七夕の夜、
私は妹夫婦の家で
親戚から形見分けにいただいた
レ○ー○ルタンXOを飲みあかしておりました。
君の指の早い回復を祈って乾杯。
世にタダ酒ほど
ウマいものはありません。
特に歯っ欠けの誰かさんが飲んだ酒にも劣らぬ高級酒なら、なおのことです。天国の大伯父よありがとう!
マジでこれくらいハシャいだのは覚えている。
そして気がつくと、
ワタクシは
姪の手作りの七夕飾りを
右手に持ったまま、
玄関先で靴も脱がずに
寝てましたがな。
人間、本当に酔っ払うとそうなるものだ。だから、わざわざハナのベッドまで歩いて倒れるジュンペーの行動はただの助平である。
む、玄関で寝るのも久しぶりだなと ←もちろん初めての経験ではない。
横に倒れたまま、しばし冷静に思う自分。
倒れこんだ時に打ったらしく、
左半身、特に腕と胸が重い。
あ、別に巨○ではないですよ。 ←ここまで正直に書いてよいのか。
私には巨○もタオルケットもなかった。
玄関の敷石が冷たい。
寒い。
脳内イメージのワタクシ↓
ああ、せめて、飼い犬で暖をとりたい。
「さむい、さむいよ…、パトラッシュ(仮名)…。」
と、もがいていると
犬が私の顔近くに寄ってきた。
「さむいよ、そばにきて、パトラッシュ(仮名)…。」
(パトラッシュ代理、テギョン)
酒臭い女は天国へ行け、さっさと。
ぼくのともだちじゃなかったのか、
パトラッシュ(仮名)!
そのまま犬に去られてしまったので、
仕方なく起きあがって
シャワーを浴びたら、
本当に髪の毛まで酒臭かったです。
あらクサっ。
そして、THE CRI SHOW 2 ソウル公演を
祝うはずの七夕飾りは、
翌朝ベランダに飾るはめになってしまった…。
これではいかん。
ウナギとして、
いやそれ以前に人として
我が身を反省し、
ジュンペーは反省顔が一番かわいいと思ふ。
壁を拳で殴ってストレス発散て
GTOかオマイは~とか、
夜の歌舞伎町なんて
身ぐるみ剥されるわ!とか、
渋谷でファッション関係のお仕事って
なにそれAR○○Aじゃあるまいし~とか、
花の都パリのリヴォリ通り(←テキトー)で
ウン○座りしてんじゃねーよ!とかの、
突っ込みと酒の話は
ひっそり心の底にしまいこもうと、
お星さまに誓う(だけの)
ゆかりんなのでした。
ああ、まだ胃が重い…。
なんかコレまだ未成年の頃にしか見えないんですけど。
画像はグンゲルなどよりお借りしました。





