「ミドリムシが地球を救う」ユーグレナ① | これでいいの?日本の教育と子育て

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小5と中2、2児の母。福島県在住です。
中学受験やコロナを機に感じた事や気づきをつづります。
「子どもがわくわく出来る環境や社会をつくりたい」

こんにちわ!
ぎゅうちゃん2020です。


「注目する企業シリーズ」第1回は、

株式会社ユーグレナです。


え?


「尊敬する人シリーズ」
ではなくて?


そうなんです。
今度は「企業」です。爆  笑キラキラ


ユーグレナという会社を

作った出雲充さんという方がいます。

こちらの動画を見て頂くと

大変よくストーリーが分かります。↓

 

 

”【探究学舎オンライン授業】 偉人編スペシャル

 ~出雲充の挑戦~”

 

 

去年、コロナで一斉休校になった

時期がありますよね。

 

 

その時に、「探究学舎」さんという塾が

”自宅で過ごしている

子ども達の為に何かできないか”プンプンアップ

 

 

という事で無料で公開してくれた

動画なんです。

(「探求学舎」さんも私は個人的に

応援しています)

 

 

夢を持つ事、

仲間を見つける事、

諦めずにやり続ける事、

人の役に立つ事の大切さを

子どもも大人も学べます。キラキラ

 


出雲(いずも)さんは高校生の頃

「何不自由ない自分と、世界とのギャップ」

を感じ始め、

 

 

将来は

「世界から飢餓や貧困をなくしたい」

という目標を持ちます。

 

 

東大生だった1年の夏、

学外活動の一環で

バングラディシュを訪れた事で

 

 

この国の「飢餓」問題は、

カロリー不足だけではなく、

 

 

健康に生きる為に必要な

栄養素が不足しているにんじんさくらんぼ

 

 

という事実を知ったそうです。

(お米はたくさん取れるが野菜や肉、

フルーツなどが足りていない)

 

 

そこで、大学で知り合った

農学部の鈴木健吾さん

ミドリムシに目を付け研究を始めます。

 

 

ミドリムシと言うのは確か

藻の一種で、

 

 

ええと、中学の理科の教科書に

載っていたような。。

 

 

そうです。

緑色のあれです。

 

 

あれ。照れ上差し

 

 

植物のように光合成を行い、

動物のように細胞を変形させて動く

 

 

動物と植物、両方の性質を持った

大変珍しい存在なんですね。

 

 

ちなみに「ユーグレナ」というのは

ミドリムシの学術名です。

 

 

そのミドリムシの

何がすごいかと言うと

 

 

栄養の宝庫なんです

キラキラキラキラキラキラ

 

 

59種類の栄養素

含まれており、人間が必要とする

栄養素のほとんどを含有しています。

 

 

しかし、すごいがゆえに

他の雑菌やバクテリアから見ても

「超・おいしい」ので、

すぐに食べられてしまう。

 

 

ということは培養が難しい!!

 

 

1950年代から世界中の研究者が

培養を試みたものの、成果が上がらず

日本で立ち上がった研究計画も

頓挫している状態だったとの事です。

 

 

しかし

出雲さんは諦めませんでした。

上矢印プンプン

 

 

「ミドリムシが地球を救う」ユーグレナ②

に続きます。




 

最後に

ご縁があってこのブログを見て下さった方へ。
本当にありがとうございます。


このブログは、私の経験や気づきから
「まずは日本のお母さんに楽になってもらう」を
テーマの一部にしております