『メリー』第10&11話 脚本家交代は吉と出たのか:『メリーは外泊中』 | ゆかりんsoku☆チャン・グンソク

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韓国人俳優チャン・グンソク君のファンのブログ。
現在、記事の更新は不定期です。


今日の『メリーは外泊中』は第10話と第11話が
連続放送されたので、2話まとめての感想を。

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今回の『メリー』は、第10話で脚本家が交代し、
第11話から新しい脚本家になっている。

交代して何が変わったかという印象を述べると、
今日の第11話を観た限りでは元カノの出番が激減。
ついでにメリー父とジョン父の出番も激減。 ほんとに助かりました。

なにより目立つのはジョンインの雰囲気が明るくなったことで、
彼がメリーとの朝食のシュミレーションをしているところなど
声を出して笑ってしまったほどおかしかった。
これからの観る楽しみが増えたような気がする。

そしてどうしたわけか、
今日のグンちゃんはちょっと冴えなかった、私の目には。

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第10話のムギョルとメリーの工事現場でのデートや、
元カノの陰謀でムギョルとメリーはもちろん
ジョンインまで苦境に陥るのがなかなか面白かった。
元カノ、さげ○んから呪いの疫病神へ昇進!
ついには気のふれた元カノがムギョル刺して終わり、になったらどうしよう、このドラマ。

元カノが部屋にムギョルとのラブラブ写真を
写真立てに入れて飾っている(しかも3個も!)のは
すでにもう正気ではないわ。

でもこれは私もショックだ。パボすぎる。
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脚本家が代わった第11話は、
メリーがジョンイン父のために
ジョンインと婚約する芝居をすることになり、
ムギョルもその事情を承知したらしいところから始まった。

ムギョルがメリーとジョンインが一つ屋根の下に居ることに嫉妬して、
ヘンな妄想(あの色とりどりのロウソクだらけの部屋!)をするところが
はや懐かしい『美男<イケメン>ですね』を思い出させて、
つーんと鼻の奥が痛くなるほど
テギョンが恋しくなっちゃったぢゃないか~。

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セーターのプレゼントを冷蔵庫に隠すメリーの感覚は、
冷蔵庫内をわざわざ消毒用洗剤で拭く日本人には計り知れません。
しかしよく入ったなあ、あんなデカイ箱が!

しかし、その赤いセーターを着たグンちゃんはとても可愛かった。
相変わらず赤いものが似合う男子よの。

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ムギョルの家に戻った2人が気分良く盛り上がって
キスをしようとするところに、
何も知らない仲間たちがサプライズパーティをするのも
トレンディードラマの常道だけど観ていて楽しかった。

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ただ第11話は脚本家が交代したてのせいか、
作品全体の雰囲気がトーンダウンした上に、
場面転換が唐突に感じるところもあって少し戸惑った。

グンちゃんもどこか戸惑っているのだろうか、
なんと言ったらよいのかな、
カン・マエだったら指揮棒の振りが弱くなってるとでも言うだろうか、
演技の単調さを少しだけ感じるところもあった。

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そして脚本家が代わっても
ストーリーの展開はいつまでたっても堂々めぐりで、
そこはまったく変化なし。それで得心がいった。

こりゃ原作マンガが○○なんだわ。_| ̄|● il||li

それですっかりドラマの筋立てには諦めがつきました。
そういう意味で私には脚本家交代は吉。
ドラマ好きな自分の心を封印して、ムギョたんを清国に送り出します。

まあ11話でグンちゃんのハミングも聴けたし、
10話でメリーを街中で一所懸命に探しているところは
煙の中イノクを探すチャンフィみたいでうっとり観てしまったし。
明日(じゃなくて今日か)の第12話の放送でも
きっとチャーミング王子なグンちゃんが観られることだろう。

グンちゃんのために、脚本家交代が吉と出ると良いねぇ、これから。

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