わたくしめ、4日の雑誌情報記事で、
(Amazonでも書名が『ハングルかんたんフレーズ』なのに)
「なぜ表紙画像に『ハングルかんたんフレーズ』の
一文字も入ってないのかは謎」の本を紹介しましたが、
書店で現物を見たところ
正式書名が『ハングルだいすき!(別冊宝島1797号)』だと判明いたしました。
ここに訂正してお詫び申し上げる次第です。
だけどいまだに密林では『ハングルかんたんフレーズ』なのが解せない。 そしてこれを購入していない理由を、下に詳しくお話しいたしましょう。
さて、その『ハングル大好き!』は
「ムリヤ(無理なの)」 ←「無理」が韓国語でも同じ発音とは知らなかったぜ!
などハングルのワンフレーズだけを270語も集めた学習書です。
巻頭のチャン・グンソク特集記事では
『メリは外泊中』と『美男<イケメン>ですね』と
『ベートーベン・ウィルス』のなかの「名フレーズ」をとりあげております。
1番最初に『メリは外泊中』の名フレーズとして
紹介されているセリフはですね、
「ムギョルのひと言: これで終わりにしよう。」
はい? あの、記事は始まったばかりでございますが?
このフレーズ、『メリ』第1話で
ムギョルがパン室長に
違約金を差し出した時のセリフだそうな。 そんなの覚えておらんわ!
金で揉めている時のセリフのどこが
名フレーズだというのだ、えぇ?
もちろんそんなシーンの画像など持ち合わせておりません。
いやな予感に襲われ、震える指先で
『美男<イケメン>ですね』の
「胸キュン♡フレーズ!」のページをめくってみる。
おお、あった。
最終話でテギョンがステージの上から
ミニョに向かっていうあの名セリフが。アッ!
「テギョンのひと言: お前を見ることを。」
そこで区切ってどうするんだよ!
と怒りの炎が燃え上がったとたん、
その下の説明文が油をそそぐ。
「場面説明:この後に『許可してくれ』と続けて言う」
そっちが肝心ですのに!! ウナギのキモですのに!!
まさか私の愛するゴヌのセリフは!
いったい何を選んだの!
ああッ!
「カン・ゴヌのひと言: そいつにだまされるな。」
第2話、カン・マエとトゥ・ルミが話しているところにゴヌが口をはさむシーンのセリフではありますが、しかし。
ご・ぬ・の・おまわりさん♪
他にいくらでも良いセリフがあるのに、
こんなの選んだ奴を逮捕して♪
はっ、ただいま宝○社へ向かいます。
ちなみに『ベートーベン・ウィルス』で
カン・マエがある時トゥ・ルミへ送ったメールはひとこと、
「パッパ。」(忙しい)
でした。
いかにもカン・マエらしくて
忘れられないひと言返信でございましたよ…。 ←カン・マエなら「トン・ドン・オ・リ」(ク○のかたまり)の方が有名だけどね。
画像はbaiduなどよりお借りしました。






