8月1日 ビーちゃん、立てなくなってしまった。
家内がシリンジで水を与えています。
ちゅーるとかパウチ、水っけのある餌を食べる事は出来るんですが、喉に詰まらせるかもしれないって心配でした。
指を餌と間違えて噛んだりもしますよ。
8月2日 ビーちゃん、ほとんど動かんくなってしまった。
何も見えてない様です。
実はずいぶん前から目はあまり見えてなかった様です。
見えてないのに、これまで全くそれを感じさせませんでした。
ブゥブゥ以外、1年半ぶりに鳴き声を聴きましたよ。
久しぶりに聴いた鳴き声。
鳴いたよ
呼びかけに身体でも応えるんですよ。
雨、土砂降り。
見るたびに心が崩壊しそうです。
また明日ね。
でも
8月3日午前3時過ぎに亡くなったって聞いた。
私、早出で午前1時に家を後にしてました。
そん時に家内が水を与えたんですが、あの状態でも飲んだそうです。
ただ、抱き抱えた時に飲んだ水が目から出たって。
泣いたんと思ってしまう。
もうひと撫でしたかった。
撫でました。
無理な延命はせずに
でも、ずっと守りたかった
どんな事をしてあげたらいいのか苦悩する日々も沢山ありました。
前に大好きなビーちゃんが10歳を過ぎた辺りから、もし居なくなってしまったら私は人格を保てなくなるくらい悲しむやろうね?って考えた時期もありました。
いやだ、そんな日は永遠に来ないで欲しいと思ってました。
精一杯、存分に生きてきたビーちゃんを、ずっとずっと見てきたから思っていたほど深くは悲しまなかった。
でも
やむことなく進む、本当に憎い病状。
目に見えて分かる早い衰え。
止める事が出来ない老衰状態。
でも沢山のハンデを物ともせずに生きてる姿を見てきた。
寿命に奪われてたくないって思ってた。
明日なんか、未来なんか来るなって思ってた。
火葬台。
最後の姿になりました。
袋に餌を入れて渡したんです。
持ってってねって。
火葬後の骨は鼻や脚、患ってたとこやっぱ真っ黒だった。
20年前、家ん中で生まれたその瞬間からずっと私達の猫やったんよ。
ずっと一緒やったやん。
ビーちゃん、自分が猫って思ってたんかいな?
私らと同じ生きもんって思っとったん?
しんどかったろ?
幸せやった?
色んな事、聴いてみたい。
必要でなくなってしまった。
ひとつの時代が終わってしまった事を感じてしまった。
居なくなって二度、家内がこの場所で水を飲むビーちゃんの鼻音を聞きました。
だから、今日も入れたての水を置いています。
ビーちゃんが愛おしい。






