『ラブレイン』をリアルタイム視聴すべく
鬼のように疾走して帰宅し、
PCの前に座りました。
ちなみにこのブログでは
ネタばれ有りますんで、
そこんとこよろしく!! (|||ノ`□´)ノ
MajiでKoiする3秒前のマシューてか。
ドラマの初っ端で、出会いがしらに
通りすがりの女に恋するマシュー。
え、そこから始まるんかい?!
と、すんごいスピーディーな展開に
度胆を抜かれたアタシ。
3秒で惚れた女は
友人のカサノバ・ドンウクが好きな女だった。
オットカジョ~、じゃない、
どうしよう、ボク、悩んじゃう~。
で、第1話終了。
嗚呼、素晴らしきかな、
昭和の少女マンガのめくるめく世界。( ̄▼ ̄)
いや違うだろ、
これ21世紀の韓流ドラマだろ!
純愛レトロの大トロっぷりに、めちゃ脱力しました。
『ある愛の詩』の主題歌 ♪チャララ、チャララ~ンでも歌えば。
と思ったが、よく考えたら
1970年代は日本では
昭和40~50年代なので
コレでいいのか。
同じ年代を舞台にした韓ドラ『ファッション70's』よりは
明るい色調でふわふわとした物語なので
いたって見やすく、好感が持てるドラマだとは思う。
初恋にモジモジ君のマシューも
観ているうちに、
まぁ見慣れた。
ってか、内気な女の子みたいで
イジメる気が失せたつーの。( ̄∇ ̄;)
それにしても、
恋にオクテのイナが
全然カマトトに見えない
グンちゃんの演技力には、
心底感心しました。
そんじょそこらの若手俳優には
なかなか出来ない芸当だわい!
名門の御曹司と庶民の娘との悲恋、
図書館でのふたりの出会い、
現代編の雪の中のたわむれのひととき、
などの設定からすると、
どうやらこのドラマは、
ソ・イナとユンヒが一緒に観にいく映画
『ある愛の詩(原題:Love Story)』を
モチーフにしているようだけど、
まーさーか、
あの「愛とは決して後悔しないこと」の
名セリフも使うんではあるまいな。
…と思ってたら、
後で知ったことには、
ユンヒの日記帳に挟まれていた
イチョウの葉のしおりに
そのセリフが書いてあったのだとか。 分かんなかった~、だってハングル読めないんだもん。
けっ。
あたしゃ、これまでの人生の恋愛ごとは
後悔の雨嵐が吹きまくってるでやんすよ。
ああ、ブログでここまで己をさらけだすことになるとわ。
私は『オールウェイズ 3丁目の夕日』のような懐古趣味の類は
ちっとも好きではないけれど、
この『ラブレイン』は思ってたより話のテンポが早いし、
グンちゃんをノホホンと楽しむ分には良いんじゃないでしょうか。
まったく時代錯誤なドラマだけどな。
このマシューはカワイイ。若君を思い出させるわ、くすんくすん。









