21日じゃなくて22日の夜に、
プリンスが極秘帰国されたと知り、
じゃあ昨日のツイッターの帰国情報は
攪乱情報だったのかよ!とぶち切れた私。
はい、そのキレた私の表情をテギョンに再現してもらいましょう。ほんとに今、乾燥した気候のせいで唇の右端切れてるし。
まさか今日も東京にプリンスがいらしたとは知らなんだ。
もちろんお姿を見られるわけでもないけれど
なんか悔しい~。
よりにもよってそんな日に、
地元の本屋でヘラヘラと韓流雑誌を
チェックしてた自分がいっそ憐れではある。


せっかくグンちゃんが表紙になっている
『KFJ』2011年2月号の画像が
小さいものしか見つからないのは残念だが、
最近出た韓流雑誌の全てに
グンちゃんの記事がどれも
大きく扱われているのには驚くばかり。
来月にはCSテレビで
『メリーは外泊中』の放送が始まるから、
花のような笑顔(この表現が誇張なく男子に使えるとは!)
のムギョルばかりよ~。
『韓流ぴあ 2/28号』には『メリーは外泊中』の詳しい紹介記事、
『韓流 T.O.P 2011年3月号』はチャン・グンソク特集記事10ページ、
『韓流ラブストーリー完全ガイド 純愛号』総力特集「今、最も“甘い”男のすべて!」。
…甘い男?
へなちょこ ムギョルのどこが?
ま、脇が甘いのは確かだな。( ̄∀ ̄) 今年はムギョルを総力でいぢめたるわ!
この巨大な青いミノムシは何。
さて、そのように多くの韓流雑誌の中で
1番気に入ったのは、
『KFJ (コリア エンタテインメント ジャーナル) 2011年2月号』だ。
「Cover Story:チャン・グンソク
『アジアの大型韓流スターとして飛躍中!』」の記事が抜群に良かった。
なぜなら、去年12月にグンちゃんが参加した
『チョ・セヒョンによる愛の写真展』と、
YEPPのサイン会などのイベントと
KBS演技大賞授賞式についての
その詳細なレポ記事によって、
私はやっとそれらのイベントの全容を
正確に知ることができたからだ。
『チョ・セヒョンによる愛の写真展』については、
私はたまたま前々回の写真展についての
記事が載っている韓流雑誌を持っていたので、
自分のブログ記事の参考にすることができた。
しかし、YEPPのイベントは
それについての韓国語記事を翻訳サイトで自動翻訳しても
さっぱり意味不明な日本語の部分が多かったので、
正確な内容が分からなかったのだ。
翻訳サイトの自動翻訳機能は無料なので
翻訳の精度が低いのは仕方がない。
たいていのファンブログの外国語記事の翻訳は
あくまでもボランティア(?)なので、
まず第一に速報性が大事で、
それだけで精一杯だから正確さは二の次だ。
その点、韓流雑誌の記事は代償を支払うだけに、
正確な韓国語の翻訳のもとに
韓国の社会的事情も踏まえた記事になっていて、
さすがに読みごたえがある。
YEPPのイベントとKBS演技大賞授賞式についての記事は
『KBOOM 2011年3月号』にもあって、
この『KBOOM』編集部が例の「チャン・グンソクの夢の専門雑誌」を
担当するわけだから(裏表紙にその広告が出ている)、
『KBOOM 3月号』のグンちゃんの記事も
「メシの種」として大変丁重に扱われております。
この「メシの種」という言葉は
決して侮蔑語ではありませぬ。
なんたって、グンちゃんの事務所と『KBOOM』編集部と
私たち読者の三つ巴の「メシの種」であることは確かなんですから。
私は究極的にはおまんまのために働いてるけど、
それだけでは心がカサカサになってしまうので
じゃなくて、心を潤すためにメシ代を削ってまでも
「グンソクの夢の専門雑誌」を購入するかどうか迷うわけさ。
したがって、その夢の雑誌の一括購入価格(とパーマ代)が
他の購買意欲を損ねるに及んで、
以上紹介いたしました韓流雑誌はチェックしただけ、
という残念な結果になった。
それでも『KEJ 2011年2月号』には
まだ未練が残るな、と(← 840円の雑誌くらい買えよ!)
プアーうなぎはプリンス・ハレーの去った
厳寒の星降る夜に物思いにふけるのであった。
詩的にまとまったような気がするが、しょせんは金の話だ。






