若君と台本 | ゆかりんsoku☆チャン・グンソク

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韓国人俳優チャン・グンソク君のファンのブログ。
現在、記事の更新は不定期です。

先週末、新聞のチラシの中に
フジテレビの新番組情報ペーパーが入っていた。

こういうのは昔から『月9』ドラマの新番組紹介が主なのだが、
いつの間にかページ数が減り、新ドラマの本数も以前より減っている。

その代わりといっては何だが、
「今年の夏は、韓流αで胸キュン!」という派手な見出し付きで、
『美男<イケメン>ですね』を含む『韓流α夏祭り』の記事があることに
時代の流れを感じる今日この頃。


さて、今回も先週の『快刀ホン・ギルドン』の
若君チャン・グンソク祭りの記事で
使いそこねた画像の紹介。

活貧党の根城の片隅で、台本をひざの上に乗せて
一心不乱に台詞を覚えているかのようなグンソク君。

手を握り締め、神経を集中させて演技プランを練るあまり、
全身が無防備な感じになって、
虚空の1点を見つめたまま
台本の上に腕を交差させている様子が
なんとも色っぽく見えるではあ~りませんかラブラブ

もはや王子というより、
森の家屋に隠れ住むお姫さまみたいな風情を漂わせております。


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しかし、『ギルドン』の撮影風景の写真では、
台本を持っている俳優さんの写真が多い。

これが、以前に日本の俳優さんの追っかけをしてて、
しょっちゅうドラマの収録現場を見に行っていた私には不思議に見える。

なぜなら私の見た限りでは、
本番の衣装を着用した段階で
まだ台本を手にしている俳優さんを
あまり見かけることがなかったからだ。

皆もうとっくに台詞が頭に入っているので
それが当たり前だった。

しかし韓国のテレビドラマの製作は
撮影と放送が並行して行われるような状況なので、
ひどい時は台本が撮影当日の朝にメールで送られてくるというような
凄まじい現場だと雑誌で読んだことがある。

そういうハードな現場だから、『ギルドン』の撮影風景写真でも
俳優が台本を手にしている写真が妙に多いのだろうか。

綱渡りのような撮影スケジュールに追われることが、
より良い演技をしたい俳優たちにどんなに大きなプレッシャーになることか。

上の写真には、グンちゃんが少々疲れているような感じも見てとれる。

どんなにたおやかな姿に見えても、
撮影現場の過酷さに耐えて
演技に最善を尽くそうとするグンちゃんは強いんだなぁ~ドキドキと思う。

違う観点から見れば、そういうエネルギーにあふれた現場が
韓国のテレビドラマを活気づけているのかも。

翻って、日本のテレビドラマは不況のせいもあるが、
フジテレビの新番組情報ペーパーにも現れている
この衰退ぶりは何じゃらほい。( ̄ー ̄;)

グンちゃん、『美男<イケメン>ですね』で、
せいぜい日本のテレビドラマ界に喝を入れてやりましょー!



↓『ベートーベン・ウィルス』でゴヌを演じている時のグンちゃん。
同じく台本持ってるポーズなのに、とても上の写真と同一人物だとは見えないぜ…。


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