日清麺職人 ふぐだし(181210発売)実食レビュー | クソまずいカップ麺を求めて

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元々はクソまずカップ麺を探して酷評するブログでしたが、やる気低下中のためドラレコ収集を楽しんでいます。
カップ麺も月一ペースでうpするんで、ご理解ください。
月2ペースに復活が一応目標です。


ラ王の袋麺が全粒粉にリニューアルしたけど、食感がゴムっぽくて嫌いなんですよね。
麺職人も同じように全粒粉になってるんで敬遠してますが、ふぐだしは流石に目を惹かれました。

この商品の特徴は
めずらしいふぐの出汁。
全粒粉の麺。
の2点です

開けてみると、かやくがお上品なひな祭りのようだこと。


完成。とてもスッキリした見た目。スープは8kcalしかありません。塩味のお湯や!


梅の花が散った早春の川面のようですね。カップ麺を食べる健康面での罪悪感は微塵も生まれません。


●レビュー
鱈ちりのお鍋のような香りが漂います。そう、私にはふぐちりを食べた経験などないのです。でもどこか炙った香ばしさのようなものも感じられて。
鱈ちりもご存知のように美味しいのですから、その鍋のシメにラーメンを入れてるような鉄板の安心感があるスタートなのです。
スープは先述のように異次元の低カロリー。塩味がとても繊細で旨味に舌が集中できる。
全粒粉ラ王は嫌いですが、超細麺にすれば全粒粉のラーメンも特有の弾力が麺の伸びを抑えてくれて良いと、この商品で発見しました。
麺を食べ終わったら、ご飯を入れればふぐちりのシメ雑炊も体験できます。

評価★★★★★

ふぐちりというと和食感ありますが、カップ蕎麦にせずにラーメンにしたのが正解。弾力のある麺の方が素朴になりすぎないし、蕎麦では繊細なふぐの香りとぶつかってしまうからね。

●データ

ノンフライ麺
一食85g
カロリー259(めん、かやくは251)kcal
炭水化物50.9g


管理コード、181231食