私がライターとして書いてきた記事は数知れず……

そんななかで、どんなタイトルの記事を求められてきたのか

どんな記事がアクセスが多かったのか。

 

読者に読まれやすい記事タイトル5選をご紹介。

ブログを書く際の参考にどうぞ☆

 

 ①「~のメリットとデメリット」

 

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何事にもメリットとデメリットがあります。

メリットやデメリットを知りたいということは、

そのサービスへの関心が高いとも言えます。

 

大人になれば、美味しい話には裏があるに違いない。

良いことばかりじゃないでしょ。

という疑いを多かれ少なかれ抱いてしまいます。

 

その疑いを払拭し、安心感を与えるのに有効なのが

メリット&デメリットを紹介する記事です。

 

また、デメリットを教えてくれるのは、誠実とも言えます。

もちろん、デメリットばかり書くのではなく、メリットもちゃんと説明。

自分のビジネスを後押しする流れに持っていきましょう!

 

下の具体例のように、「メリットだけ」「デメリットだけ」の記事でもOKですが

できるだけ、ひとつの記事で「メリット&デメリット」の両方を紹介すると良いです。

 

ましたが、
メモオシャレでエコ! 古き良き日本文化「手ぬぐい」を活用すべき3つのメリット
メモ平熱35度台の人は要注意!? 低体温体質の5つのデメリット

 

 

 ②「AとBの比較」「AとBの違い」

 

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ハンドメイト作家さんなら、資材の比較。

美容系なら、コスメの比較などは需要が高いテーマです。

「~の違いを徹底比較」なんて記事はたくさん見かけます。

 

実際の使用感に留まらず

専門家ならではの目線で比較して解説すると説得力が増します。

 

ただし、片側を酷評するのは避けるようにしましょう。

誹謗中傷はNGですし、炎上は危険です。

 

過去の案件では、

「ニトリ」「無印」を比較対決するような記事を書いたことがあります。

「比較対決」と書いていますが、

使用感を比較して、それぞれ良いところを紹介しつつ

 

「○○タイプなら、ニトリがおすすめ」

「○○タイプなら、無印がおすすめ」

 

という結論に持っていく記事に仕上げました。

アクセスが高く、編集者さんも喜んでくださいました。

 

このように、人気メーカーさん、話題になっている商品など

注目度が高いほど需要はあります。

 

しかし、知る人ぞ知るモノを比べるのもアリです。

マニアックな商品を比べれば、専門性の高さもアピールできます。

 

 ③「~とは?」「~って何?」「~の意味とは?」

 

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用語(キーワード)に興味ある人が、ダイレクトに検索するので

興味ある人にとっては需要が高い。

 

ただし、知名度が高すぎる、すでに普及している用語の場合は

競合サイト・ブログが多いので、選ばれるのが難しくなります。

 

そのため、旬の用語をできるだけ早く掲載するのがポイント。

流行やトレンドを意識して、ご自分のビジネスと絡めて記事にしましょう!

 

用語解説だけでなく、

オリジナリティを出すために、自分だから書ける情報も合わせると◎

 

<具体例>
メモにがりって何? マグネシウム、カリウム、カルシウム…栄養素から紐解いてみよう
メモアニマルウェルフェア(動物福祉)とは? 動物が健康的に暮らせる畜産を考えよう

 

用語解説の場合、正確性が求められます。

私も<具体例>のような記事を書くときは

書籍を何冊も読んで、自分なりに噛み砕いた内容を文章にしています。

 

なので、用語解説は

世間一般の概念などを理解したうえで書きましょう。

 

 ④「~の種類」「~選」

 

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「用語解説」をより深く説明できるのが「~の種類」の記事です。

たとえば、「感染症の種類」「観葉植物の種類」「奨学金制度の種類」など

「の種類」と付けるだけなので簡単に記事化できます。

 

こんなにも知識がありますよ~

というアピールにも繋がりますし

詳しく知りたい! という読み手の気持ちを満たせるメリットも。

 

「~の種類」のほか、

「20種類の感染症」のように「〇種類の~」というタイトルもOK。

ご自身のビジネスに関係するキーワードで書いてみてくださいね。

 

私が書いたコラムでは「美味しいお土産5選」など

「~選」のタイトル記事もたくさん書いたことがあります。

 

<具体例>
メモ塩化ナトリウム純度に注目! 特級塩、並塩…基本的な塩の種類&特徴
メモ化学物質の心配が少なく安全安心! おすすめ自然派食器シリーズ4選

 

最近のトレンドでは、「20選」「30種」など

数多く並べる記事が多い傾向があります。

全部知りたい! という読み手の気持ちがあるからかもしれません。

 

多いほうが読んでいて楽しい場合がありますが、

多すぎるとどれが良いのか分かりづらいことも。。

扱うテーマによって変えてみてくださいね。

 

 ⑤「~体験談」「~してみた!」「~の結果」

 

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体験談はリアルな声を知れる場として人気。

ですが、なんでも書けばOKというわけではありません。

 

たとえば、日常の体験談は単なる日記のように受け取られます。

あなたに関心のない人にとってはスルーされる可能性も……。

 

体験談を書くなら、難易度が高い経験、稀な経験など

一般の人から見て、少しハードルが高い経験に関する体験談にしましょう。

 

「どんなふうに乗り越えたんだろう」

「何をしたら私も成功できるかな」

 

読み手の好奇心を満たせる内容や

困っている人を勇気づけられるような内容が◎

 

たとえば、受験合格、ダイエットで減量、起業体験談などは体験談として成立しやすいです。

ほかの業種でも、過去から現在までの大きな変化があるなら体験談にできますよ。

 

ご自分の経験が武器になることがあるのです!

 

<具体例>

メモ【体験談】デリケートゾーンが痒い! 塩水でデリケートゾーンをケアした結果

メモ【体験談】ニガリで片頭痛改善! ニガリでマグネシウムを補給したら片頭痛とサヨナラできました
メモ【体験談】小児弱視は早期発見がカギ。3歳児健診の視力検査で見落とさないで

 

 

 ⑥「~する理由」「~のワケ」

 

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なぜ? どうして? に応える記事もニーズがあります。

ビジネスを目的にブログを書いているなら

 

「なぜそのビジネスをしているのか」

「なぜその商材を扱っているのか」

 

その道を選択した理由があるはずです。

そういうところを紐解く記事を書いてみてください。

 

そのサービスを受けないとどうなるのかをイメージできますし、

そんな魅力があるなら、自分も申し込んでみようかな。購入してみようかな。

という気持ちが生まれるかもしれません。

 

物事には何かしら理由があるはずです。

そこにフォーカスを当てればブログのネタ不足も解消します。

 

<具体例>
メモ菓子に対象年齢が記載されていない理由。市販の菓子は何歳が食べることを想定して製造されているのか
メモ人間に塩は必要不可欠! 過度な減塩が危険な5つの理由とは

 

 

 ⑦「~する方法」「~術」

 

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見る方法、調べる方法、選ぶ方法、書く方法、解決する方法……

「方法」を伝えることで、読み手に道筋を見せます。

 

記事を読んでもらうだけでなく

 

で、何したらいいの?

 

という読み手が困らないように

次の行動を促すような気持ちで書きましょう!

 

もっと詳しく教えてほしいな~

と読み手が思ったとき、サービスお申込みの確率が上がりますよ♪

 

<具体例>
メモ食品表示なしに海塩の質を見分けるコツ☆ 見た目から製法や成分を推測する方法とは?

 

 
 求められるブログにステップアップ!

 

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ブログを書くのが苦手な人には

「気軽にまずは書いてみましょう♪」と声かけをします。

ブログの内容よりも、発信することに慣れてほしいからです。

 

でも、ブログに慣れてきて、日々の発信の負担が減ってきた方には

「読んでもらえる記事」を書いてみませんか? と提案しています。

 

ブログ記事を読んで「よかった!」と読み手の人に感じてもらえるように☆

その積み重ねが信頼を築いてくれます。

 

この人、すごく詳しそう!

詳しい話を本人から聞いてみたい!

 

そんなふうに思ってもらえたら嬉しいはず

ぜひ、需要あるブログ記事を書いてくださいね。

 

 

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