君は、後悔していないだろうか。
あのとき僕の言葉にうなずいて
まだこのセカイで生きてみると決めたこと。
君と一緒にいるようになって
一年の半分近い時間を共に、伴に、過ごしてきたわけだけど
あっという間だったような
遠い昔のことのような
不思議な時間の感覚から
僕はまだ立ち直れないでいる。


ここから先の半分を
僕らはどう生きていくのだろう。
その半分のもっと先を
僕らはどう生きていくのだろう。




答えはでない。答えは存在しない。
それはこれから僕らが作っていく。
僕らが創っていく時間だ。

まだ、もうすこしだけ。
あとちょっとだけ。
僕に時間をください。
まだ見ていたいから。
もっと知っていきたいから。

愚かな僕に幾ばくかの慈悲を。
一生懸命選んだネクタイ
今日つけていってくれたみたいだ。
そんなの一言もラインで言わないから
てっきりお蔵入りかと思ったよ。
嬉しいなぁ。幸せだなぁ。
帰ってきた時にはつけてくれてるんだよね。
早く見たいなぁ。



明日で5ヶ月だってさ。
早いような、早くないような
今回の手紙には
一体何を書こうかな。
全部あいつの言う通りなんだよね。
あの子のために何かをしてる私が好きなだけで。
私はほんとに好きなわけじゃないのかも。


こんなことしたら喜ぶかな?
あんなことしたら笑ってくれるかな?
いつもいつも考えてる。
私があの子になにができるか。
癖だから、と言ってしまうのはたやすい。
けれど確かに私を大事に思うなら
たかがラインの1本で解決できるんだから
不安にさせないようにしてくれるもんなんじゃないのかなぁって
思ってしまった。と、いうか、いつも思ってた。
そういう習慣がないから仕方ない部分もそりゃあるけどさ。




これだけ不安症で
メンヘラで
君を大好きな僕を知っているのに
どうして君は
僕の不安を取り除くわずかな姿勢も
見せてはくれないんだろう。
君は、まだ僕と生きてくれるのかな。
いろいろ考えてプレゼント選んだけど
渡せないような、そんな気がするんだ。


生きることを一度諦めようとした君
自分が生きてることに飽きてしまった君が
果たしてこれ以上歳を重ねようと思うのか





プレゼント
見たらどんな顔するのかな。
きっとこんなのくれるくらいなら
べつにそんな必要でもないしなくてよかった
みたいな顔するんだろうな…







ねぇ、きみはどうして
僕とまだ一緒にいるの?
僕は、どうしたいんだろう。
分からなくなってきた。
このままここにいたって
きっとまた同じようなことで悩んでぶち当たると思う。
心配だっていうのもある
だけどここでその情にほだされたら
一生このままなんじゃないかとも思う。



親の金で出ていくのなんか死んでも嫌だと思ってたけど
それなら貯金から返せばいいわけで
とりあえず出させてあげたら向こうの気も済むのかなとか
でもやっぱ甘えてるだけなんじゃないかとか




多分、渋ってるのは月初のあの一件があったからで。
あぁ、この子も無責任にずっと一緒にいるとかいうんだなと思ったら
もう少し自分の基盤をかためてから出た方がいいなって思って。
それなら実家にいた方が何かとめんどくさくないなと思って。




やっぱり、甘やかされてるなぁ。
こんな自分が嫌だから
だから逃げたかったんだよね。
諦めて、何も言えなくなって、だけど納得出来なくて
でも甘えるところはちゃっかり甘えて
そんな自分が嫌で、変えられなくて
だから無理矢理にでも離れなきゃダメだなぁって。

言い訳かな。
自分自身でもなにがほんとか
もう、わからないや(苦笑)