こんにちわ
ぎゅうちゃん2020です。
いつもブログを見て下さり、
ありがとうございます。
世界では今、
深刻で暗いニュースが多いので
”今回は希望の持てる話を”
という想いで書いていきますよ～
※ちょっと長いですがどうぞお付き合い下さい
みなさんは、
日本人のペンキ画家「ショーゲン」さん
という方をご存知でしょうか？
ショーゲンさんは
2014年から1年半ほど、
アフリカのタンザニアにある
ブンジュ村というところで
絵の勉強をしながら、村の人たちと
共に暮らしていた方です。
ブンジュ村の村長さんから
聞いたお話によると、
村の祈祷やご神事を行う
シャーマン（村長さんの祖父）が、
夢の中で何度も、
” 昔の日本列島に住む人たち ”から
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『自然と共存するとはどういうことか』
『みんなが楽しく愛
を持って
生きていくにはどうしたらよいのか』
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などを教わっていた為、
今でもブンジュ村には
「日本人の文化や価値観が 
色濃く反映されている」と言うのです。
えぇぇ！！？
日本から1万1千キロも離れた
タンザニアの小さな村に、日本の文化？？
と驚いてしまいますよね。
いや～、私もびっくりしました
さて、ショーゲンさんは
”昔の日本列島に住む人たち”が
一体どの時代の人なのかを
知りたくて、村長さんに質問すると
1) 土に穴を掘った
竪穴式住居に暮らしていた
2) 亡くなった人達からは
武器で争った跡が見つからず、
とても平和な時代だった
と答えたそうです。
この事から推定されるのが、
約1万年間も続いた縄文時代です。
ショーゲンさんが
縄文時代の日本人から（村長さんを通して）
教わった、
日本語の持つ力とは何なのか？
ぜひ動画（約12分）をご覧になって下さい。↓
如何だったでしょうか？
「虫の音が、メロディや会話
として聞こえる」
これが日本語を話す人が持つ、
特殊な能力だというのです。
ブンジュ村の村長さんは
「物質的豊かさの未来を
みんなが求めた結果、起きたのは
自然破壊や環境汚染だった。
それによって人間も
肉体と精神の乖離・分離というのが
起きてしまい、
鬱になる人や自殺をする人が
増えてしまった。
これからはみんなで
”心の豊かさ”を求める未来に
していかないといけない。」
と言っています。
日本人の能力については
科学的根拠もありまして、過去の
ブログにも書きましたが↓
東京医科歯科大学の
角田（つのだ）忠信教授によれば、
自然の一部である「虫」の音を、
左脳で聞くのが日本人
右脳で聞くのが西洋人
＜補足＞
左脳：言語脳
（人の話す声の理解など、論理的処理）
右脳：音楽脳
（音楽や機械音、雑音を処理）
だそうです。言語脳で
「虫の音」をキャッチするという事は、
” 友達の話を聞くかのように
虫の音を心地よく聞ける ” 
ﾘｰﾝ
という事ですね。
角田教授の話は、
「世界のフシギ探求ch」さんの動画で
とても分かりやすく紹介されていました。↓
さらにお話は続きます。
「日本人はもともと、ものすごく
心に余裕がある人たちだった」
ショーゲンさんは村長さんから
このように聞いたそうですが、
確かに
心にゆとりのある人が、
じっくりと時間をかけて
創意工夫を重ねない限り、
こんなに複雑かつ美しい縄文土器を
作れるワケないですよね
私も以前から着目していた
「縄文時代」
「日本人は左脳で虫の音を聴く」
という事が、
ドンピシャで出てくるお話だったので
鳥肌が立ってしまいました。
ｺｰﾌﾝﾃﾞｽ！！
村長さんが言います。
「この世界が滅亡するのは
どんな時だと思う？」
それは
「日本人が、
虫の音が聞こえなくなった時だ」
このように言い切っている。
という事でもしかしたら日本人は
ほとんどの人にその自覚はないものの、
実は重大な責任を担っている
のかもしれません。
「今の日本人が
本来の日本人の
素晴らしさに気付けた時
プライドを取り戻せた時に、
世界は最短ルートで
精神的豊かさの未来に行ける。」
さぁ
日本人はこれから忙しくなりそうです
日本人、日本語のルーツは何か？
何を大切に生きていけばいいのか？
ぜひ一緒に探求していきましょう
最後に
ご縁があってこのブログを見て下さった方へ。
本当にありがとうございます。
このブログは、私の経験や気づきから
「日本人が目覚めれば世界は変わる！」
をテーマの一部にしております。