今日の未明には
アメブロの定期メンテがあります。
それで記事をこんな夜中に
更新したわけなのですが、
今日の記事は実は、
ここ1ヶ月ブログを休んでいる間に、
ちょっと時間ができたときに
少しずつ書きためていたものを仕上げたものなんす~。
だから内容が少し古くなってしまったんですが、
アメブロメンテに乗じて
こっそりアップしてしまおう。と、姑息な考えのオレっす…。( ̄ー ̄;
じゃあ、なぜ1ヶ月も仕込んでおいて
さっさとアップしなかったのかというと、
ぶっちゃけた話、
ブログって、
メンタル面が強い時でないと
書けないところもあるんっすよね~ オイラモ ナサケネー ヽ(T▽T)ノ
書くのはもちろんのこと、
反応を受け止めるパワーがないといけないし、
なにせ仕事と猛暑で
体力も気力も落ちてましたから、
ブログを書く余力と、
おまけに頭も回りませんでしたのよ、トホホ。( ̄ー ̄;)
やっぱ、応援ブログを書くときは、
グンちゃんにパワーを分けてあげられるほど
ウナギとして元気がなくっちゃね!
まあ、今日はまだリハビリ代わりに、
自分の好きなドラマについて
独り言のように脈絡なく
ダラダラと述べてみたいと思います。
すでに旧聞のことながら
色々ひっかからないよう、
回りくどく書いてるせいもあって
クソ長い文章になってしまってスマン…。
さて、先週、帰宅するなり
ソファに疲れ果てた体を横たえて
テレビをつけた時のこと。
ちょうど韓国時代劇ドラマ
『イ・サン』を放送してて、
王様がホン・グギョンに
「私が『科挙』の勉強をしていた時に、
おまえに助けられたことを覚えているか?」と
話すシーンでした。
(アレ??
なぜ公務に就くことを禁じられている王族が
官僚試験である「科挙」の勉強をするんぢゃ??)← 聞き違いだったのかなー??
と不思議に思い、
なおかつ『快刀ホン・ギルドン』で
王族のチャンフィが「科挙」を受験する(フリをする)場面は
そういう時代劇の常識を逆手に取った
風刺のひとつだったんだな、と腹に落ちた…
若君ときたら答案には漢文数行しか書いてなかったぞ!
四寅剣の盗みをする暇はあっても、四書六経を復習する暇はなかったのか!
と、その次の瞬間に、
なぜか床の上に寝ている
数時間後の自分を発見した件。
なおかつ自分が寝ていたはずのソファには、
悠々と寝そべった飼い犬が
ご主人様を白い眼で見下ろしておったとさ。( ̄∇ ̄;)
タオルケットくらい掛けてくれよ! ←犬に頼んでも無理。
カンマエもゴヌにタオルケットくらい掛けてあげて…。
祖父の英祖との不和が原因で
イ・サンの父、思悼世子が
命を落としたことが、
正祖(イ・サン)の生涯のトラウマとなっていたように、
韓国時代劇の主人公にとって
特に父親は大きな影響を与えるものなのですが、
グンちゃんが出演した時代劇ドラマは、
(父王の描写が皆無のチャンフィは除いて)
なぜか人情味のない父親が多い。
『女人天下』と『ファン・ジニ』の
両班階級の父親は、
親子の情愛よりも
厳しい身分制度の社会規範を優先するし、
『大望』のパク・サンウォン扮する
商団行首の父親パク・フィチャンにいたっては
もっと悪役めいているというか、
幼い息子2人を簀巻きにして
折檻するような、
冷酷無慙な人物なんである。
→『大望』についての過去記事はこちら、よろしかったらどぞ!→ ★
そのせいか、上記の3人の息子は
あまり幸せな末路ではないので、
ドラマながら気の毒ざんす。
逆に現代劇のグンちゃんは、
父親とは縁が薄いけどハッピーエンドの役が多いっすね。
遠い将来、グンちゃんが時代劇に出るとしたら、
一体どんな父親役を演じることになるんでしょうか。
ホン判書くらい渋くなってほしー!
まさか自分でも持ってるとは思わなかったホン判書のおサジン。
ところで、私は韓国ドラマの前は、
米国テレビドラマが大好きでした。( ̄ω ̄)b
特に『ロズウェル - 星の恋人たち』が
大好きだったんす~♡
『ロズウェル』は、
平凡な女子高校生と、
地球に遭難してしまったイケメン・エイリアンとの
学園恋愛ドラマでしてね、
最初はお互い
「うわぁ異星人て理解できない~」と
全然分かりあえなかったのに、
だんだんと仲良くなっていく過程が
ロマンチックで面白かった♡
その流れで有名な米国SFドラマ・
『Xファイル』もCSの再放送などで見るようになりました。
『Xファイル』の登場人物の中では、
優秀なFBI捜査官なのに
超常現象事件を追い続けているせいで
変人扱いされているモルダーが、
私の大のお気にいりでした。
イライラ皮肉屋のモルダーが
まるで偉人のありがた~いお言葉を述べるかのように、
テッド・バンディ ←この辺ちょっと記憶があやふやですが。
(トマス・ハリスの小説「羊たちの沈黙」に
登場するシリアル・キラーのモデル)の言葉を
真顔で勿体ぶって引用したりすると、
クールな相棒スカリーが
いつも目玉をぐるりと回して
呆れかえった表情を見せるのが、
すごく可笑しかったものです。
そして現在にいたり、
グンちゃんがFC公式メッセを
復活したときに書いた文章を読んだ時にゃ、
そのモルダーを思い起こさせるほどの
グンちゃんのヒネくれた書きように
ワタクシ目玉をぐるりと回しましたことよ。( ̄∇ ̄;)
ワルぶっちゃって
ニイさん、まーだスネてんのかよ。 てな感じ?
ホントに思春期のオナゴより面倒くさいヤツだな!
グンちゃんが
アプリとツイッター等を休んでいた間、
こちらはさ、
時期が時期だっただけに、
自分の日本産ウナギの立場が
辛かったのにさ。プン。
しばらくして、
下の写真だけのツイを見た時は
もっと悲しくて仕様がなかったのにさ。ププン。
本当は違う事情で書かれたはずの
写真のなかのグンちゃんの言葉が、
こういうふうに引用されるのを見てしまうと、
『Numero』のインタビュー記事の当時から
激変してしまった状況を
なおさら感じてしまって
胸がつまる思いがしたからさね。プン。
グンちゃんがツイなどに貼る
写真や文章は
そのまま受けとめることもできるけど、
それらの背景を知ってるときは
わざわざ引用した意味は何かと考えて、
なおさら心が痛くなるときもあるからね。プンプン。
さて話かわって、
昨夜は
もしかしてアタシ、
チ・チャンウクのペンなのかしら Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
と自分を疑うくらい、
TVのHDDに溜まりに溜まった
『笑ってトンヘ』と『剣士ペク・ドンス』の録画を
見まくってました。
実は『笑ってトンヘ』と
『ラブレイン』の設定はよく似ておりますのだ~。( ̄∀ ̄*)
トンヘの父親は
30年前に生き別れになってしまった初恋の女性と、
彼女を恨んでいる別居中の妻との間で
ず~と板挟みになってまして、
最終回でやっとその決着がつくんですよ。
トンヘ父は初恋の女性にこう告げます。
「君は『思い出』のいとしい人だが、
30年近く連れ添った妻は
『空気』のように身近すぎる存在で、
ついその大切さに気づかなかったけれど、
やはり妻を愛しているんだ。すまない」と。
このトン父!130話以上も(!)引っぱっといて
その言いようはないだろ!ばっきゃろー!
と、私なんかは叫んでしまいましたが、
ま、それが世の習いというもの。
すべからく「空気のような存在」とは
長年のつきあいがあってこそ。
グンちゃんが日本産ウナギのことを
どう思っているかはさておいて、
せいぜいが『ファン・ジニ』から
認識したての
日本産ウナギの私にとっては、
まだグンちゃんは、
時々宇宙船に乗って
日本に舞い降りてくるエイリアン先生、じゃなくて、
「空気」がない宇宙空間で
遠くきらめく星みたいな存在に映る。
これが20年後なら、
お互い「空気」のような関係になれるところまで
日本産ウナギたちもZIKZINできるのかな…。
私の今の気持ちを
ドラマのセリフから借りるならば、
うーむ、そうだなあ、
『Xファイル』でいつも
モルダーの机のそばに貼ってあった
UFOの特大ポスターの字句、
「I WANT TO BELIEVE」でも良いけど、
今、大のお気に入りのパク・シニャンの
昔の主演ドラマ『銭の戦争』で
唯一善良な人物のソ・ジュヒが言ってた
「真心は通じるし、真心は勝つ。
でもとても時間がかかる」
というセリフかな。
引用するセリフは前向きのものでなくっちゃな!
どんなに時間がかかっても、
いろいろと状況が変わったとしても、
そういうことを乗り越えて、
いつかグンちゃんと日本産ウナギたちが
『渋谷&明洞 星の恋人たち』てな感じに、
真に「空気」のような存在に
なり得たら良いなぁと、
心から願う次第です。
画像はツイッターなどよりお借りしました。













