★おすすめ★
フリーマーケティングプランナーの村山涼一氏提唱のビジネススクール「ユニバーサルプランナーズ」、常に成長と進化を求め、普遍に通用する人材にならんとする方、必見です。
http://www.u-planners.com/
案内:行動経済学のシンポジウム
私が毎回参加している講演のご案内です(関係者という訳ではありません)。
8月27日(水)に大阪中之島センターにて、第5回行動経済学研究センターシンポジウムが開催されます。
http://www.iser.osaka-u.ac.jp/rcbe/5thsymp/top.html
今回のテーマは『自信過剰を経済学する』。
『自信過剰』という側面を経済学に取り入れると、どのようなことが説明できるのか。「自信過剰が男性を競争させる」「自信過剰が招く多重債務」という題目で、『自信過剰』との関連をわかりやすく議論するとのことです。
この大阪大学の行動経済学研究センターシンポジウムは、最先端の研究成果を具体例を交えて説明してくれるので、素人でも楽しく聞けます。専門的な話も交えてなので「カンタン!」とはいきませんが、秀逸な題材が多いので興味がもてます。
参考に過去のシンポジウムの題材を挙げると、
・だますあなたが悪いのか?だまされるわたしが悪いのか?
・肥満は賃金にどのような影響を与えるのか?
・日本人はいじわるがお好き?
第3回シンポジウムの「日本人はいじわるがお好き?」という西條教授の講演は面白かったです。「日本人は、自分が一番得するようには努力せず、自分が少々の損をしてまでも相手の足を引っ張る行動をとる」ということを実験結果で示していました。
講義資料も見ることができます。資料だけではわかりにくいけど、雰囲気はわかるかな・・・
http://w3iser.iser.osaka-u.ac.jp/event/20060823/symp/siryo-saijo.pdf
ご興味ある方は、先着196名ですので、お早めに。
http://www.iser.osaka-u.ac.jp/rcbe/5thsymp/top.html
“「あなたの自動車運転技術は平均以上ですか?」
この質問にYesと答える人の比率は、通常50%を超えます。
私たちは自信過剰になっていることが多いのです”
↑
ほんと、テーマの出し方上手いなー。
<参考>
第4回 http://www.iser.osaka-u.ac.jp/rcbe/4thsymp/main.diet.html
第3回 http://w3iser.iser.osaka-u.ac.jp/event/20060823/symp/symp2006.html
第2回 http://w3iser.iser.osaka-u.ac.jp/rcbe/symposium2.html
上流工程
システムの概要を決めるにあたって、同様のことを検討している他部署の方に話を聞きに行く。さすが社内でも先進的なことに取り組む部署だけあって、私の発想にはないことがたくさん盛り込まれてる。面白い。
そんな部門の方との会話の中で言われたのが「システム側がそこまで考えるんですか?」ということ。確かに今私がしていることは、ユーザ部門が考えることかもしれない。でも、お客さんに「このシステムを使いたい」って思ってもらおうとしたら、お客さんにとってのシステムの意味まで踏み込まないとだめなんだよね・・・ていうか、私が踏み込みたい。そこまで踏み込んでシステム作りたい。欲を言うと、システム作って、お客さんに展開するところまで私がしたい(本来展開はユーザ部門のお仕事)。
これまで関わってきたシステムって、利用者にとっての意味性をあまり考慮しなくてもなんとかなるものが多かった。というよりむしろ、私自身、形態でものを考えがちなので、そこまで考慮できなかったという方が正しいかもしれない。
でも今はひとつひとつの機能に対して「それ、使う側にとっての意味は?」というのを常に問うている。こういう視点は今までなかったなあと思う。
やりたいなあと思うことをやっていくと、どんどん上流に行ってしまう。普段仕事でのつながりがない人にまで「上流工程好きやろ」って言われた。上司はそれを応援してくれてるからありがたいけど、ユーザー部門にとってはうっとおしかもしれない。
軋轢は生みたくないので、うまいこと提案していかななあと思う、今日この頃。
UP設立にあたって④
ユニバーサルプランナーズ(UP)、今日の説明会で早速10名超の申し込みがあったのですね! リアルの効果、おそるべしです。
さて、UPの受講を検討される方って、どんな方でしょう?きっと
実際、私塾に集うメンバーもそんなメンバーばかりでした。
職業も、年齢も、出身もバラバラ。視点も得意分野も違う
UPにも現状には満足しきれない志ある人たちが集まるのでしょう
今回申し込まれた10人超の方々も、様々なバックグラウンドを持ってらっしゃるでしょ
一緒に乗り越えていく仲間、時間、経験
UPの設立にあたって③
6/23のユニバーサルプランナーズ(UP)創設日誌に、「自分は商品企画や、マーケティングに関して素人なんだけど大丈夫?」という質問に対する回答として、次のような記述がありました。
「ユニバーサルプランナーズでは、商品、ビジネス、マーケティングの
各パート毎に基礎2回、実践2回の構成になっていますので、全然大丈夫
ですよ。また、WEBトレーニングで24時間サポートしてるので講義後の
疑問点もそちらで解消できますよ。」
http://ameblo.jp/u-planners/entry-10108568267.html
UPで実力を身につけるということに関して、既にお持ちの知識や、身につけたい実力の内容は人によって異なるでしょうから
4ヶ月間やり遂げると一言でいっても、言うは易し行うは難し。UPの受講を検討されている方にはお仕事が忙しい方も多いでしょう
その点、UPでは講師陣から手厚いフォローが受けられるのが強みだと思います
自分が求める実力をつけるまでの4か月間、継続し続けることを助け
UPの設立にあたって②
ユニバーサルプランナーズ(UP)、さっそく受講申し込みがあったようですね。
http://www.u-planners.com/
今回はUP設立にちなんで、UPの顔ともいうべきアウトフレームについて述べたいと思います。村山さんといえばアウトフレームというくらい、村山さんの講義を受けたことのある方には馴染みのあるアウトフレーム。企画書作成能力を早期に身につけるのに、アウトフレームは不可欠です。
これらアウトフレームは、村山さんの書籍にも、ウェブサイトにも掲載されています。ただ、ここで見られるアウトフレームは、いわばレディメイドのアウトフレーム。もちろんこれらを使いこなせば、企画の基礎を身に付けることができますが、自分で使いこなすのに苦労された方も多いのではないでしょうか。
一方、UPで示されるアウトフレームは、いわばオーダーメイドのアウトフレーム。様々な与件に対して、それに応じたアウトフレームを使った企画書が解説されます。アウトフレーム自体もカスタマイズされ、進化しています。
こうして与件とアウトフレームの組み合わせをいくつも見ることは、自分が企画書を作る上でとても参考になります。与件を踏まえ、それにあったアウトフレームを使うことで、より実践的な企画書に仕上げることができるのです。
アウトフレームの基礎を学ぶのに書籍は重宝します。しかしそれをUPで学ぶ価値というのは、様々なシーンを通じてアウトフレームの活用方法を学び、より実践的なレベルのものにできるところにあると思います。
UPの設立にあたって
ユニバーサルプランナーズ(UP)、ホームページがオープンしましたね。
http://www.u-planners.com/index.html
すでに申し込みされている方もいるとのことですが、今現在、受講を検討されている方も多いことでしょう。私もホームページを見ながら、私塾受講を決めたときのことを思い出しました。私の場合、受講のきっかけは村山さんのコラムでした。もしかするとUP受講の参考になるかもしれませんので、その時の話を述べたいと思います。
私は4年ほど前にABSで村山さんの講義を受けていまして、それ以来、村山さんのブログを毎日見ていました。なので当然私塾のことも1期から知っていましたが、自分には関係ないこと、と受講を考えたことはありませんでした。なぜなら私の仕事は企画書を作る機会が全くない職場だったからです。
そんな私が受講を即決したのは、「マーケティングプランナーの未来」という村山さんのコラムを読んだからでした。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~muraryo/page227.html
そこにはお客さんと一緒になって新しい価値を作り上げていく、そんな仕事のことが書かれていました。強く心を揺さぶられたのを覚えています。「私もこのような価値を作り出す仕事をしたい」と。
とはいえ受講することに全く迷いがなかった訳ではありません。価格、大阪-東京間の距離、仕事との兼ね合い、何より継続が苦手な私が続けられるのかどうか正直自信がありませんでした。それでも結局、募集の翌日には申し込んでいました。私にとっては「新しい価値を作れるようになりたい」という欲に、全ての迷いを打ち消す力がありました。
以上が私が私塾受講を決めたきっかけです。
また余談ですが、私塾受講後、多少なりとも企画をする業務の担当となり、私塾で学んだことを生かせるようになりました。
今こうしてブログを読まれている方の中にも、UPの受講を迷っている・なんとなく気になるけどもやもやしている、という方がいらっしゃるかもしれません。そうした方には、一度ガイダンスに参加されることをお勧めします。
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P3372284
※既に約半数が埋まっているようです。お早めに。
直接相談することで、「こんなことができるようになりたい」「こういう環境に身を置きたい」など自分の欲を認識し、UPに何を求めているかがはっきりするかもしれません。
次
そうした状態からも徐々に復活し、今回、私塾6期が始まるにあわせて、私塾5期の1回目の録音を聞きなおしました。初心に思ったところに私は辿りついたか?確かに実現できたこともあるけれど、うん、今の地点じゃないよね。それに次に必要なことも見えてきた。見えているならやるしかない。
ところで。
ちまたではダイエットがブームなようですが、私はこの私塾中に4kg増やしてしまいました(原因は夜中の間食を禁止しなかったからと思われる)。ということで5kgの減量を目指します。誰に言う訳ではないですが、次回日経セミナー時には達成&キープしようかと。
新サービス
・Facebookに登録。同窓生いるかなーと思いきや、誰もいなかった・・・。登録の仕方が悪いんだろうか?
・長らく放ったらかしにしていたTwitterの手入れ。アカウントも変えて、よく読むブロガーさんを10名ほどフォロー。ほんとは100名くらいフォローすると楽しいらしいけど、とりあえずはGW中に50名が目標。
・初めてのヤフーオークション。とりあえず入札に参加してみた。落札できるかな?それにしても、あの雑多に並ぶ商品の中から選ぶというのは、なかなか大変なものですね。疲れた。
FriendFeedにも登録しようとしたものの、登録する意味があまりになさそうなので、今回は却下。ヤフオクの出品にもトライしてみたいけど、何を出品すればいいのやら。
過剰すぎる組み合わせ
今の流れは「過剰な組み合わせ」にあるのかな、ということ。
そう思ったのは、トップがニコニコ動画で人気のある47曲を組み合わせた曲(ニコニコ動画流星群)っていうのもあるけれど、吉幾三の一連のマッシュアップを見ててなんとなく感じた。
特に「吉幾三×Capsule×DaftPunk×BeastieBoys StarrySky - IKZOLOGIC Remix -」は、4曲を1つの曲に仕立て上げていて、一歩間違ったらウザいくらい過剰なのに、それがむしろ面白い。
吉幾三という意外性、なのに最新曲とすっかり馴染んでいるというところに強制連関的な面白さがあるんだろうけど、一番の印象は過剰ということでした。
ユニバーサル化というのも、欲求を満たす以上のレベルのものを、既存のものを過剰に組み合わせることで実現しているのかも。既に知っているものだから安心できるし。
新しい何かというよりも、「過剰すぎる組み合わせ」が今のトレンドなのかなー。
(まあ「過剰すぎる」って表現もおかしいですけど)
<ニコニコ動画>
<YouTube>
セミナー&私塾本
師匠が10月に大阪でセミナーをされるそう。なんて贅沢なプログラム!
http://muraryo.ameblo.jp/muraryo/entry-10090627902.html
これは行かねば。でもなー、社費は出ないなー。多分平日だから、休暇取って自費ですね。
ところで「ウェブ進化論」の梅田望夫さんの新著が「私塾のすすめ」というらしい。
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20080422
まさに私塾に通っていた身にすれば、とても面白そうな話題。引用にあった「『ブログ空間』を、時空を超えて集うことのできる現代の私塾と位置づける」というフレーズに興味が引かれる。
発売は5月8日とのこと。楽しみ。