向井恭一です。

歯周病とは、歯周組織に起こる病気です。

 

歯周組織とは、聞き慣れない言葉ですが、歯を支えている部分のことです。そのために”歯周””病”といいます。以前は歯槽膿漏とよばれていました。


歯周組織は、『歯茎』『歯槽骨』『歯根膜』『セメント質』から成り立っています。歯槽骨とは歯を支えている骨のこと、歯根膜とは歯槽骨と歯を繋げている薄い靭帯の様な膜のこと、セメント質とは歯根膜と歯を結びつけている歯根の表面部分のことです。

 


歯周病は、歯茎だけが炎症を起こし、そこだけが腫れた歯肉炎、歯茎以外に炎症が波及した歯周炎にわけられます。


歯肉炎も歯周炎も、どちらも歯茎が腫れてきます。そのために歯みがきをした時に、出血を認める様になります。

 


また、歯周炎を起こすと歯槽骨が減ってきますので、放置すると歯がグラグラして抜けてしまう様になります。


つまり、出血は歯周病のサインでもあります。出血を認めたら早めに歯科医院で診てもらいましょう。