ここ何年間か、抜くのが習慣になっていたので、修整前の形を忘れていたが、これも、せいかんなかなか堂々たるもの。われながら精惇な顔つきになった感じで、しばし鏡にみとれてしまった。「女史」ふうもいいが、元の「犬の眉」もいいなと、迷っているところです。224私の中の「おしゃれ魂」は、思い出したように時折うごめく。先々月も突した。バッグにおいてだ。クローゼット内に並べてあるのは、黒、こげ茶、茶と、地味な色ばかりとたが、その状況に異変が生じたのだ。色みがあればいいのかもとは、前から思っていた。「赤は難しいとすると、水色かなあ」スカイブルーでは、夏限定仕様になってしまうから、スモーキーで薄めのと、ベージュやグレーの服にも、そう合わなくなさそう。
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