進んで行きガイアンツに勝利

 

スタートを押し、タイトル画面に

戻ってしばらくすると

隠しメッセージが出た

 

難易度:中~難

(負けなしで勝ち進むのは厳しい)

 

 

次は87年度版

 

こちらは、連合チームを含めた

実際のプロチームがモチーフの

10球団と、ナムコスターズ

プラスして、脅威の戦力を誇る

メジャーリーガーズ合計12球団

用意されています

 

メジャーリーガーズは、1番バッター

ですら、この数字

 

元祖と比べると、打力が

落ちているのでホームランは

出にくくなっているが、それでも

楽々打つことができます

 

元祖との違いのひとつに、

バッターはボックスの中ほどまでしか

動かせません

 

前回が余程バッター有利と

感じたのか、投高打低で調整

されました

 

それでは、裏技検証。

・スタッフメッセージ

 タイトル画面で、スタートボタンと

 AかBを同時に押す。すると

 スタッフメッセージ画面が出る。

 

やってみた

この画面で、コマンド入力

 

スタッフメッセージが出現

 

・勝っても0勝

 対コンピューターモードで

 ナムコスターズを選んだら、

 パスワード「0C70」 と入力

 すると、0STゲームと表示されて

 ナムコスターズ同士の試合になる。

 しかし、試合に勝っても、

 ナムコットスポーツにはなぜか

 「0勝」 と発表されてしまう。

 

やってみた

パスワード入力して

 

ナムコスターズ同士の対戦

 

勝利しても0勝です

 

ちなみに、上で紹介している

元祖のナムコスターズ同士の

対戦裏技でも同じ表示になります

 

難易度:易

 

両方に共通する裏技

・見送り

 ウオッチモードでもBボタンを押す

 見送れる。

 

上のように大技林に書いてあったのだが

解りづらいので解説すると、

ウオッチモードを選んでも、

Ⅰコンのコントローラーで1プレイヤー側の

チームの操作が可能です。

そして、Bボタンを押している間は、

動かなくなるように出来るので、

相手の投球を、何もせず見送らせることが

出きる裏技です。

 

難易度:易

 

 

このゲーム無くして、野球ゲームは

 

語れないと言っても過言でないほど、

 

偉大なゲームだと思います。

 

コンピューターと対戦するのも

 

良いですが、やはり対人戦が

 

盛り上がります。

 

私は、駆け引き下手なので、いつも

 

負けてばかりですが、対戦して

 

初めてホームランを打ったときの

 

快感は忘れられません。